健全な使い途ですか。
会計知識がある人ならば、理解できると思います。
経営に関心が無い、会計に関する興味知識がない方であれば、
借金=無駄遣いの結果と考える人も少なくはありません。
同じ自営業者であれば何とも思われないでしょうし、
企業の経営者や経理担当者も会計上の問題が無いと分かれば嫌うということはないと思います。
ただ、婚活アプリの使用者にそのような女性の割合が少ないのでしょう。
自営と言っても事業内容は様々ですし、有限か株式かでも異なります。
従業員を雇っていらっしゃるとなれば、事業が軌道に乗るまでは借金額もそれなりとなります。
事業資金も住宅ローンも自動車ローンも借金であることに変わりはありません。
住宅や自動車は物品の引き渡しが済めばその時点から将来にわたって利益を先に享受できますが、
事業資金は事業からのリターンが回収できるようになるまでは、ただただお金を注ぎ込む先行投資になりますね。
従業員の成長が目に見える、契約件数が着実に伸びているなど、実感として利益を感じられている社長自身は良くても、まだお付き合いもしていない、赤の他人の女性がそれを察して問題ないと考えるというのはちょっと難しいと思います。
住宅ローンや自動車ローンは負債額が契約時から上がる可能性が少ない借金ですが、価値は契約時が最も高くなります。
身の丈に合わない高額ローンは返済期間が長いためそのリスクは敬遠されます。
事業資金はその借入金額自体は増えませんが、事業がうまく回らないと追加借り入れ、または負債を抱えての倒産となる可能性があるので借金総額が増えることがリスクなのだと思います。
うまくいけば完済後にも投資した事業の価値が高まっていくため、プラスとなる可能性があるのですが、目先の利益を確定させたい安定志向の女性からは敬遠されます。
事業を引き継いだりではなく創業ということでしょうし、
新規のリスクもあります。
当たれば大きいベンチャー株みたいなものですね。
それか現物株と先物か。どちらにもリスクがありますものね。
補足
世間一般の借金のイメージという感じがします。私は個人事業主なので事業を展開、発展させる場合、設備投資や人件費という経費が発生しますし、事業も直ぐに結果は出ませんし、やはり軌道に乗るまである程度の時間は必要なので、その間に売り上げという結果が十分に出ていないという理由で社員の給料を安くする事は出来ないので不足分は手持ちの自己資金か借金で対応するので、事業が軌道に乗るまでの運転資金は、必要です。 住宅とか自動車は、結婚相手の方と相談してという感じですね!