3才頃になると、自我が少しずつ目覚めて、自分でしたいことが増え、自分の気持ちがどんどんあふれてきます。
ところが、気持ちや要求を言葉で伝えることができないため、かんしゃくを起こしてしまうことがよくあります。
子どもが泣き喚いたり、キーキー言ったりすると、お母さんも一緒にイライラしてしまいますが、ここで一緒に切れてたら大変収支がつかなくなるのは十分お分かりのようですね。
とは言ってもどうしたらいいのか・・・。
私は、そんなときは自分を落ち着かせるために、深呼吸したり、お水を飲んでみたり、とにかく気分を変えてみます。
子どもが幼いときはしょっちゅうぎゃーぎゃー言っていましたが、大きくなった今、頻度は明らかに減りましたが、まだまだ自分の用意が悪いことを棚に上げて八つ当たりしています。
昔のようにいつまでも引きずったりしませんが、今でもヒス気味のときは、まず私が深呼吸。何が原因か静かに考えてみて、解決策を練った後で、いきなり大人の意見を言わずに、「困ったね~」「どうしたらいいのかな」と子どもの目線で語りかけるようにしています。
発達の遅れがどのような分野かわかりませんが、お子さんの発達が順調に進んでいる証拠だと思います。
毎日子どもと向き合っていると、お互いにわがままも出やすくなったり、疲れが出たりし、些細なことでぶつかってしまいますが、ヒスが始まったら、ちょっと気分をそらしてみるのもいいかもしれません。
「あっにゃんこだ。かわいいな~」な~んてお母さんが外の風景を独り言で言ったり、少し離れた場所で、楽しそうに何かしていると、小さなお子さんの場合、気がまぎれることもありますよね。
お子さんが泣いている原因が「お子さんにとって」どうでもいいことか、大事なことか、よ~く考えて語りかけてみてください。
お礼
ありがとうございました。イライラしている時には結構部屋に閉じこもりぎみなのでそれも子供にとってはストレスなのかもしれませんね・・・。泣いてももう少し落ち着いて子供を観察してみます。