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ラグビー狂想曲はもう終わりにして頭を冷やしたら?
今回のラグビーW杯は、優勝候補の南アフリカに勝つ番狂わせ、また、初めて3勝ということで、TVも新聞も沸きに沸いているが、いい加減、頭を冷やしたらどうだろうか?正直言って、日本のラグビーの力はそんな強いものでなく、4年後には1勝出来るかどうかの、再び敗戦の繰り返しとなることは推測に難くない。 そもそも、今回は、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの肉体的改造、そしてすぐれた戦略・戦術の上に良い成績を残したが、南アフリカ戦勝利はまぐれのようなものでサッカーでブラジルを破ったようなもの。 そのエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが去就するとあっては、日本のラグビーはまた元の黙阿弥の状態に戻るのは必至で、今回、スコットランド戦で10-45で敗れたように、これが本来の日本の実力であり、このレベルに戻ってしまう可能性は十分に考えられます。4年後のW杯は悲惨なものでしょう。 そういう状況も知らず、4年後に夢を抱く解説者やコメンテイターの愚かさは、見ていられません。冷静に考えれば、今年はまぐれのまぐれであって、4年後はまた、まず沈没は必至です。そういう冷静な目で見られないラグビー関係者が4年後に本当にベスト8を考えてるとしたら、滑稽千万です。 そう考えれば、いい加減、マスコミからもうラグビーの話題はボツにしてもいいはずです。4年後に、今の狂騒状態を誰が覚えていて、どう思うでしょうか?皆さんは、4年後の日本ラグビーをどう考えますか?
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- clearwater11
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正直、にわかファンが増えた事で、カンタベリーのジャージでコンビニに行ったり、公園で子供とラグビーボール遊びをしづらいのはチョット困ってます(笑) と、まぁそこは冗談半分として・・・。 さて、4年後の日本ラグビーですが・・・ 今回のワールドカップで、日本人選手が多少なりとも海外に出るようになれば面白い事になってきそうです。 海外に出る事でトップリーグに出場できる選手が経験を積めるのいで選手層が厚くなるのではないかと思います。 確かにヘッドコーチの存在は大きいと思いますが、なんならロビー・ディーンズとか・・・。 2019では間に合いませんが、今回の事で少年ラグビー(ミニラグビー)を始める子供が増える可能性は非常に高いと思います。実際グラウンドに見学に来る子供も少なくないので・・・。 ここでひとつ選手層が厚くなるわけで、今後の躍進に少なからず貢献をしてゆく事になるんじゃないかな?と思っています。 それに・・・質問者さんがラグビーファンかどうかはわかりませんが、この20年ちかくマイナースポーツだったラグビーが、ここで盛り上がってくれるのは個人的にうれしい事です。 もちろん憂いはありますが、悲観するほどボロボロにはならないと思います。
- mdhdis
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マスコミが すぐに話題に 食いついてきて 盛り上げるのは 仕方ないですよ! (^-^)/ マスコミは ラグビーがどうだろうが どうでもいい訳 テレビ局は 視聴率を稼ぐ為に いろいろと企画して そりゃやりますよ それがテレビ局の 仕事ですからね 4年後、日本代表の実力が どうなってるか 実際わからないでしょう? 沈没してるかもしれないし 凄いレベルアップしてるかもしれません 今回はまぐれで 4年後は沈没してるって 決めつけてしまうのは 貴方の偏見な考えに過ぎないと思います 実際はわかりません 少なくとも ラグビーに限らず何事も どうせダメだと思ったら ダメなものですよ 何でも建設的に前向きに 考える事が 大切なんじゃないでしょうか?
- eroero4649
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こんなジョークがあります。ルンペンらしき男がレストランでステーキを食べている。それを見たご婦人が驚いてそのルンペンに「まああなた!ステーキなんて食べてどういうつもりなの!」といったそうです。するとそのルンペン曰く「しかし奥さま、金がないときにステーキは食えませんし、金があってもステーキを食べてはいけないとなったら、いったいいつ私はステーキを食べればいいのでしょうか?」 今回の善戦は、もしかしたらまぐれかもしれません。しかしまぐれであるのなら、いやまぐれであればこそ、この喜びを深く、ふかーく噛みしめるべきではないでしょうか。 もし「このような狂想曲はバカげたことだ」というのであれば、それはむしろ「このくらい戦えることは当たり前のことであって、いちいち大騒ぎすることのほどでもない」という場合ではないでしょうか。サッカーなんかは、かつてはワールドカップ出場が悲願でしたが、今は出場するくらいではさほど世間は大騒ぎしません。なぜか。日本の実力がアジアにおいてはワールドカップくらい出場できて当たり前、というレベルになったからです。 ことスポーツにおいては勝つことがすべてではないですが、勝たなきゃ意味がないです。ブレイブブロッサムを素直に称えていいのではないでしょうか。ちょっと嫌な言い方をすれば次にいつこんなに喜べるか分からないのですから。
- merrybluecard
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「冷静な目で見られない」とまわりを批判してるあなたこそ冷静な目を失っています。「スコットランドに敗れたように、これが本来の日本の実力」とか「元の木阿弥の状態に戻るのは必至」とか「冷静に考えれば、今年はまぐれのまぐれ」と言い張るなら、そう思う根拠を示さなければなりません。それができて初めてその主張に説得力が生まれます。あなたにはそれが欠けている。好き勝手なことを言ってるだけ。日本が勝ったのは南アだけで、ほかの試合はみんな負けという結果だったら、あの勝利はまぐれだったと言われても仕方ない。しかし実際はスコットランドに敗れただけ。ほかは全勝。スコットランド戦も日程の問題があった。十日ほどの間隔をあけて試合をしていたらこの試合も日本の勝利で終わっていたかもしれない。スコットランドはサモアとほぼ互角の戦い。かたや日本はこのサモアに圧勝です。「ヘッドコーチが去って、元の木阿弥の状態に戻るのは必至」という。その必死と思う根拠をあげなければ、それは根拠もない個人的な思い込みに過ぎないでしょう。もう少し冷静であってほしかった。
- makaay10
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そもそもまぐれさえ起きない状況から、実際に起こりうる所まで持ってきた選手の頑張りとかは素直に認めてもいいと思いますけどね。ラグビ-を長く見てきた人であれば、今回の勝利がまぐれであろうと、どれほどの価値なのか?は分かると思います。スポ-ツを浅く広く見る程度の回答者でも南アに勝つことの重みは分かります 女子サッカ-でも、アメリカやドイツに勝とう!というのが寝言以外の何物でもないという時期だってありました。「夢見すぎだよ・・」というレベルから、ライバルとして挑むとうセリフを言っても、恥ずかしくないレベルまで力を引き上げてきた選手の頑張りは賞賛に値する物だと思います。20年前に澤選手が「いつかアメリカに勝ちたい!」といった時に「それは夢ではなくて妄想だ・・・」って誰もが思っていたと思います。関係者と選手以外は。「5-0」「6-0」で負けてるチ-ムが「いつか必ず!」といってたんですから 4年後にベスト8に入れるチ-ムが作れるとは回答者も思ってません。そんなに力の差がないとも思えない。でも「日本がベスト8?これは野球じゃなくてラグビ-だよ?」って所から、実際の目標に据えて行動してもおかしくないレベルまでは行けるかもしれないと思いますね。少なくともサッカ-日本代表の「W杯で優勝をめざす」よりは遙かに現実的ですし、女子サッカ-で出来たことがラグビ-で出来ないとは言い切れません。
- yoichi001
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ラグビーは世界のトッププレイヤーの年俸がサッカー程高額年俸ではありません。 日本国内ではプロ化してないものの、企業スポーツとしては花形であり、世界的プレイヤーを数千万円の年俸で日本に呼ぶ事ができます。プロ化してないスポーツで年俸数千万円は厳しいでしょうけど、企業も先行投資を考えているのか?今回の大会で活躍した各国のスター選手の数名は来年から日本でプレーするそうです。 そんな有名選手が来てくれたら国内のレベルも上がるでしょうし、ラグビーの代表選手のルールを考えると、そんな有名選手が次回まで日本国内でプレイしてくれたら、日本代表になれたりもするのでは? それと、スコットランド戦は日程の影響も大きかったと思います。現に日本に圧勝したスコットランドも日程の厳しかったサモア戦では危うい試合でした。南アフリカは厳しい日程でもアメリカに圧勝でしたけど。 まぁ、確かに日本のランキングは10以下なわけで、これは4年後も対して変わらないでしょうから、ベスト8に残るのは難しいっていうのは同意です。 でも盛り上がって損する事は無いと思う。女子サッカーも色々云われてるけど、女子サッカーの競技人口は間違いなく増えてると思う、サッカーやってる小中の女の子凄い見かけるし。
お礼
ありがとうございます。 盛り上がるのは確かにいいことでしょうが、もっと足元(これまでの実力)を見て判断してちょうだいと言いたいし、同時に、うたかたの線香花火的輝きに惑わされ振り回されないで欲しいなっていう思いもしますけど・・・。
- moritaroh
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まぐれかどうかはさておき、日本のスポーツに対しての風潮として「今回の結果が良かったから次回は『きっともっと良くなるだろう』」という感覚はどうか、と思います。 これはラグビーだけでなく、野球やサッカーなんかもそうですね。また最近になって某有名選手の復帰などもあったフィギュアスケートもそうだと思います。 もちろん、選手ら個々人は、日々たゆまぬ努力を続けていると思いますし、結果に関わらずそのことは賞賛すべきだと思いますが、たまたま(思っていたよりも)良い成績が出たからといって、それが次回以降も好成績となる理由付けにはなりません。 ですから、好結果の要因を正確に分析し、またそれに対し他国のチームがどのような対策を講じて来るのか…そのことを踏まえて今後の課題を早く明確にすべきだと思います。 ただ、まあひとまず、スポーツ中継は、玄人向けではなくあくまでも一般の素人向けにつくられていますから、解説者にしても分析的な問題提示より素人視聴者が良い反応を示すような言葉を使うと思いますし、またそういった解説の仕方ができないとテレビ局に呼んでもらえません。 ただ、ラグビーに関して私は専門的な知識はほとんどない素人同然ですが、これまでの結果があまりにも悪く、またさほど世間的に人気の少ないスポーツではないか、と思っています。それだけに、今回の結果を機に、選手らへの応援やラグビーという競技自体への支援体制をより強くしたい、という思いがあるのではないでしょうか。また解説者らも多くがラグビーに日の目が当たらない時代を過ごしてきたわけですから、たとえまぐれと言われようとも「やっと成果が出た」という喜びに浸りたいのは、感覚的に分かる部分があります。 ただ注意しないといけないのは、質問者さまがおっしゃるように、その喜びに浸り浮かれたまま4年後までを過ごすのは誤りですね。 たとえばサッカーのように、世間的な人気の高まりに対し実際のチームの実力が伴っていない…言わば、実力と人気が釣り合っていない状態、というのは、選手に対してもプレッシャーとなるでしょうし、また結果がでない時期の世間からの反発(逆風)も過剰になりがちです。そのことがかえって競技の質を低下させてしまうことにもつながりかねません。 今回のラグビーW杯の「狂想曲」が、サッカーが踏んできたのと同じ道を歩まないように注視しなければいけないところだと思います。 しかし、ラグビーの話題をマスコミ的にボツにする、というのはどうか、と。 ある一定の注目は選手らのモチベーションを上げる要因にもなりますし、これまでラグビーは世間的に、マスコミ的にも不遇であった(政治的な意味としては優遇されていなくもないでしょうけど)わけですから、多少なりとも4年後まで、私たちのような素人でも動向が分かる程度には報道してほしい、と思います。 また、多少話を広げてしまいますが、具体的にはそれほど例を挙げられないのですが、国際的な大会などでかなりの好成績を残しているのに、世間的な人気がないがゆえにほとんど報道されないような競技・選手もいると思います。 一部の人気のある競技や選手ばかりを特集し煽るような報道するのではなく、さまざまなスポーツでどのような選手が、いったいどのような取り組みを日々行っているのか、それらのことをスポーツの報道ではもっと冷静かつ分析的に伝えてほしいと思います。 ただ、ヘッドコーチの去就に関して言えば、日本のような実力がさほどないチームの成績を上げられればヘッドコーチとしての手腕も評価されるでしょう。 しかし、今回の成績から生み出される高い振興費を使って、既にある一定の評価のある人物をヘッドコーチに迎えてもあまり好成績は期待できないように思います。 日本のラグビーはチームも指導方法も選手育成環境も、他の強豪国と比較すればはるかに劣り発展途上だと思います。発展途上の環境の中で、発展途上のチームを向上させられるのは、完成された環境・土壌で既に指導実績のある人物より、ヘッドコーチとしては発展途上にある人物であるように思います。 ラグビーのみに限ったことではなく、チームも指導者もともに成長できる環境を日本のスポーツ界につくらないといけないのではないか、と思います。監督やスタッフに実績のある人物を揃えることばかりにお金を使って、さほど成績の上がらないサッカーなどの二の舞とならないよう、気をつけなければならないところではないのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 今回のラグビー選手の奮闘には敬意を表しますが、今年は、周囲が持ち上げすぎ、騒ぎ過ぎということなんでしょうかね。ラグビーのこれまでの日本の歴史をもっと大きな流れとしてとらえれば、冷静に客観的に4年後の戦力や動向も判断できるんでしょうけどね。 でも、指導者の力、影響力は想像以上だと今回、勉強になりました。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
4年後は、次のヘッドコーチ次第でしょうね。 でも、女子サッカーがワールドカップを取って、確実に認知度が上がったのは間違いないですね。
お礼
コーチの指導力って、本当に影響力が強いんですね。いいコーチが見つかればいいですけど、その辺は今は暗闇ですね。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
確かにそうですね。どこのチャンネル回しても帰国した選手の映像ばかり。 マスコミもそれで食べてるわけですからね、あと1週間ぐらいはやるでしょうね。 解説者も中継中に絶叫するのも耳障りですね。でもその方はその後起用されたなかったような。そういえばなでしこのときもわめく女性元選手を以後起用しなくなりましたからね。 しかしスコットランド戦は結果こそ大敗ですが、後半の10分までは互角でむしろ日本が優勢でした。ミスが重なりチャンスをモノにできず以降集中力が切れたのは、中3日で後半体力が急激に落ち、元々格上で休養十分の相手に健闘したほうです。 4年後は指導や強化方法次第でしょう。今の監督さんはお辞めになるし、選手の大半は社会人選手でセミプロですから、プロ集団の世界とは差もあれば体格差もあります。でも低いタックルと組織力でそれをカバーしてきたやり方は間違っていなかったことになるわけで、あとは後任者がうまく引き継げるか。監督さんも言ってましたが若い年代の強化方法を変えれるかに日本の未来はかかっているかと思います。 まぁ、2019年は日本が開催国ですから、今回の結果がどうであれどう評価しようがマスコミが騒いで盛り上げようとはするでしょうね。本当に盛り上がるかは日本がどこまで勝てるかによるでしょうし、組み合わせと試合日程に恵まれれば地の利でベスト8も可能性は少なからずあるかと思いますよ。そうなれば大騒ぎになること間違いなし、とうまくいくでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 コーチも変わり、選手も入れ替わり・・・課題の一つは、「若い年代の強化方法」でしょうね。それを、どこまで理解し徹底するかですがね・・・。まあ、日本人の気質からすると、今回のコーチのようなハードな強化法って、敬遠されてしまうんでしょうね。そうだとすれば残念ですね。 また、今回はタックル方法で勝利の効果をあげましたが、4年後には相手チームもその対策を研究してきますから、果たして通用するかですね。
喜ばしいと思いませんかね? ハイハイの赤ちゃんがよちよち歩きをはじめた。 生まれてくる子供たちの中に、世界で活躍できるスプリンターなんかになれる子は何人もいません。大抵の子は先が知れてます(失礼(笑)) それでも親は、親戚や周りの子より少しでも立ち上がりが早ければ喜びますし、 成長し、運動会、習っているスポーツの試合などでは、弱小チームでも、全力で応援します。少しでも活躍すれば希望を持ち、更なる飛躍を祈ります。 そんな気持ちです。たぶんね。 日本が今、よちよち歩きから走り出せるようになったラグビーを期待と希望をもって応援してるってことでは。 なんの問題もないことですね 結果が知れてるなんて言ったら、 日本は殆どのスポーツに対して冷めきってなきゃいけませんね
お礼
有難うございます。よちよち歩きの喜びですか・・・それが独り立ちすればいいんですけど、いつまでもヨチヨチ歩きでは、ファンも去っていってしまうでしょうね。その辺をラグビー関係者はどう意識し改善するかですが・・・何とも寂しい感じです。。。
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お礼
今年のある時、一瞬の夢を見たということでしょうか・・・。