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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:吹奏楽未経験者が顧問になるための準備)

吹奏楽未経験者が顧問になるための準備

このQ&Aのポイント
  • 吹奏楽未経験者が顧問になるための準備をする際には、指揮法や各楽器の練習、関連書籍の収集などが重要です。
  • 吹奏楽部の顧問になるためには、吹奏楽に関する知識や経験が必要です。音楽教諭として働く上で、吹奏楽部の指導は大きな役割を果たすため、しっかりと準備をすることが重要です。
  • 吹奏楽未経験者が顧問になるための準備では、指揮法の独学や各楽器の練習、関連書籍の収集などが有効です。また、現場の見学やコンクールの見学も重要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sp550uz
  • ベストアンサー率49% (543/1090)
回答No.2

赴任される学校が、部活動をどうとらえているかとか、部員達が金賞を目指して必死になっているのか、或いは必死になれるのか、という現状が分かりません。学校自体が「勉学>部活」だったり、部員が「和気藹々と楽しみたい」という傾向だと、先生の熱意だけが空回りしそうです。 吹奏楽を指導者の立場から書いた書籍としては、石田修一先生の「心をひとつに!」とか、屋比久勲先生の「怒らない教え方」等々が思い浮かびました。両極端な解し方でしたが、全楽器を両先生とも、それぞれの方法で全て体得していらっしゃいました。また、高校の吹奏楽を指導したはじめの頃はいろんな失敗したそうです。 今からご準備されるとは、実に勉強家ですね。出身高校で現場を見学されるのなら、是非一度、全ての楽器を吹いてみることでしょう(ご自身も「これから行こう」と思っていることに挙げらていますね)。そして『イイ音や上手く音が出せない生徒の気持ち』を身をもって知ることです。その時の気持ちや焦りや苛立ち、また、どうすれば上手くなったかなど、ノートに書いて残しましょう。その時の気持ちを、大人はすぐに忘れてしまいがちですから。同時に、出身高校で教えてくれる高校生達の教え方も心にとめておきましょう。 生徒の気持ちを分かってくれる先生が、一番の指導者だと思います。勉強も部活(楽器)も、出来ないでイラ立っているのは先生じゃなくて、高校生本人です。もちろん、そのために「良い先生になろう!」と今から頑張っている貴方は、既に立派です。私の高校生時代の、ブラバン(歳が歳なので。今は「吹部(すいぶ)」と言うようです)の顧問だった先生は、5年前に亡くなりました。我が生涯で一番の恩師です。今でも先生と交わした何気ない会話の中から教わった、いろいろな言葉を思い出します。 ただし「良い先生になろう!」「良い音楽を演奏しよう!」というプレッシャーに潰されないようにご注意下さい。大切なのは『音』よりも『人』です。それは、高校生であり、先生ご自身です。「音楽好きに悪い奴ぁ居ない!!」と、恩師は度々言っていました。今後のご活躍を、心より期待しております。

kai_66
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご紹介していただいた書籍、是非読ませていただきます。 部活動に対しての姿勢が学校によって違うということ、心に留めておきたいと思います。私の技能は無理のない範囲で研鑽を続け、その場の生徒たちに合わせた指導ができるよう考え続けたいと思います。 楽器については、ひとつずつある程度まで理解しながら、経験数を増やしていこうと考えていましたが、おっしゃる通りなるべく早く全種類に触れるべきかもしれませんね。 励ましと応援のお言葉、ありがとうございます。よい先生になれるよう、努力し続けたいと思います。

その他の回答 (3)

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.4

ちなみに、参考までにですが、音楽に関連する部活っていくつご存知ですか? 合唱部、管弦楽部、マンドリン部、クラシックギター部、軽音楽部… 音楽教諭だけでは手が回らないのは明らかですね。笑

kai_66
質問者

お礼

確かに音楽系の部活は沢山ありますよね。私が活動を目にしたことがあるのは、回答で挙げていただいたあたりで大体ですが、他にもいくつか耳にしたことはあります。 仰る通り音楽教諭だけでは手が回らないということもあるでしょうし、同時に1人の音楽教諭が対応できる幅がなるべく広ければ理想的だとも思いました。吹奏楽だけに囚われすぎないよう心がけたいと思います。

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.3

こんにちは  ピアノ科であれば、指揮の素養は十分だし楽曲のアナリーゼもお得意だと思います。  また実際の現場では、顧問の他にコーチとして指揮科、管楽器科経験者を複数お願いしている学校も多いです。  ところで実音で大譜表で書かれたスコアなら問題ないでしょうけれど、ちょっと複雑になると各移調楽器に書かれた記音パート譜をそのまま並列に書かれたフルスコアを見ることも多いはずです。  オーケストラのフルスコアに慣れていらっしゃるなら似ているのでよいのですが、あまり馴染みがないようでしたら移調されて書かれたパート譜を実音に変換する練習はしておいた方が便利だと思います。  市販の楽譜も誤りが多く和声が合っているかなど現場で即座に指示する必要があります。  吹奏楽で使われる楽器は、ト音記号でC,B,Es,F調の移調譜、ヘ音記号のCだけですのでオケのフルスコアより単純です。  ただホルンだけは、F調の楽譜ですがB調とF調の楽器を使い分けるいうことをします。  この辺は同期の管楽器科のお友達(コーチ)にいろんな意味で手助けしてもらう方が早いです。  今からでも伴奏を引き受けたりして恩を売っておけばOk?(゜゜;)\(--;)バキ  赴任先が吹奏楽ではなく管弦楽だとよいですね(^^;

kai_66
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりコーチの存在は大きいですよね。今のところ他学科で頼れそうな友人が少ないもので、これからでも人付き合いを増やしていこうかと思いました。 スコアリーディングに関してはとりあえずモリスの本で各種移調楽譜に慣れようと練習していますが、やはり本物の吹奏楽のパート譜やフルスコアにあたるのが一番なのでしょうね。移調読みや移動ド読みなど、一朝一夕でできることではないような気がするので、早めに訓練に取りかかりたいと思います。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

準備されるのは良いと思いますが、吹奏楽部の顧問は必ずしも音楽の先生とは限らないですよ。 私の高校時代は、吹奏楽部OBの数学の先生が顧問兼指揮者でしたし、その時の吹奏楽部メンバーの同級生は、社会科の先生になって赴任先でやはり吹奏楽部の顧問兼指揮者やってますし。

kai_66
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 確かにそのような場合もあると聞いたことがありましたが、実際にそうなのですね。もし他の経験者の先生が顧問、私が副顧問のような形でスタートできれば理想的なようにも思ってしまいますが、それは運次第ですね。。 ただ、いずれにしろ今後音楽教諭として働く上で吹奏楽部はいつかは避けて通れない道であるでしょうし、また個人的に新しくチャレンジしたい分野でもあります。色々なケースを長い目で想定して頑張っていこうと思います。