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意表をつかれて感動した身のまわりの自然現象、教えてください。

昨日、近所の蓮池に行きましたら、蓮の葉は水をはじき、揺らすと中に入っている水が表面張力でまあるく球体になったまま、なんともいえない動きをしました。早く揺らすと今度は瞬間的にいくつもの小さな球体に分かれて、コロンコロンと葉の上を転がり、ゆっくり揺らすとまたひとつの大きな球体に合体して、ダンスしているかのようで、しばらくのあいだ釘付けになりました。きっと雨あがりの晴れた朝、風に吹かれたりしたら、ものすごくきれいなんだろうと思います。普段目にしない、というか、普段気づかないでいる光景で、身のまわりにあること、他にもいろいろあるんじゃないかと思い、皆さんの「目から鱗」の意表をつかれて感動した、忘れられない自然現象を教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

こんにちは。 くだらないんですが、いくつかあります。 うちは田舎なので、家の周りに水田があります。 夏に青々と育った稲の上を風が渡っていくと、さざ波のようにサアーッと順番に揺れます。 まるで、風を目で見ることができたみたいな気持ちになりました。 小さな蜘蛛の巣に朝露がいっぱいついているの。 まるでダイヤのネックレスのように美しいと思いました。 雲からさす太陽の光。なんだか絵みたいに、光が帯状になっていることがあります。神々しいです。

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質問者

お礼

同感です。同感すぎて泣きそうになったほどです。水田の緑の漣。これは生きているとこういう光景をみられるのか、と思わせるものがありますね。水田にも波は確実にあるんですよね。脱サラした父が何を思ったか農夫になり、それから水田にもよく付いていったのですが、この光景をみて、「脱サラしたあなたは正解!」と思ったものです。田舎のああいった風景は何か説得力がありますね。いろんな些細な悩みがあったとしても、変わらない時間や普遍のリズムを感じてホッとします。蜘蛛の巣。あれは美しいですよねえ。精巧な罠はああも美しいものかと。芸術ですね。そして、太陽の光。天使の梯子とよばれる現象だけあって、なにかが舞い降り、こちらも天に昇れそうな気持ちになります。まだまだありそうですね。思いついたらまた投稿してください。しばらく締め切りませんから。

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  • naomi2002
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回答No.10

飛行機がらみの経験で、感動的なものは多いですね。 初めて飛行機に乗ったとき、「雲の上はいつでも晴れている」ということを知って、かなり感動しました。 曇ったり雨が降ったりするのは、雲の下で起きる現象ですから、雲の上はいつでも晴れているのは、考えてみれば、当たり前のことですよね。 しかし、これを初めて体験したときは、やはり感動しました。 ちなみに私の母は、初めて飛行機に乗ったとき、「雲の上はいつでも晴れている」ということを、なかなか理解できなかったようです(笑)。 ちょっとご質問の趣旨から外れていたでしょうか?

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質問者

お礼

わかります。地上の常識だけで世界は動いてませんよね。雲の上は晴天で穏やかなのに雲に突入すると機体がグラグラする。それで思い出しました。初めてダイビングしたとき、中止になりそうなぐらいの時化でダイビングポイントまで行く船で私は酔ってしまいました。とてもじゃないけど、潜れない!!って状況だったのですが、「潜ったほうが楽ですよ。」といわれ、 「?」だったのですが、潜ってその言葉の意味がわかりました。激しい波というのも海のほんの表面のできごとで、ちょっと潜っただけで下のほうは、それはそれは静かで、穏やかで。そういう世界が上にも下にもあると思うだけで、一息つけますね♪

  • greenbird
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回答No.8

明け方まで雨が降り続き、あきらめながらもホテルのテラスで、息をころしてカメラを構えていたところ、一瞬の雲の晴れ間から、オレンジいろに輝いたマッターホルンの勇姿を見たとき・・・。 主人と行くはずだったスイス旅行・・・。 永年勤続のご褒美旅行 それなのに主役の主人は仕事の都合で、ドタキャン・・・。 私一人の、ツアー参加。他の参加者はご夫婦、友人同士、家族参加・・・。 それだけでも、さびしく、悲しかったのに・・・。 泣いた・・・、声をあげて泣きました。  ・・・一人で・・・。 その、美しさによけいに涙が出ました。 この2週間の休暇をとったあと、わたし、リストラされてしまいました。  又、又、涙でした。

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質問者

お礼

なんと申し上げてよいやら・・・ですが、いろいろあったからこそその光景が心に響いたのかもしれないですね。とてもつらいときに何に慰められるかといえば、やっぱりそこに変わらずに存在している自然を見たときだったりします。。。きっと、今度はご夫婦で見られますよ。

noname#9585
noname#9585
回答No.7

みなさまのように、詩的なものではないのですが。 ブロッケン現象を見たときは、感動しました。 飛行機の中からだったのですけど、外を見ると広がる雲海、そのなかに虹色の光と、私の乗っている飛行機の影。 窓際の席でしたので、大騒ぎしてしまいました。でもほんのちょっとした角度で見えなかったりするようで、近くにいたスチュワーデスさん(今はそうは呼ばないんでしたっけ?)も見えないですぅっておっしゃってました。

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質問者

お礼

ありがとうございます。ブロッケン現象というのですか。本当に飛行機の中からの眺めって息をのむほど美しいとき、新鮮なときがありますね。かねてから思っていたのですが、パイロットや客室乗務員(^^♪)って、詩人とか童話作家になりそうな気持になることがままあるのでは・・?空の上もそうですが、初めてダイビングしたときの海の中っていうのも七色の世界に360度囲まれて、夢かうつつか・・・の時間でした。目新しいということもあるのでしょうけれど、地球にはこんな表情をしているところもある、しかもその面積のほうが、私たちが知っている表情よりも、はるかにはるかに大きい。そう考えるととても不思議な気持ちになります。

  • alchera
  • ベストアンサー率45% (209/457)
回答No.6

日差しが強くなってきた昨今、庭木の葉が光ります。 てらてらと椿、きらきらとライラック、風に吹かれて水面のような光の乱舞が見られます。 じーっと見て、絶対にあれは何かの暗号を言って寄越しているんだろう、と思っています。解読出来ないのが無念だ。 秋が深まると今度はススキが光ります。まだ花の咲く前のしゅるっとした穂も、花が咲いてからのもわんとした穂もどちらも好き。光り方が違います。あえてどちらか、と言えば、咲く前の「しゅるっ」が大人っぽくて色っぽいかな?手まねきをしているように揺れます。ついていってはいけません。 冬、びっしりと空を覆った雲の向こうにいるうっすらとした太陽は、地上に光を降りそそぎたくてもそれが出来ない、もどかしさを抱いているような気がします。 それに気付くと何故か笑ってしまいます。なんだかお預けを食わされた仔犬のように見えて。 春が来ると若葉が光にひたります。街路樹の並木、ケヤキの若葉の、レースのような繊細な葉。それを透かす光は本当に美しい。神さまはいるのかもしれない、と思う季節です。 ささやかなものを静かに拾い集めて、心は順調に豊かになっていくのかも しれませんね(^。^)。お互いに見逃さないようにしましょう。

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質問者

お礼

暗号のように思う、ですか。目から鱗の感覚ですが、本当にそうかもしれないですよね。自然界の言語に替わる通信手段かもしれないです。ススキは身近にないんですが、とっても興味が湧きました。いぶし銀の目のつけどころですね。太陽のお話は童話になりそう・・・。実際、もどかしがっておられるのかもしれないです。街路樹の並木。これは毎日感じます。この蒸せる季節に緑のトンネルの下を通ると、美しいだけじゃなく、そこだけすごく快適な気温に調節されている気がするし、多少の雨や風からも守ってくれますよね。そうそう、へちまの葉が伸びているところが、障子に映ったのですが、浴衣の柄になりそうなぐらい完璧なシルエットでした。本日の発見もご報告しておきますね(^^♪

  • zephyrus
  • ベストアンサー率41% (181/433)
回答No.5

ある年の秋、コスモスの群生の中にしゃがんでいると、 午後の日の光が差してきて、まわりが黄金色になりました。 何ともいえない色合い。 これは一年で数回くらいしかないことなんだ、と思って感動しました。 地道の上ににわか雨があって、水たまりが出来る。 今までなかったものの上に突如出現した幾つかの水たまり。 その配置が微妙な何かを表わしているように思われてなりません。 けれどもそれを解くことの出来ないもどかしさ。 開いた瞳は、驟雨のあとの青空ばかりを映しています。 青々と植物の生い茂る山道はしばしば先が見通せないし、 峠があったり、道自体が曲がりくねっているもの。 あの見えない先を曲ると、とんでもなく素晴らしいものがありそうな気がして、 あわててそこまで行っても、山道は一向変わらぬ山道を続けています。 期待と失望でくたくたになるので、ぼくは山道を歩くのは嫌いです。 よく晴れた日曜日、食卓の上にガラスのコップを置きました。 すると朝の光が差してきて、コップが光で満たされました。 決して飲み干すことのできぬ飲み物。 コップの口から溢れ出ようとさえしているというのに。

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質問者

お礼

コスモス畑には毎年行きますが、「しゃがむ」ことはなかったです。視線を落としてみるだけで、きっと今までとは違う光景が見えるのでしょうね。ゆったりと流れる日曜日の朝・・・というのはうちにはない光景ですが、まさにそういうコップにさしこんだ光、とかそういう身近にあるはずの些細なことがお気に入りだったりすると豊かな気持になれますね。旦那さんはそういえば、裸電球のスイッチを消したときに火花が散るのを見るのが好き、実体が感じられて・・・というようなことを言っていたのを思い出しました。男性のほうが繊細な部分、詩人さながらの感覚があるようにおもいます。

  • dreamplaza
  • ベストアンサー率13% (145/1090)
回答No.4

以前の職場にあった桜の花を見たときですね。 忘れもしません、平成10年6月3日です。 この温暖な愛知県で、よくもまあ咲いたものです。 たくさんの濃い緑色の葉の中に、ただぽつんと5つ6つ。すぐさまカメラで撮影しました。 後で専門家の方に尋ねたところ、実際の枝ぶりを見て、 「ああ、これは細菌に感染していますね。」 とのことでした。 種明かしがなかった方がもっと不思議さを楽しめたかもしれませんね。

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質問者

お礼

お花見の時期にみんなで一斉に咲いた花より、人の心に深く、長く残った桜というわけですね。桜のほうもピンクと黄緑の世界じゃなく、濃い緑の世界を初めて体験したんでしょうね。

noname#7881
noname#7881
回答No.3

山道に車で迷って 大雨が降って風も吹いてきて、我ら家族をここで骨を 埋めるんやな・・・・なんて思ってたとき 突然晴れて尾根の方に向かうと足元には雲海と虹が・・・ 周りこそ不気味な所でしたがそれはそれは! 感動した!

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質問者

お礼

#1の方と#2の方の虹と雲海を同時に見られたんですか。きっと不安でしたでしょうに、地獄に仏という感じだったんでしょうね。自然を見渡していると、殺伐とした光景のどこかには必ず、それを相殺してしまえるような心和むものも同居しているように思えます。それを見逃さないのは心に少しでも余裕が必要なのかな、と思ったりいたします。

  • akushu2
  • ベストアンサー率10% (73/695)
回答No.2

熊本阿蘇へドライブに行ったとき、夕刻、雨が降っていたんですが、ヤケクソで上まで登りました。 ふと明るくなって路肩に車を止め、タバコ休憩(今は吸いませんけどネ)しようとしたときです。 そこでまさに、「夕日が赤く照らした、大海原となった雲海」を見ました。初めて見たあまりの美しさにしばらく声も出ず呆然としてしまいました。 カメラは持っていませんでしたぁ!。残っ念!!。

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質問者

お礼

ヤケクソになってよかったですね。(*^_^*)もしヤケクソになって登らなければ、見れなかったわけですもんね。夕陽に照らされた雲海、ですか。見てみたいです。昔、飛行機の中から見た雲海が、まさに南極の氷河のようだったことを思い出しました。誰に見られるわけでもないのに、というか、見られない可能性のほうがはるかに高いのに、自然はいつも完璧な美しさで偉いですよね。

  • anjash
  • ベストアンサー率4% (22/515)
回答No.1

虹が二つ三つ。

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質問者

お礼

去年だったか今年初めだったか、3連の虹、でましたよね。(こちら東京地方)ほんの少しの時間でしたが、見るほうも選ばれているような感じでした。ありがとうございました。

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