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手書きの領収書とレシート
一つ目の質問は、税法等の面から見ると手書きの領収書とレシートはどちらが好ましいのでしょうか? 現在、私は(商法等の法律上の)保持期間からレシートの印字では、かすれてしまって、何かの時に役に立たないような気がして、手書きの領収書をお店からいただいています。 ――――――――――――――――――― 次に、手書きの領収書を発行してもらう時に、名前や但書きは、購入者が記載して良いのでしょうか? また、但書きに「品代」というのは書いて良いのでしょうか?。 買い物の度に疑問に思い少し困っています。よろしくお願いします。
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感熱紙のレシートは、保存性が良くありません。コピーを撮り直すなどして、5年間または 7年間の法定保存年限が守れるよう、自助努力が必要です。消えてしまうからといって、お店の人の手を煩わせるようなことはしないでおきましょう。 また、普通のレシートには購入者の名前が入りませんが、現金出納帳や経費帳と不整合が起きなければ、あえて名前がなくても大丈夫です。 POSレジですと品名がかなり細かく入りますが、旧来のレジですと金額と日付ぐらいしか入りません。このときは自分で品名。数量などをメモしておきます。 別途に領収を書いてもらったときは、名前や品名などを自分で書き込んではいけません。「上様」や「品代」はそのままにしておき、前述と同じく帳簿類で裏付けを取っておきます。 要は、領収証という紙切れが大事なのではなく、「事業用の支出があった事実」が大切なのです。各種の帳簿類で確認が取れれば、領収証はなくても良い場合もあります。