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空気抵抗の改良について

新しいプリウスが出るようです。 燃費を向上させるために、車の下の空気の流れを改良したと聞きました。 たぶん現在のプリウスも発表時に同じ改良したと思います。 その前のプリウスも同じ改良をしたと思います。 なぜ毎回同じ改良をする余地が残っているのでしょうか? その時々で、これ以上改良の余地はないと思われるくらい頑張って改良していると想像するのですが・・・

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  • nsan007
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回答No.7

ハイブリッドカーの場合は燃費数値の争いになりますから、エンジンその物は勿論、軽量化や空気抵抗の軽減などにも力を入れます。 現行プリウスや既に生産を終えたインサイトのように、後ろに低く流れるクーペスタイルは空気抵抗軽減には役立ちます。 しかしカタログなどでよく表示されるCD値とは「空気抵抗係数」ですから実際の空気抵抗を前面投影面積で割った物ですから、でかい車ほど数値は良くなります。 逆に言えばCD値よりも幅や高さを抑える方が空気抵抗は少なくなります。 その意味で現行のプリウスもせっかく居住性や視界の良さを犠牲にしてもあのスタイルに拘った意味は意外と有りません。 むしろ一目でハイブリッド車と分かる事が人気で売れ行きも良かったと言えます。 空気抵抗は面積やフォルムだけでは無く、細かな所、例えば窓ガラスと枠の段差の0.何mmの工夫、床下等の突起物の覆い等も必要です。 勿論コストや重量増の問題などますが既に2年前に発売されたFIT3には装備されていましたから、プリウスも追従するのかもしれません。 更にホンダの初代インサイトや昔のフランス車のシトロエンなどは後輪のホイールアーチの半分をカバーしたりと様々に苦労をしています。 しかし、おかしな話なのは開発者が血の滲む思いで空気抵抗を減らしても、ドアバイザーを取りつける事で台無しです。 ドアバイザーの空気抵抗だけでなく、取り付ける事によって窓を少し開けての走行が増えると思いますが、少しでも窓を開ける事がとんでもない空気抵抗になりますから、極端な話窓を閉め切ってエアコンをオンにする方が燃費が良い事も有ります。 ハイブリッド車やスポーツカー等に限ってでも純正のドアバイザーは廃止し、社外品でどうしても欲しい人だけが着ければ良いと思いますが、販売店サイドからの強烈な抗議が目に見えているようで、そんな思い切りが出来るメーカーは無いようです。 プリウスも40kmの燃費ナンバーワンの名誉が欲しい為に、新型では色々と努力をしているようですし、全体のデザインも空力を見つめ直してかなり手を加えて来たのは当然ですし、更に今後も手を加えて行く可能性はいくらでも有ります。 無理やり一部の燃費スペシャルモデルでナンバーワンに拘る必要は無いように思いますが、確かに話題性にはなり、売り上げも増えるとは思います。

mk1234
質問者

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その他の回答 (6)

回答No.6

『売り文句』ってやつです。 何かを変えたから、それを改良しましたって宣伝に使っているだけです。どういう基準で何を良くしたのかなどはどうでもよくて、何かをいじったので”改良しました”って言っているのです。

mk1234
質問者

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noname#252929
noname#252929
回答No.5

デザインが同じで良いのなら、改良する余地はなくなります。 メーカーも同じデザインのまま「新型です!」で、消費者が喜んで買ってくれるなら、とても嬉しいことなのですが、無理でしょう? 見た目で新型とわからなければ、客は買ってくれません。 そもそも新型で形が変わるのですから、空気抵抗の改良なんて、そんなに大きく言えるものじゃ無いですよ。 あと、アンダーの空力は、アンダーカバーを今までつけていなかっただけの話で、その理由は、コストダウンのためというだけの話です。 最近は値段を釣り上げていますので、アンダーカバーをつけられるくらいのお金を取っているので、つけられる様になったということです。 でも、「高くして儲けも余裕があるからアンダーカバーをつけました!」 って、宣伝できませんから、空力のための下回りの空気の流れを改良した。という表現をしているだけです。

mk1234
質問者

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noname#211894
noname#211894
回答No.4

使える技術は日単位で変わるし、値段も変わる。 前回使えなかった技術でも、実用性が立証されたり、値段の折り合いがつけば、今回採用されるかもしれない。 その時は、それが最善だったというだけ。

mk1234
質問者

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  • tukin
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回答No.3

市販して多くのデータが取れると、そのデータを基に更に改良を加えるのが普通です。 0からのスタートに比べたら、出すたびにデータは蓄積されていきますから、改良の余地はあるんですよ。 もっとも、前の物よりも性能が上がってなければ買い控えになりかねないので、無理やりでも変更する場合も(多々?)ありますが。

mk1234
質問者

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  • mpascal
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回答No.2

最近の空気抵抗の提言方法は、わざと小さな突起を設け、小さな空気の渦を作ることによる効果が大きいそうです。 その設計の為には、コンピュータによるシミュレーションが必須なのですが、シミュレーションソフトの低価格化が進んでいて、開発が加速していると聞きました。 開発環境が良くなることで、製品もより良くなるのです。

mk1234
質問者

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noname#214454
noname#214454
回答No.1

前回改良する技術的がなかっただけしょ。

mk1234
質問者

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