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自営業の売上 ネットショップについて

個人事業主で飲食店を経営しております。 先日、地元の異業種交流会に参加しました。 飲みの席で売上の話になりました。 そこで、知りあった経営者がネットショップをされているらしく、一人で年商3000万ほど売上られていると聞きました。利益は25%ほどあるとのことです。 因みに私はアルバイト従業員7人をかかえて、ほぼ年中無休で年商1500万程度です。利益は350万ほどです。 恥ずかしながら、その方に聞くことができなかったのですが、ネットショップで年商3000万は普通なのでしょうか? 1日に1人で10万ほど売上ていることになります。 飲食店しか知らない私には考えられません。客単価2,000円として毎日50人です。私の店で満席×2.5回を1人でまわしていることになります。 その方が単純にやり手なだけなのでしょうか? 業界的に普通なのでしょうか? 結構余裕な感じが羨ましく思いました。

みんなの回答

回答No.3

飲食店は商圏がありますからね。 店に来れる客の数が限られている。 かつ、スペースの問題がある。席数×回転数まで。 ところがネットショップは商圏が日本全国。 沖縄の人も北海道の人も客。 SEOさえうまくいけば、ものすごい数の人数を呼べる。 あとは24時間営業。 かつ、通販なので商品を梱包して送ればいい。 何を売っているかによるけど、 自社で作ったものを売ってるのか。 仕入れたものを売っているのか。 いずれにしても生産能力に限界があるから 売れる数は無限というわけにはいかないが、 仕入れてるなら仕入れ数を増やせばいいし 自社で生産してるなら工場を拡大して生産能力をあげればいい。 私の知り合いは、 社長とバイト二人でネットショップだけの販売で 月商2,000万円ですよ。 売ってるものは食品です。 もちろんネットショップの難しさは当然ありますし 競争もありますが、質問内容が可能かどうかで言えば全然可能。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34803)
回答No.2

年商3000万円は、数字としてはおかしいものではないと思います。経営者ならお分かりだと思いますが、あくまで年商ですからね。単純にいえば単価が高いか数が多ければ年商は上がります。 じゃあ、誰でも成功するかというとそれはやっぱり別の話で、その彼がやり手かどうかといえば、やり手だと思います。 飲食店でいえば、立ち飲み屋さんと高級なお寿司屋さんじゃ年商がまったく違うでしょう。高級なお寿司屋さんが板前さん1人あたりでいくら稼いでるというのを立ち飲み屋さんのスタッフに当てはめても無意味です。 何を売っているのかは分かりませんが、いい仕入れ先といい販売先の両方を確保しているということだと思います。ネットショップは「1つの店舗だけが儲けを全部持っていって、他の店はすべて赤字」みたいな世界なんだそうです。考えてみたら、価格コムでも注文するとしたら最安値の店だけですよね。最安値の店の在庫がなかったら5位の店に注文するかというと、最安値の店が再入荷するのを待つか他の店が最安値と同じ値段になるまで待つと思います。価格コムに出している店がテレビの取材で「1位で100注文あるとしたら、1位じゃなくなると途端に注文が2とか3になる。そのくらい注文数が変わる」といってました。 私の知っている人でネットショップで成功していた人がいましたが、洋服なんかのリサイクルショップをやっていて、仕入れはどこでしているのかを聞いたらフリーマーケットを使ってるそうです。フリマだともうタダ同然で仕入れることが可能で、それが自分のショップだと何千円にもなるそうで。ただし、やっぱり「目利き」が生命線で、いかにして売れるものを見つけるかになるそうですよ。商売はどこも楽じゃあないですね。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

おかしい売上だとは思いません。 ただその方の場合利益というイメージが粗利にとどまっているなという感覚です。 税金をあまり想定していないでしょう。 ネットショップを始めてからそう何年もたっていないと思います。 1000円の売り上げを上げるのに、仕入れ値が750円だったら、粗利は25%と言うことになります。 ただ商売というのはそういう単純なことではなくて、それを仕入れるために車を運転したりすればそういう経費は掛かっています。 従業員を雇って業務をさせた場合は、間接費としての費用を含めて、経費になります。 1000円の売り上げに対し、経費いろいろを考えたら980円必要かもしれません。 その場合純利は2%になります。 その代り、課税されるのはその2%のほうです。 25%純利だったらそれに全部課税がかかってきます。 人を雇われているならご存じのように、人件費や地代、雑費などいろいろと商売は金をくいます。 雇っていなければ、そして店舗を持たなければ、その費用はゼロになります。 経費が限りなくゼロに近づくのです。 このからくりをよくご理解いただかないでネットビジネスを始める人が、一般の常識での商売と考えてワナにはまります。 単純にネットショップと言いますが、モノをどう扱っているかがポイントになります。 仕入れて売るということをするのであれば、仕入れるために資本が必要です。 仕入れるのであれば、検収が必要です。壊れたものなのに右から左に送るということをしたら評判が地に落ちますので。 そして受注を管理し、再梱包して送付する、そして売上回収の手続きをすることになります。 規模にもよりますが、倉庫が必要です。 これは単純に再販をしているということであり、在庫を資産勘定して棚卸をしなければ行けません。 当然、欠品を起こして受注が取り消しになるとか、売れないので在庫がだぶついてしまうというリスクが付きまといます。 それに対し、代理店販売形式のネットショップがあり、これはだいぶ楽なことになります。 受注だけは自分のところでやり、伝票だけ回してメーカーなり商社なりに発送してもらうしくみです。 自分自身は、単純にショップのサイトページを作るだけが仕事です。 在庫を抱える必要もありませんし、クレジットカード決済を商社のほうとしてもらえば、お金を触る必要もなくなります。 販売額に応じた報酬を受け取るだけになります。 これであれば、ページを工夫すると言うようなちょっとした営業努力の他に何の労働も発生しませんから、人を雇う必要もない。 店番が要りませんので。 このパターンであれば、自分の動くことを除けば経費はゼロです。 だから売り上げ目標も不要です。 労働がない分、年中無休で、という話もないし「みんなで頑張って乗り切ろう」もないのです。 客を増やすため、無料商材を餌にしてメルマガを発行するとかはしているかもしれませんが。 売れる商品の広告を並べ、おもしろおかしい記事を連載していればいいだけです。 初期投資も仕入れもありませんから、悪くてゼロ、マイナスには決してなりません。 おそらくその経営者という人がやっているのはおおむねそちらのほうではないでしょうか。 それだったらその売上はありえます。 ちなみに、それほどむつかしいことではありませんが、私はそういうネットショップはやる気にならない。 なぜなら人生の充実感がないからです。 ブログなんかでアフィリエイトであれば、書くことがひとつの自分の存在理由になり、反応も得られますから、生きている意義を感じます。 だけど、そのネットショップだと、さい銭箱を置いておくだけのような、つまらない事業にしか見えないのです。 やっている人を否定する気はないのですけど。 おそらくやっている方は、他に何か人生の目的とか充実があって、そのための資金繰りとしてやられているのだと思います。 質問者様はご自分の商売で格闘されていますから、仮に、資金補助のための事業としてやられるなら技術力もなにも不要ですからやられることは否定いたしません。 ただ、結局売上比較だけで本来の商売のほうを辞めてしまえという意識になるのであれば、私には自殺行為に見えます。

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