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問題に不備があった時、全員を正解にするのは何故?
試験の問題に不備があった時、 よく、全員を正解にする措置をとりますが、何故でしょうか? その問題は無かった(例年より1問少ない試験だった)ことにして、 合格ラインを変えるようにしないのは何故でしょうか?
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まず、入試などでは得点順に何人という取り方をするので 全員正解と全員間違いとなかったコトにするのは同じ話です。 資格試験の場合、合格ラインは決まっており、試験ごとに変えることはできません。 1)合格ラインが90点でその問題が正解ならクリアできる人が落ちること。 2)合格ラインが90点でその問題が不正解なのにクリアできること。 3)違う問題にその配点を加えて1問少ない状態にすることにして、 どの問題の点数を変更するかによって不公平が生じます。 どのみち、1,2,3のどれかを犠牲にすることになります。 すべて問題があることに違いはありませんが2がいちばん文句を言ってくる人が少ないと 判断されているのでしょう。
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- tiltilmitil
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その設問が解けそうと思って時間を割いた人と、ぱっと見てこれは無理だと飛ばした人とで不公平が生じないからでは。その設問をなかったことにすると早々に諦めて別の問題に移った人がその時間を得したことになります。
補足
ありがとうございます。 早々に諦めるということは、なんか変だこれ。と鋭く感じたのかもしれませんね。
- maiko0333
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>特に正答が無かったり、2つ以上ある場合は回答せず(できない)が正しい対応のような気がします。 では「回答できなかったので空欄にした」を正解とし、 「回答がわからなかったので空欄にした」を間違いとしなければなりませんね。 どういった区別をするのでしょうか? 区別できないから困っているので仕方なく。ということでしょう。
補足
ありがとうございます。 わからないので空欄にする人。 嘘の無いその心意気を評価したいです。
補足
ありがとうございます。 不平不満が生じない工夫として全員正解とした方が無難ということでしょうか。 得したと感じる人はいても、損したと感じる人は少ないかもしれませんね。 しかし、間違ってる問題(回答)を正答とするのは変な気もします。 特に正答が無かったり、2つ以上ある場合は回答せず(できない)が正しい対応のような気がします。 何気ない疑問ですが、 特に決定的な理由はなく、そうすることで落ち着いてるということでしょうか。