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レシートの種類
スーパーとか量販店で買った時に貰うレシートで 時間が経つと印字が消えてしまうお店と 印字が全く消えないお店がありますが紙が違うのでしょうか?
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> 印字が消えてしまうお店と 消えやすいのは、「感熱紙」を使用ですね。 印字したい所を熱で黒くするのです。 下記の消えにくいインクと比べて、ランニングコスト(印刷費用等)が安いのですが。時間がたつと紫外線で消えてしまいます。 また、熱を加えると、熱を感じた所が黒くなりますし、引っかいて摩擦熱の所だけが黒い筋になります。 https://www.google.co.jp/#q=%E6%84%9F%E7%86%B1%E7%B4%99 古いワープロなどでも、使われていました。 > 印字が全く消えないお店があります インクを使っていますがインク代が高くなりますが、上記の感熱紙タイプと比べて消えにくいです。 でも、インクでも長い年数が経過すると、消えてしまします。
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- bullbear36
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そうですね。感熱紙に印字されたレシートの文字は比較的短期間で消えてしまう事があります。日常の買い物なら領収書は1年もてば大丈夫ですから問題ないでしょう。 耐久消費財とかだと、修理保証の為に5年位の保存が必要な場合は、念のためコピーしておいた方がいいですね。
- no_account
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紙と印字の仕方が違います 消えてしまうのは「感熱紙(かんねつし)」といって、熱を加えた部分だけが発色する紙を使っています 感熱紙はインクを必要としないので、手軽という利点が有ります 消えないのはインクを紙に吹き付けて印字しています この両者は見た目や手触りでも違いを区別できます 消えてしまう方は、印字されてる紙の表面が比較的ツルツルしています
- hateddfsf
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紙が違う場合や、お店によって印刷方法が異なる場合があるからです。簡単に言えばコストをどのくらいかけるかで変わってきます。 一般的にレシートは感熱紙というものを使っています。文字が消えるのは、この紙の特徴にあります。 ○感熱紙(三菱製紙より引用) 感熱紙には通常の用紙とは異なり、表面に特殊な薬品が塗られております。この薬品は加熱された場所だけが「化学反応」を起こして黒色等に変化します。従って、FAXやレジプリンタ内の熱素子(「サーマルヘッド」と呼びます)と感熱紙が接触することで文字や画像を形成することが出来ます。 一般的な感熱紙で用いられる「化学反応」について詳しく述べると「ロイコ染料と顕色剤の反応」のことであり、最初は無色(白色)を呈する「ロイコ染料」と呼ばれる薬品と「顕色剤」と呼ばれる薬品とが同時に加熱されて接触することによって「ロイコ染料」の化学構造が変化して無色から黒色に変化します。 しかしながら、この化学反応は、「時間の経過」や「アルコールや油等の薬品の接触」によって、反応しあっているロイコ染料と顕色剤同士が離れやすくなるため、元々の印字濃度が徐々に薄くなっていきます。この様な感熱紙の特性を「画像保存性」と呼んでおります。 弊社では、この「画像保存性」を向上させた「高保存型」の感熱紙も開発し上市しており、銀行のATMレシート等で使用頂き高い実績を持っております。 又、FAX用紙でもご購入時に「ハイグレード」タイプを選べば画像保存性は「スタンダード」タイプに比べて優れております。 しかしながら、やはり感熱紙の発色メカニズムが、上記の「化学反応」を使用していることから、その他の記録方式のPPCや熱転写や印刷媒体等に比べて「画像保存性」で劣ることはどうしても避けられず、FAX受信文書等が長期間にわたって絶対消えて欲しくない場合には、別にコピーを取る等のご配慮を頂ければ、今後もご安心して感熱紙をご利用頂けると存じます。 とのことです。
お礼
感熱紙なんですね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。