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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:世界の宗教を統一的に理解するには?)

世界の宗教を統一的に理解する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 世界には様々な宗教がありますが、それぞれの宗教は異なった教えを持っています。これらの宗教を統一的に理解することは困難ですが、相互の類似点や共通点を見つけることで理解を深めることができます。
  • 宗教の要点や教えを学び、比較することで共通した価値観や教義を見つけることができます。また、異なる宗教の信者と対話し合うことで、新たな視点や理解を得ることができます。
  • 統一的に理解するためには、相互の異なる宗教に対する偏見や先入観を捨て、オープンマインドで接することが重要です。また、個人的な信仰体験や宗教的な体験を通じて、宗教の深さや多様性を実感することも大切です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.5

以下のとおりお答えします。 >世界の宗教を統一的に理解するには? ⇒私は、フォイエルバッハの所説「神は人間が自己の願望の対象を理想化したもの」であるという説明が、ある種の参考になるかも知れないと思います。 宗教の本質を理解するため、分類や比較等の手立てがいろいろ試みられてはきました。 例えば、開祖による区分:自然宗教(ヒンドゥー教など)か啓示宗教(イスラム教など)か、信奉する神の数による区分:一神教(キリスト教など)か二神教(ゾロアスター教)か多神教(神道など)か、人間と神(的存在)の関係:神が超越する(ユダヤ教など)か両者同次元(ギリシャ古代宗教など)か人間が神的地位につく(原始仏教など)か、などの分類や比較がなされました。 さらに、stmimさんも言及されたように、自然や立地条件、言語や文化などによる分析、考察もなされてきました。しかし、このように分類、整理、比較してみても、言われるとおり確かに「世界の宗教を統一的に理解する」のは困難ですね。 実は、このような宗教の本質論については、古来多くの哲学者、神学者、宗教学者も頭を悩ませてきたようで、諸説を述べています。そのうち、一部冒頭で触れたように、わしとしては19世紀ドイツの哲学者フォイエルバッハの所説が最も分かりやすく、受容できそうに思いました。曰く、 《宗教、神は人間が自己の願望の対象を理想化したもので、幻想に過ぎない。人間は、自分に似せて神を造った。ゆえに、もし馬が神を造っていたら、神は馬の似姿になっていただろう。》 この「神は人間が自己の願望の対象を理想化したもの」である、という説明によって我々は、宗教というものを「統一的に理解できないまでも、原理的には理解できる、少なくとも、その糸口はつかめた」ように思った次第です。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 宗教は幻想に過ぎないということですか。それも解決策のひとつですね。世界の様々な民族がそれぞれの宗教を持つ以上、宗教には重要が意味が何かあるのでしょうね。

その他の回答 (5)

回答No.6

キリスト教だけ信じて他は全て敵だと判断すると簡単です。 それは世界的な常識でもあります。

stmim
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かにそれは簡単かもしれません。でも、なぜキリスト教が正しくて、他が間違っているといえるのか、よくわかりません。それにキリスト教の中でもいろいろは派があるようです。ではそのうちどれが正しいのかな?とさらに迷いは続きそうです。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.4

回答追加。 そういう意味では、質問者さんの言うところのエリア制が近い。 厳密な意味の地域ではなく、むしろ根本となる文化の背景かな、 やはり、輪廻転生を肯定するインドでは、一神教の宗教は成立しにくい。 仏教が生まれ、後世になって追い出されたのも仕方がないかも。 同様に、生きるだけで大変な中東地域では、生まれ変わりを肯定する宗教は成立しにくいでしょう。 そういえば、仏教もキリスト教も、発祥した国を追い出されるのは一緒ですね。

stmim
質問者

お礼

再び回答ありがとうございます。 エリア制だと、いろいろな宗教が入り乱れている地域では困りそうです。やはり、民族ごと、あるいは信者ごとの担当制なのかもしれません。でも、信者ごとの担当制だとするとあまりに人間のご都合主義的な気もします。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.3

宗教は、大きく異なっているように見えるけど、実際に説いている教えを見ると、案外共通点が多い。 わかりやすく仏教とキリスト教を比較するが、両者共に隣人への愛と慈悲という点では、用語が違うだけで、ほぼ一致する。 また仏教では寺に出家するが、キリスト教だって修道院に出家することは、現在だってある。 キリスト教では、恨みを越えて隣人を愛せと説くが、仏教にも恨みの報復を乗り越えるためには、恨みを忘れよという教えがある。 まあ、出発点は異なるが、調べると共通点も多い。 甚しくは、初期のイエスが、インドに行って修行していたという可能性も、近年発見されている。

  • furamanko
  • ベストアンサー率27% (565/2056)
回答No.2

宗教は人間が作り出した悪しき物。 俗に言われているあの世には天国と地獄が有ると言うけれども 天国も地獄も無い。 天国とはこの世でお布施を沢山奉納させる為に開祖が企んだ方便。 地獄とは昔から地獄の沙汰も金次第と言われているがこの世にはお金が有るがあの世にはお金が無い。 神様は存在しない開祖の空想の産物。 本当に神様が居るのなら金正恩のような極悪非道を何時までも放置して居るのに疑問が出ないのが可笑しいのでは。 宗教ほど極悪非道は無い 世界を見てみると宗教の名に置いての人殺しの戦争が頻発している。 統一的に理解するよい方法はありますか?的に理解するよい方法はありますか? 無い 人間生きていくためには食べなければ成らないし子孫も食べさせなければ成らないから多くの財産を持たなければ安心できないのが現状で 他の開祖の下に居たのでは多くの財産を作り得ないから我が開祖と名乗り平民に恐怖心を与えて偽りの安心感で奉納金を巻き上げる事を遣っているだけなのに我の下辺なら良いが統一して財産を半々の分配何かしたくないのが現状だ。 最後に。 貴方が汗水垂らして作りし財産を他人に半分くれてやりますか。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 宗教は人間が作り出したものということですね。 確かに、その考えもありと思います。 だから統一的に理解する方法はないと。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.1

統一的な見解は、無理です。まず宗教観は一神教と多神教に分かれます。日本は典型的な多神教の国です。 質問者さんのいう1番に該当するのが、一神教です。一神教では我々が「神」と呼ぶ存在が唯一にして絶対です。この神様は相当に嫉妬深くて、俺様以外は全て間違いだから絶対に拝まないように、とキツく命じています。 ユダヤ教のヤハウェ、キリスト教のゴッド、イスラム教のアッラーは全て同じ神様を指しています。現在、このそれぞれの宗教が三つ巴でテロや戦争などの応酬をしている様を見ると「神様をお一人にすれば問題解決」になるのは非常に程遠いことが分かります。キリスト教でさえカトリックとプロテスタントでは時に戦争になるほど対立し、イスラム教もスンニ派のサウジアラビアとシーア派のイランとの間で激しい対立があります。キリスト教とイスラム教を生んだユダヤ教は、そもそもがどちらの教祖(イエスとムハンマド)も自称預言者で偽物であると認めていません。 これだけ地球は広いわけだし、それを一人の神様だけで解決しようっていうのはちょっと無理があるから多神教でいいんでない?と根が多神教である我々日本人はそう思うのですが、一神教の熱心な信者は「神様だけが唯一絶対で、その他はみんな間違いだ。それは絶対に受け入れられない」となるのでもうここで共存共栄が成立しないのです。 ユダヤ教(一神教)の画期的なところは「契約を重視した」ということにあるのですが、そこに言及するとまた回答が長くなるので割愛。

stmim
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お互いがお互いの神様を尊重しあうようにすると平和なのでしょう。その場合、他の人が信じている神様をどのように考えるのか・・・。