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【政治と宗教】エジプト文明が滅びたのは統治者が神の

【政治と宗教】エジプト文明が滅びたのは統治者が神の力を借りたから。 民衆は神を讃え、統治者より神が偉くなり、統治者が神を制御出来なくなり、神を頂点とする世界に統治者は不要となった。 エジプト文明が滅びたのは神の力に頼ったから滅びたのですが、なぜこの世は過去に世界統一に失敗した神の力を未だに頼っているのでしょう。 エジプト文明は国民が統治者より神が偉いと思ったから国を統治者が統制出来なくなり滅びた。 違いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ローマに滅ぼされちまったw てか カエサルがクレオパトラに入れ込みすぎたからだよねw 女に溺れた権力者は自滅します

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (4)

回答No.5

当時のオリエントでは、統治者が神の力を借りることが当たり前だったし それによって長期間権力を維持し、人民を支配できていたので 滅亡の直接の原因とは言えないと思います。 古代エジプトが滅んだのには2段階あります。 いわゆるコテコテのエジプト人によるエジプト王朝が アレクサンドロス大王によって征服されて滅んだのが1度目ですね。 その後はアレクサンドロス大王がエジプトの王になって、 大王の死後、部下のギリシャ人プトレマイオスがギリシャ人王朝を立てました。 だから有名なクレオパトラも、ギリシャ人ですよ。 2度目は、その後、ローマの同盟国となっていたエジプト王国の滅亡。 みなさんご存知のように、 女王クレオパトラがローマの武将アントニウスと組んで ローマに謀反を起こしたため、怒ったローマによって完全に滅ぼされました。 その後はローマの属州ではなく、ローマ皇帝の直轄領(私有地)となっています。 滅びた原因は、神云々ではなく 政治経済軍事力すべてにおいて、自己変革ができず 強すぎたアレクサンドロスやローマに対抗できる国力がなかった、 ということに尽きるでしょう。 そもそも、クレオパトラも軍事的に絶対に勝てるわけのないローマに 無謀な謀反を企てた、その外交音痴というか、政治センスのなさが致命的でした。 >【政治と宗教】エジプト文明が滅びたのは統治者が神の力を借りたから。 質問者さんのこの意見にいちばん近いのが 実は(西)ローマ帝国のような気がします。 キリスト教を公認したまではよかったものの、 皇帝自身がキリスト教信者になってしまい、 司教の支配下に入ってしまってから、完全におかしくなり 最後はキリスト教会に国家もろとも乗っ取られる形になりました。 近代以降は政治と宗教が過度に結びつくとロクなことがないですね。 戦前の日本も、神道が国民の精神支配や軍国主義遂行に利用されて、 結果、国が完全におかしくなって崩壊したわけですし。 その時代の日本を日本会議(と安倍)は復活させようとしているわけで 絶対に阻止しなければ、と思います。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.4

すでに回答にありますけど、ローマとの戦いに敗れたってことですね。 じゃあ、なぜローマ軍が強かったのか?その理由は? っていうトヨタ式の「なぜなぜ分析」的にその理由を調べると、以下のサイトにたどりつきました。 「ローマ軍の強さの秘密は、"ものづくり"にあり! 」 http://www.geocities.jp/hhoottccaakkee/kyozai-ballista.htm ローマの人々も神を信じてはいましたけど、エジプトとか他の民族のように「神様を信じていれば、最後には神が助けてくれる。絶対に我々は負けることはない!」とは考えなかったという点でしょう。 ローマ軍は、軍事戦略家だけでなく、数学と物理学、土木工学など専門家を多数動員して、もっとも効果的な敵の攻略方法を研究し、それに必要な土木工事をやったり、武器を設計・製造したわけです。 大東亜戦争でいえば、旧日本軍は、レーダに必要な八木アンテナを発明しながらも、その実用化研究・実験に海軍は乗り気でないというか、否定的でした。 日本は神の国であるから、「最後に神風が吹いて勝利する!」なんて考え方もしていたようです。 対する米軍は、ヨーロッパの軍隊と同様に、初期の日本軍との戦いに負けました。 そのために、日本軍との戦いに必要な武器、兵器を設計・製造しました。空母も一時期は太平洋で稼動できる米空母がゼロになるか?という状況もあったので、空母の増強を急ぎました。さらに、レーダの研究を進めたり、VT信管を発明したり、大変な資金・人材を費やして原子爆弾を製造しました。戦闘機もゼロ戦を超える性能のものをがんばって設計・製造しました。 「イエス・キリストを信じているから戦争の勝利は確実である」とは考えず、科学技術を戦争に応用し、勝利が確実なものとなるように努力したわけです。 また、戦いにおいて、食料・水・弾薬・燃料の補給といったロジスティックスが重要ですけど、日本軍はそれを軽視しました。 米軍はローマ軍と同様に、それを重視していました。 合理的な手法をとる米軍に対して、合理主義を否定する旧日本軍が負けるのは、まあ当然の結果だったといえるかもしれません。 また、こっちは、弓や槍が武器なのに、相手が機関銃を持ち出してきたら、その威力に、戦う気力が無くなるでしょう。 同じように、ローマ軍がバリスタなどの大型兵器を持ち出し、その威力を目にしたら、敵は戦う気力が無くなってしまったという可能性もあります。 旧日本軍が日本海海戦でからくもロシアに対して勝利できたのは、最新鋭の無線機と、破壊力ある下瀬火薬を使った砲弾、そして安定した伊集院信管があったからだといいます。 これらの技術を日本が持つことを知った英国情報部は、日本海軍の勝利を確信していたという話もあるようです。 ローマ軍の勝利は、科学技術の勝利といえるかもしれませんね。

  • cse_ri2
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回答No.2

ローマとの戦いに負けたからでしょう。 ローマ帝国勃興後、騎馬民族国家であったパルティアを除き、オリエント諸国は全てローマによって征服されました。 それだけローマが強かったということです。 それ以前にも、エジプトはアレキサンダーにも負けています。 全ては、軍制改革を怠ったツケです。

  • kagakusuki
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回答No.1

>違いますか?  違います。エジプト文明が滅びたのは他国に侵略されたからです。

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