課税証明書上の給与収入額が異常でした
先日、平成17年度・課税証明書を発行してもらいましたら、「給与収入」欄に、不可解な金額(30万円位)が印刷されていました。
昨年の前半は、短期の派遣で数回仕事をし【派遣元はA社】、6~12月は長期の仕事をしました【派遣元はB社】。
A社からの給与の合計が約30万円(この額なので非課税証明書が交付されました)。B社からの給与は7ヶ月分で約140万円ですので、非課税証明書にはB社からの給与収入が全く反映されていないようです。
B社からの収入がゼロの件についてB社に問い合せたところ「あなたが昨年末の確定申告をしなかったから、課税証明書には平成15年内の収入が記載されていたのでは?」と訳の分らないことを言われ、有耶無耶にされそうになっています。
(A社の給与は記載されてますし、給与所得者である以上、質問の内容と確定申告は無関係ですよね?)
私なりに整理した結果、知りたいのは以下の2点です。
(1)課税証明書の給与収入欄にカウントされていない=B社は、私の居住市区町村への給与支払報告をおこなっていない ということでしょうか? だとしたら、その理由は?
(2)税務署に提出される源泉徴収票と、市区町村に提出される給与支払報告書は、同一の内容ですよね?
では、この同じ書類を、税務署だけに提出して、市区町村へは出さずにおく、というようなことは可能なのでしょうか?(個人の収入情報は、税務署と自治体で共有されていないのでしょうか?)
所得税が源泉徴収されたら、当該所得の情報は、自動的に課税証明書の収入欄などにも反映されるものだと思っていたのですが、これは誤解なのでしょうか・・・?
所得税だけは毎月源泉徴収されているのに、役所に伝達されていないのなら、所得税の天引きを装って、給与を減額されたのでは・・・などと、勘ぐってしまいまして。
大変分りにくい文章で恐縮ですが、ご教授いただけますと幸甚に存じます。