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【中国】中国では経営者のことを経営管理と言うのはな
【中国】中国では経営者のことを経営管理と言うのはなぜですか? 共産主義なので経営=労働者を管理する責任が民主主義より求められるということでしょうか? 中国の方が労働者をゴミみたいに扱っているイメージがあるんですけど、中国の経営管理の管理ってどういう意味なのか教えてください。
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どういう場面でその言葉を見つけられたのか分かりませんが、経営「者」のことを経営管理というのではなくて、日本語でいう「経営」のことを、「経営管理」と言うのではないですか?(経営者なら、経営管理者と、両方に「者」が付くのでは?) だとすると、こんな流れではないかと思います。 昔日本が中国進出するとき、合弁会社を作る義務があったり、その義務がなくなっても中国人の反日メンタリティを恐れた日本の本社が何をしたかというと、派遣した日本人に経営をやらせ、合弁相手の中国人には「中国人の管理」、いわゆる「人事」ですね、それを担当させたのです。 国の言う通り動くことに慣れた中国人は会社「経営」ということを知らず、日本人は中国人の働かせ方(管理)を知らなかったからです。それぞれが知っていることをやって、「対等」としたわけです。 対等でなければ、合弁相手の中国人のメンツを潰すことになりましたから、経営と管理は対等としたわけです。 ここまでは、私としては史実と認識しています。 実際はどうなのか知りませんが、その時以来の慣例で「経営と管理」で会社経営は成り立つ(経営には人事は含まれない)という認識・考え方になったのではないでしょうか。 で、日本で言う「経営」を中国では「経営管理」と言い、経営権と管理権の両方を握った人を「経営管理者」と呼ぶのではなかろうかと考えました。
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みなさん回答ありがとうございます