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漫画制作におけるインプットとアウトプットとは?
お世話になります。 よく、学生のテスト勉強や大人の資格勉強などは、 「夜寝る前にインプットし、朝起きてからアウトプットせよ」 みたいなことを言われていますが、 マンガ制作においては、どうなるのでしょうか? 一般的な勉強の場合、たとえば、 単語を覚える=インプット、 過去問をとく=アウトプット みたいになると思います。 マンガの場合は、以下のようになりますか? (案1) インプット = マンガの制作ノウハウを調べたり、読む アウトプット = 実際にネームや絵を描いてみる ということでしょうか? もしくは、 (案2) インプット = 上手い漫画家の作品を模写する アウトプット = 何も見ないで作品を描いてみる という可能性もありますし、 (案3) インプット = いろいろな漫画や映画を読む アウトプット = 自分で絵やストーリーを考えてみる という可能性もあります。 これらは、どれが最も効果が大きいのでしょうか? プロ漫画家の人は、意識的にしろ無意識的にしろ、 こうしたことを繰り返してプロレベルに達したと思いますが、 何を持って「インプットとアウトプット」とするかが分かりません。 テストと違い、マンガはただ与えられた問題を解くのではなく、 プロット、ネーム、作画、という複数の手順があるので 複雑になっているように思いました。 私見、独断で結構ですので、ご教授頂けましたら幸いです。
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- potatorooms
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案4 インプット いろいろ見聞きしてネタ帳を書き込む。 アウトプット ネタ帳をもとにネームを切る。 模写の段階ではないのなら、とにかくネタを仕入れるのが先では? それに朝とか夜の区別はないと思います。 作家や漫画家で有名な人が一定の年齢になってから原作や原案に回ることがあるでしょう? あれ、例外はありますが、多くは、ネタを一生分ためて、プロットも大量に作り、残りの人生や今の労働時間で、自分だけでは全ては書けないと思ったからです。 星新一って1000作の作品を書いた作家さんがネタ帳を出版してます。参考になるかも。 書かれている中で案3は、意図せず盗作になる可能性があるので、習作ならいいのですが、世に出す作品にはやらない方がいいかも。 一旦、ネタ帳としてプールして自分なりに整理・再構築するようにした方がいいかと。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
作品製作の上でもっとも大切なインプットは 「自分の内面を豊かにすること」です。 厳しいことを言いますが、技術的なことや表面的なことばかりに捉われている限り、質問者さんの内面が豊かになることはないと思います。 アウトプットには、限界があります。 だからこそ、インプットが重要なんです。 雨も降らない土地で、水がこんこんと湧き続けられるわけがないのと同じ。 己の内に豊かな土壌を築くためには、その身にたくさんのものを内包する必要があります。 アウトプットとは、「自分の内面から引き出すこと」です。 質問者さんの心の中には、一体何が存在していますか。 技術的な向上だけに目を向けず、もっと自分の内面にも意識を向けてください。