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司法試験が難しいのは何故?
司法試験でカンニングがあったじゃん。女学生が色仕掛けで問題作成者にオネダリして、設問を予め問題作成者が教えたとか、ニュースになってます。 私は小さなニュースだと思うのですが、ドーかしら?何故か世間は関心度が高く、盛り上がっているようですが。 多分、千葉県の公立高校の中間試験でカンニングが起こったところで、どんなマスコミもニュースにしません。読売新聞は当然スルー、千葉の地方新聞も千葉テレビもスルーすると思います。 このカンニングのニュースが大きくなったのは、公立高校の中間試験に比べ司法試験の難易度が遥かに高いからだと思っています。だけど、このニュースを喜怒哀楽で表すとドーよ?喜と楽は無いとして、哀しい(悲しい)のかしら?誰かが怒ってるの? このニュースが哀しくて避けたいみたいですけど、合格率が20%と難しく、5人受けて4人落ちればそりゃカンニングするのでは?だって、受ける限りは誰でも合格したいですし、落ちたら哀しいじゃん。まともに受けて失敗するのなら、成功を目指して色々と工夫するのは当然です。だから、カンニングし、成功を目指すのは動機として分かりやすいです。まーそれは、ズルとか卑怯とか反則とか周囲はそう評価するだろうけど。ちびまる子ちゃんに出て来る藤木君は、そういうことやってるよ。 私に言わせれば、カンニングは合格への執念というか、意欲的でガッツがあって、どちらかというと好印象です。 もっと試験を簡単にして、合格率20%の難易度を80%くらいにすれば良いのでは?そうすれば、ちょっと勉強すれば合格できます。試験を難しくするから、カンニングが起こるんです。簡単な試験でカンニングしても良いけど、バレたら失格&退場だから、正々堂々と解答する方が賢明でしょう。 今の司法試験だと、難易度を問題作成時にコントロールして、合格率が20%を目安にしています。つまり、80%の受験者を試験作成者は落とそうとしているのです。何故そんな意地悪するのでしょう?そんなことすると、多くの受験者は哀しいじゃん。カンニングも何か哀しいのかもしれませんが、試験に落ちることに比べれば軽微な哀しさだと思う。 試験を難しくしているのには、何か目的があるのかしら? 論文試験は滅茶苦茶難しいそうです。合格基準は3割から4割の得点らしく、5割で相当優秀だそうです。7割は奇跡的で、満点をとるということはまずありえないそうです。何かに例えるなら、2時間走って、1km走れば1点、100km以上なら満点とかそんな感じだそうです。しかも、今の出題はまだ簡単な方で、昔の司法試験は更に難しく、合格率が1%とか聞きます。何故こんな出題をするのでしょう?そんなことしてドーするの?問題作成者のマスターベーションかと勝手に推測したのですが、図星?受験者の悩む姿を見て、問題作成者は楽しんでいるのかしら?まー、他人の不幸は蜜の味ですからねー。 司法試験のテーマである法律は、「人を殴ってはいけません」とか、「人のお金を盗んではいけません」とか、そういう基本的な社会のルールでしょ?そういう庶民的で基本的でシンプルな法理論をシッカリと習得した人が法律家として活躍すれば良いと思ったのですが、ドーかしら?そういう法理論の習得の程を試験で確認しようとすると、設問は易しくなり、合格率は高くなり、カンニングが減ると思う。 ごく少数の者だけが分かるような難しい問題を解くことに神経が集中すると、合格者は必然的に基本が疎かでマニアックで庶民感覚からズレた感じになるのでは?そんな法律家は優秀ですか? というより、今回のニュースの女学生は何か悪いことしたのかしら?5年間受験禁止とかなってたけど、そのペナルティーの根拠は何?人脈から合格への協力者を見つけて、効果的な指導を受けたってだけの話でしょ?いざ本番受験で、先生に教えくれたところが出た!高得点とれてラッキー!それで良いじゃん。
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