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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:視覚のための糖)

桿体と錐体の因果関係が明らかに!網膜色素変性疾患の新たな治療法とは?

このQ&Aのポイント
  • 遺伝子疾患型でない網膜色素変性疾患の治療に、桿体が分泌するRdCVFが有効だという研究結果が報告された。これにより、錐体の寿命を延ばすことができる可能性が浮上した。
  • 高酸素症では、エネルギー不足や代謝の中間体の欠損が起こることが示唆されている。たんぱく質複合体mTOR1の過剰活性は、錐体の生存を促進することがわかった。
  • 謎の点もある。高酸素状態下ではグルコースの需要が非常に高いが、網膜への供給量が豊富なため、錐体は通常以上のグルコースにアクセスするはずだ。

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noname#212313
noname#212313
回答No.1

> (1)In agreement with a role for such factors, hyperactivation of the protein complex mTOR1,which controls cell metabolism by balancing demand with supply, increases cone survival. > このような原因の因子の一つに、たんぱく質複合体のmTOR1の過剰活性があげられる。この複合体の供給のバランスによって細胞代謝を制御しているたんぱく質複合体で錐体細胞の生存に有利に働く。 「このような要因の役割があるとして、タンパク質複合体mTOR1は供給の要求をバランスさせて細胞代謝を制御しているのだが、それが過剰活性化して錐体の生存に有利に働く。」  in agreement with ~は「~に同意して」という意味です。 > (2)Because NADPH is produced by the oxidation of glucose, the demand for glucose in hyperoxic conditions is likely to be exceptionally high. > グルコースの酸化によってNADPHが産生されるので、高酸素下ではグルコースを利用しようとする作用は高いと考えられる。 「グルコースの酸化によりNADPHが産生されるので、酸素過剰時のグルコース必要量は、並はずれて高いはずである。」 > (3)But there is a puzzling aspect to this model ― glucose is delivered to the retina at a high rate and, after the death of rods, cones should have access to higher than normal leveles of glucose. 「しかしながら、このモデルは謎めいた状況を呈している。桿状体の死滅後、網膜にグルコースが多量に供給され、錐体は通常よりは多くのグルコースを利用可能なはずである。」 > should have 過去分詞ならば、ジャーナルで頻出の~したはずだ、~したに違いない。と訳しますが、ここではhave の次にaccessとなっています。  このaccessは不可算名詞です。have access to ~「~を利用できる」。

ligase
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 the demand for glucose グルコースを要求するという固い表現からどうやって訳せばいいのか困っていたので必要量という訳のご指示ですんなり意味合いをとることができました。 今回の論文はほかのより優しく訳せたのですがこういう細かいところの訳で大義をはき違えてしまう時があるのでご指導を頂けて大変嬉しく存じます。ありがとうございました。