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プロ野球選手はなぜ一塁に全力疾走しないのですか?
高校野球は当然守備につく時もキビキビ動いて、一塁にも全力疾走します。しかし、プロ野球は、一塁に全力疾走しない場面が多い。理由はあるだろうけれど、だらだらに見えてしまいます。プロなのに。アウトになりたいのって思ってしまいます。ファンもそれで満足なのでしょうか?
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メジャーリーグの選手は全力疾走しますよね。もし全力疾走しない選手がいたらブーイングを喰らいます。プロの選手はプレーを見せることで多額の報酬を貰っています。ですから手を抜かないプレーが常に要求されているという観念をファームのときから叩き込まれます。これに対してここに書かれた方々のように日本の観客は緩慢なプレーに対して甘いので選手達が安易なプレーをするようになるのです。アウトになることはわかり切っていないのです。野手がゴロをはじくこともあり、暴投することもあり、一塁手が取損なうこともあります。そのときに慌てて走っても遅いのです。一生懸命走ることは敵の野手にプレッシャーを与えることにも繋がります。やはりそこには観客の質が反映されていますね。でも最近のメジャーも少し甘くなり、往時の真摯さが欠けて来ているようにも見えますね。 野球はサッカーと違って選手が全力疾走するのはせいぜい20メートル余りです。これで疲れてしまうような体力の持主はプロの資格がないと思いますがね。
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- delta-re
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~~わたしのサーバー環境では回答が反映されていなかったので、再投稿してみました。重複したらすみませんm(_ _)m~~ 全力疾走しないことの善い悪いは別として。 (1)→140試合を戦うということ。 野球1試合あたりの体力疲労はサッカーやラグビーと比べものにならないですが、その代わりに主力選手は年間140試合をこなします。 シーズンを通して、常に緊張した状態(試合に出ること)で身体を酷使すると、終盤の、優勝争いの最も大事な時期にガタが出かねません。 また、学生時代から10年も20年も野球を続けている選手であれば、丈夫そうに見えても身体のどこかに故障を抱えているものですから・・・。 特に日本のプロ野球では、「休養のために試合に出ない」という考え方が薄いため、試合・移動日・家族サービス・・・となると、ほとんど半年間休む暇がないわけです。(試合・移動日程だけなら米国の方がずっと酷ですが) 塵も積もれば。 セーフになる確率1ケタパーセンテージの全力疾走を繰り返して、身体がダウンしては元も子もありません。 事実、巨人の高橋由伸外野手は、ペタジーニがライトを守っていた頃、彼の拙い守備のカバーのために他球団のセンターより多く走らされたのが祟って戦列を離れたことがあります。 (2)→全力疾走の文化がない。 プロ野球選手は800人ほどいます。その中で「全力疾走しない」が主流であれば、「全力疾走」というものにプレイスタイルや拘りを求めない選手は、朱に交わって赤くなるのではないでしょうか。 誰かが悪いのでもなく、集団が悪いのでもなく、そういう文化なんですね。見てる方はつまんないですけど^^;; (3)→投手は疲労対策 次のイニングを投げる投手が、真正面のセカンドゴロで全力疾走するのは、野球で食べているプロとしての自覚がないことになります。
お礼
元日本ハムの新庄選手やFプロジェクトを見て 野球がよりファンを見てくれる様になればと 願ってやみません。 ご意見ご回答ありがとうございました。
- delta-re
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全力疾走しないことの善い悪いは別として。 (1)→140試合を戦うということ。 野球1試合あたりの体力疲労はサッカーやラグビーと比べものにならないですが、その代わりに主力選手は年間140試合をこなします。 シーズンを通して、常に緊張した状態(試合に出ること)で身体を酷使すると、終盤の、優勝争いの最も大事な時期にガタが出かねません。 また、学生時代から10年も20年も野球を続けている選手であれば、丈夫そうに見えても身体のどこかに故障を抱えているものですから・・・。 特に日本のプロ野球では、「休養のために試合に出ない」という考え方が薄いため、試合・移動日・家族サービス・・・となると、ほとんど半年間休む暇がないわけです。(試合・移動日程だけなら米国の方がずっと酷ですが) 塵も積もれば。 セーフになる確率1ケタパーセンテージの全力疾走を繰り返して、身体がダウンしては元も子もありません。 事実、巨人の高橋由伸外野手は、ペタジーニがライトを守っていた頃、彼の拙い守備のカバーのために他球団のセンターより多く走らされたのが祟って戦列を離れたことがあります。 (2)→全力疾走の文化がない。 プロ野球選手は800人ほどいます。その中で「全力疾走しない」が主流であれば、「全力疾走」というものにプレイスタイルや拘りを求めない選手は、朱に交わって赤くなるのではないでしょうか。 誰かが悪いのでもなく、集団が悪いのでもなく、そういう文化なんですね。見てる方はつまんないですけど^^;; (3)→投手は疲労対策 次のイニングを投げる投手が、真正面のセカンドゴロで全力疾走するのは、野球で食べているプロとしての自覚がないことになります。
お礼
みなさ色々ご意見ありがとうございます。 しかし、特にプロ野球が厳しいと言う点は見つかりませでした。 (ケガ故障だけで言えば、プロ格闘家が高いと思います。) No.12さんの言われるように、つまらない方向に動いているということでしょうか。
- 893_893
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わざとゆっくり走りたい気分になる:理想の打撃や打球に人の何倍もこだわっていた前田が、イチローの内野安打についてしたコメント。「あんまり内野安打は打って欲しくないですね。僕の場合、打ち損じたり、相手ピッチャーに打たされて内野安打にでもなろうものなら、この世が終わったんじゃないかというくらいのショックですよ。そんな時はわざとゆっくり走りたい気分になりますよ(笑)」 ↑ Wikiからの転載。内野安打は美徳ではないという侍のありがたいお言葉です。まあ、アウトになりたいって訳です(藁) http://number.goo.ne.jp/news/mlb/article/kfuln20060917001014.html おーかさんも全力疾走がんばりました。 で、途中交替。質問者殿、投手でも全力疾走して交替しても満足なの? ま、言うたらファンの楽しみ次第やない? ホームランを期待して見に行くか、スモールベースボーを期待して見に行くか。
お礼
そうですね。個人の楽しみ方の問題ですよね。サッカーと野球じゃ応援する方も違いますもんね。サッカーじゃ試合中、焼きそばを買いに行けないですし。(サッカーは点が入るから。野球は守備の時買いに行ける。私は守備の時でも買いに行きませんが)
まぁ、これは個人的な考えということで。 絶対にアウトになるようなゴロでも全力疾走しないといけないのだとしたら、振り逃げで捕手がちょっと前にしか落としていないような場合でも一塁に全力疾走しなければいけなくなりますよね? どんな場合でも1%でも可能性があれば全力をださないといけないのですか? 本当にファンはそこまで求めていいのですか? 貴方が何の職業についているかはわかりませんが、本当にいつも全力投球しているのですか? スポーツ選手も人間です。 「個人的には、グラウンドにつばを吐く選手のほうが気になります。」というのもスポーツをやっていれば、口の中につばがたまって苦しいのもよくわかります(これについてはこの質問をどうぞ→http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1880209)
お礼
あなたの回答で色々考えさせられました。 ありがとうございます。
補足
ご意見ありがとうございます。 全体を読んで頂ければ解りますが、何が何でも全力疾走してほしいとは思っていません。 私の書き方が悪くてそう思われたのでしたらすみません。 プロのスポーツ選手がケガをしたら失業や引退に追い込まれる危険をはらんでいる事は重々承知しているつもりです。 しかしサッカーや相撲、テニス、フィギュアスケート、シンクロなど、負けるのが解っているから、最下位は解っているからがんばるのはやめようみたいな行為はあんまり見かけません(ゼロとは言っていません)。 ただ、全力疾走しないのが、ケガをしたくないからとか、体力温存のためとかに見えない場合があるのです。 「そのタイミングならアウトだな」と野手も走者も暗黙の了解みたいな感じです。暗黙の了解があると言う解説の方もいらっしゃいます。 そういう暗黙の了解が、選手やファンにいい結果を出せばいいのですが、悪く見える場合もあるのです。 下に書いている、新庄選手のケースも、ぎりぎりのタイミングを変な格好で走り抜け、足をいためました。しかしその行為は、ファンを喜ばせ、チームに逆転の勢いを与えた様に思えます。 足の遅い松中選手が、高校野球宜しく一塁へのヘッドスライディングで繋ぎ、逆転をする勢いを付けたケースもあります。 たとえセーフにならなくても、勝ちたいと思われる行為は、ファンやチームにいい結果をもたらす事が多いと思います。 大量点差が付いているから、だらだら、だったら入場料を払ったファンはがっかりでブーイングで帰ると思います 。頑張る気持ちが見えれば、「ひょっとして、逆転するかも」とか「せめて1点位は返してくれるかも」とか思うのではないでしょうか。 メジャーや高校野球や他のスポーツでは出来るのになぜ?と思います。 「全力疾走しない」ではなく「あきらめている」ように見えるのです。 その、あきらめに見える行為は、野手の一塁の送球にも影響し、当然山形のボールがふわりと飛んで来ます。その行為は当然、暴投しないためでしょうが。 私の職業や、全力投球しているかどうかは、あまり関係ないと思いますが、少し書いてみます。 デスクワークとお客様との打合せがあるのですが、特にお客様との打合せは、ゆっくり解りやすく大声を出さずにと心がけているのですが、お客様と対面すると、早口で身振り手振りで大きな声になってしまいます。 人は人に見られると意識してしまい、頑張りすぎる傾向があります。 サッカーの様に最初から最後まで考えて走っていて、頑張る時には頑張らなければならないから見れば、一試合の数打席の中の、バットにボールが当たって飛んだ時の、数回を、ファンの声援の中、頑張りたくないのでしょうか?と思ってしまいます。 もし私が打者だったら、イレギュラーバウンドやファンブル、トンネル、暴投を信じて全力疾走します。 高校の体育のソフトの時はそうでした。 プロだったら、勝ち負けは当たりまえですが、それ以外の部分でもファンを楽しませてくれる事が大切だと思います。 長島選手は、空振りをした時、いかに格好良く見せるか練習したそうです。帽子も格好良く落ちるように、練習したそうです。 金田正一投手もロッテの監督時代、観客や視聴者に監督の気持ちが伝わる様に、オーバーアクションを心がけたそうです。(本人談) ホームランを打った時の格好いいバットの放り方も研究練習しているそうです。 勝敗のみなら、これらは不要な行為ですよね。 荒川静香選手が採点にあまり関係ないイナバウアーをプログラムに取り入れ、観客を喜ばし、勝敗でなく自分のスケートに集中し、金を採りました。勝敗ばかり考えていたら、金は取れていないし、イナバウアーも荒川静香の代名詞になっていなかったと考えます。 以前1リーグ制とかの問題が起こりましたが、ファンが蚊帳の外みたいな気がしました。古田敦也様ありがとうございました。 野球の審判も含め、もっとファンの事を考えた野球作りを望みます。 話が少々ずれましてすみません。 つばについては直接言及してないのですが URLのページ見ましたが たしかにおっしゃる事は解ります。 しかし、ラグビーやマラソン、ボクシングと野球の野手を比べるのはどうかと思います。
日本のプロ野球選手は多いように感じます。 メジャーリーグを見ている限り 全力疾走する選手は多いです。 ファンの監視の目が厳しいのでしょうね。
お礼
確かに。ファンの影響による処も多いでしょう。民放も視聴者が望む番組作りになる部分も多いでしょうから。納得のありがとうです。
ヤクルトの青木選手のように、凡打を一塁打にしてしまう快足の選手が存在して、人気があるのだから、皆もやればいいのにと、思います。 個人的には、グラウンドにつばを吐く選手のほうが気になります。
お礼
スペシャルありがとうございます!私は野球のヤジが気になります。そこまでして勝ちたいなら全力疾走すればいいのにと思います。ひどいヤジは心の暴力だと思います。
- doraroku
- ベストアンサー率30% (261/843)
もう回答にあるとおりだと思いますが、打った直後にアウトになるのは大体わかります。ましてやプロですから、野手も上手いからです。 そして、経験者だとわかるのですが、例え高校生でも、打った直後にアウトになると大体わかります。 打者の心理として、走る前に、打った直後に失敗したとガックリ来ます。気持ちが落ち込んだ中で全力疾走するのは、かなりの気持ちを入れなければ難しいです。経験を重ね慣れれば慣れるほど、気持ちを切り換えて走ることは困難です。経験のあるプロ野球選手ならなおさらです。 しかしながら、全力で走ればセーフになる確率が少なからずアップすることは間違いないと思いますし、観客を魅了するためには、常に全力プレーが必要であると思います。応援する者も、たとえアウトになったとしても、その方が気持ち良いでしょう。 質問者様が仰るとおり、全力疾走を見せてほしいものと思います。
お礼
スペシャルありがとう!結果がわかるからがんばらないスポーツあんまり見かけません。お金を頂いている訳ですし。全力疾走で呼び込んだエラーって相手に与えるダメージ大きいと思うのですが。
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
昔は全力疾走する選手もいたようですね。 ところが名監督と誉れの高い三原脩氏は、そういうプレイが大嫌いだったとか。 「そんなところに無駄なパワーを使うより、もっと別のところに使え」と。
お礼
ありがとうございます。見た目より勝負にこだわると言うことでしょうか。
- kaduno
- ベストアンサー率21% (130/592)
足が遅いからですね。凡打ではアウトを確信しているので、全力では走りません。シーズンは長いので怪我が恐いですし。 その逆で、イチロー選手の様に足の速い選手は、3塁方向への内野ゴロでも全力で走ればセーフになることが分かっているので、全力で走りますよね。
お礼
ありがとうございます!やっぱりケガは怖いです。以前新庄選手がメジャーでオールスター直前にケガして日本人初出場を逃しましたね。夢と希望を与える選手になりたい田中投手はプロで全力疾走するでしょうか?
- tohoho1114
- ベストアンサー率45% (519/1144)
プロの選手は、その試合だけでなく、シーズンすべてを考えなければいけません。 極端な話、高校球児は、「俺にはもうこの試合しかない。だからこの試合でボロボロになってもいい!」 という気持ちでプレイしていますが、 プロは「まだ100試合以上戦わなくてはいけない。だからこの試合で怪我をするわけにはいかない」 という気持ちで戦わなければいけません。 もちろん貴方のおっしゃるとおり、私も、プロの全力疾走は見たいです。 しかしながら、それではプロは務まりません。 本当にチームのことを考えたとき、プロとしての最も正しい判断を考えたとき、 ときに全力プレイはしてはいけないことになります。 高校球児は、「一試合一試合を全力で戦う。」 プロは、「シーズンを全力で戦う。」 この差ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます!おっしゃる通りです。私が残念なのは走らない行為が手抜きに見える点です。
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お礼
待ってました!ありがとうございます!スポーツマンでありプロであり毎日鍛えてる選手が途中でへなへな走る行為は「走れー」って言いたくなります。ホークスの選手は結構走っているように思うのは気のせい?