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日本ラグビー、成長している?
2015年、イングランドで行われたラグビーワールドカップ2015で、日本は南アフリカに勝利しました。「日本は世界的には弱い。ワールドカップでは1勝しかしていない。トップ4は別格。」程度の認識はありましたので、非常に感動しました。 つい先日、アルゼンチンとの試合がありましたよね?結果は惨敗でしたが、内容としてはあのワールドカップ時点から徐々にでも成長しているのでしょうか?それとも後退しているのでしょうか? ワールドカップ時のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズは名将でしたが、協会と馬が合わずに契約満了になった、というような噂も聞きますが、これって正確な所はどうなんでしょうか。 以上、よろしくお願い致します。
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- panacon
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トップリーグが好きで9年間秩父の宮ラグビー場で何度も試合を見てきました。 2015年のワールドカップから今年にかけてチームが進歩したかというと、選手の入れ替えや練習量などの違いでワールドカップの時よりちょっと落ちて、最近戻ったと思っています。 アルゼンチン戦は、一人ひとりの体の強さで差が出てしまったと思いますが、上手さでは日本の方が上だと思いました。昨日のウェールズ戦は、惜敗でしたが、30点も取れてすごいと思いました。 今の代表チームは、リーチマイケルや五郎丸が試合数の過密で辞退するなど選手の入れかえを余儀なくされていますので、チーム力が一旦下がるのは仕方がないとして、それでも代わりに入ってきている人たちで昨年レベルまで戻してきていると思います。 長いタームで考えれば、日本のラグビーは数段強くなっています。エディージョーンズがサントリーでスクラム重視のチームを早いパス攻撃で相手を破る戦術を徹底し、代表監督になってからは、外国の2倍の練習量で、速さに加えてスタミナをつけさせたことが日本のラグビーに勝てる方法を植え付けたと思います。 ラグビーは、どれほど練習したかが結果に出てくるスポーツと言われます。日本チームの日本人選手は、体の強さでは外人にかなわないことは良くわかっているので、戦術の良さやスピード、パスの上手さ、かわしながらすり抜けるランの技術に磨きをかけて行くと思います。五郎丸の相手をずらしながらすり抜けているランのスキルはすごいと思っていましたが、田村選手はそれを上回る才能の持ち主と思います。他にも天才的な運動センスを持つ人が多くいると思いますので、東京大会を意識して上達していくと思います。
- natsuanko
- ベストアンサー率59% (404/677)
現在ラグビーの日本代表チームがヨロッパ遠征中なのをご存知でしょうか? ジョージア(世界12位)、ウェールズ(世界6位)、フィジー(世界10位)と試合を行う予定で、既にジョージアとウェールズの試合は終わって以下のような結果です(日本は世界11位です)。 11/12 日本28-22ジョージア 11/19 日本30-33ウエールズ(終了1分前まで30-30の同点) と現在1勝1敗です。 アルゼンチン戦は確かに大差で負けていますが、この試合は23人の登録選手中13人が初キャップ(代表として国代表同士の試合にでる事)でしたので、新しい選手を試した結果と言う意味もあると思います。 また、ジョセフヘッドコーチになってから、キックを使った戦法も増えていますので、今後この戦法がどう結実するかも見ていく必要があると思います。 新しい日本代表の3戦を見る限り「後退している」とは思いません。新しいチームの体制、戦法がどう進歩していくかを見守る必要があると思います。 エディー・ジョーンズがやめた理由が協会との軋轢のためと一部マスコミでは言われていました。 ただし、真相は謎です。 生島淳氏が書かれた「エディー・ウォーズ」を読むと、ワールドカップ前の8月末にヘッドコーチ辞任を発表したのも、南アに勝つためのエディーさんの戦略のひとつだったのでは、と思ってしまいます。 http://number.bunshun.jp/articles/-/825291
お礼
大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
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