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日本が開発した第二次大戦中の戦闘機
タイトル通りですが、その中で量産、試作を問わず一番速かった戦闘機と一番防弾能力(生存性)が高かった機体を教えてください。
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実機で記録した最高速度の戦闘機は「三菱キ83日本陸軍試作遠距離戦闘機」で 昭和19年11月の飛行試験で686.2km/h(高度8000m)を記録 戦後アメリカ軍に接収され、ハイオクタン価燃料を使用して性能試験を行い 762km/h (高度7000m)を記録しています https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD83_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) 防弾性能は日本海軍の「中島十八試作局地戦闘機」が高いと思います 主にB29の迎撃を目的に開発されたため、機体の前面に防弾装備を集中させ 操縦席の前面に厚さ20mmの装甲板、前面の風防は厚さ50mmの防弾ガラス 主翼前縁側の翼内燃料タンクには防弾装甲を施していた https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%9B%B7_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
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- eroero4649
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防弾性が一番高かった戦闘機は、四式戦闘機「疾風」でしょうね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F
お礼
疾風の性能はなかなか高いようですね...ありがとうございましたm(_ _)m
- koutei-no-inai
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飛行に成功した機体なら、日本初のジェット機「橘花」でしょうかね。 防弾能力は、「紫電改」には施されていたと聞きますが。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。
- tzd78886
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No1氏のおっしゃる通りですが、震電にはジェット化の計画もありました。エンテ式の構造はプロペラだと脚が長くなりすぎて不利なので、ジェット化すれば構造的にも有利だったからです。もっとも、当時の日本にまともなジェット機を作る技術などありませんでしたから、あくまで構想の範囲です。
お礼
補足情報感謝します。ありがとうございました。
- 4017B
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スピードならダントツで『秋水(しゅうすい)』ですね。ただしカタログスペックと言うか、実際に空を戦闘速度で1度も飛ぶ事無く開発は終了~終戦の流れです。もし開発成功していればモデルとなったドイツ空軍のMe163と同程度の最高時速960km/hを叩き出せたかもしれません。 同じく試作機のみで試験飛行には成功したものの、実戦配備には至らなかった機体に『震電(しんでん)』があります。こちら最高時速750km/hを目指して設計開発されていましたが、数度の試験飛行に成功しただけで実際にはそこまでの速度を記録出来てはいません。 実際に飛行し実戦配備された機体なら恐らく『疾風(四式戦闘機)』が最高速度だと思います(約620km~640km/h)。 >Wikipedia解説: 秋水 - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E6%B0%B4 >Wikipedia解説: 震電 - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%87%E9%9B%BB >Wikipedia解説: 疾風 - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F 防弾性能はケースbyケースになるので一概には言えませんね…。雷電とかかなあ? P.S. 他にも『桜花(おうか)』と言う機体?も有りますが…コレは戦闘機と言うよりは「有人操縦式自爆テロ機」と言うべきモノなので除外かな?一応、急降下時で時速1000km/hを超える事が可能でした。
お礼
ロケットエンジン動力の戦闘機があるなんて初めて知りました。 回答有り難うございますm(_ _)m
お礼
キ83かっこいいですね...実戦配備されなかたのが悔やまれます。 天雷の存在は初めて知りました。参考になります。ありがとうございました。