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新司法試験に受からなかったロースクール生の進路

新司法試験の合格率が3割から4割であること、修了後5年間に3回にしか受験できないことを考えると、ロースクール生の半数以上は法曹になれないわけですが、法曹になれなかった彼らの進路はどうなるのでしょうか? 新司法試験を受験した時点で既卒になりますし、 既卒になれば、日本では就職において就職に非常に不利になります。 すでに新司法試験から撤退した人や三振した人もいると思いますが、 その人たちがどのような進路をたどっているのかご存知の方がおられましたら、お教えいただければうれしく思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yu-iti
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.5

実際に私の知り合いで三振した人がたどっている進路が以下です。 (1)司法書士、行政書士など法律系資格に挑戦する (2)民間企業に就職する (3)法律事務所に事務員として就職する (4)学者を目指す (5)フリーター、ニートになる (6)公務員になる (7)もう一度ロースクールに入り直す (8)予備試験を目指す (9)自殺する 正直言って、ひどい制度になったと思います。 2、3年間の学費、生活費も入れれば1000万かかると試算をしたほうがいいです。 そうした借金そして、5年で3回の受験制限、失敗すれば歳の関係で民間就職はかなり困難。 そのほかにも弁護士になっても今都心部などでは就職難など、受験生は常に悩まされると思います。 大きな覚悟を決めて、突き進む必要があると思います。

noname#53263
noname#53263
回答No.4

私も同じ理由で二の足を踏んでるものです。 将来3000人とありますが、確か、減らされる決定がありましたよね。半数は受からないと考えていいと思います。 私見ですが、もしエリート東大生が三振した場合、いくら東大卒でも27,8歳では民間の有名所は無理でしょう。こんな事言うとあれですが、自殺者も多く出てくるのではないでしょうか?公務員もその年齢じゃぎりぎりか、手遅れですよね。本当にこの法科大学院システムは謎ですね・・・。

  • tometti
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

 新司法試験から一時撤退している者です。  院卒資格で新卒と同様に企業に入社して、会社員生活を送っています。    少数だと思いますが、こういう者もいるということを知って下さい。  法曹になれなくても幸せな進路はあるのです。  質問をされたdaisswさんが受験生なら、修了後1回で合格できるように、思いっきり勉強してくださいね。  

daissw
質問者

お礼

ご回答いただきどうもありがとうございます。 私は、ロースクールへの進学を考えています。 しかし、将来があまりにも不明確なので躊躇っているところです。 tomettiさんのような方がたくさんいればよいのですが・・・

回答No.2

本質問とは関係ありませんが、新司法試験の合格率について、下の回答で気になった点がありましたのでコメントします。 簡単のため、全国の法科大学院の定員5615名の内、無事修了するものを5000名、新司法試験の合格者数をMAXの3000名と仮定します。すると、新司法試験の合格率は、何%になるでしょうか? ここで注意しないといけないのは、新司法試験の受験者には、新卒者だけでなく浪人生もいるということです。簡単にその人数を概算すると、総受験者数は現役生5000名、1浪生4000名、2浪生3000名の合計12000名になりますので、合格率は3000/12000のわずか25%です。 すなわち、法科大学院を修了しても3年間で新司法試験をクリアーできない学生の割合は、0.75*0.75*0.75=42%と半数近くもあります。ですから、新司法試験の合格者数によっては、質問者様の危惧は、尤もなものになると思います。

daissw
質問者

お礼

ご回答いただきましてどうもありがとうございます。 雑誌に半数が法曹になれないとありましたので、 半数と書き込みました。 計算方法については私では判断しかねますが、 ご回答者様の計算方法だと確かに半数以上の方が法曹になれない可能性がありますね。 こんなロースクール制度には正直疑問を感じざるを得ません・・・

  • widoww
  • ベストアンサー率20% (33/159)
回答No.1

仮に35%の確率で合格する試験があって 3回次受験したら何パーセントの確率で合格するでしょうか 0.35の試験だと合格しない可能性は0.65です したがって 3回とも合格できない確率は (0.65)^3=0.274625 です したがって、学力とかぬきで考えれば 73%の確率で合格できることになるような気がしますが・・・ 関係ない回答ですいません。 ただ、何を根拠に半数といっているのだろう・・・

daissw
質問者

お礼

ご回答いただきどうもありがとうございます。 半数というのは雑誌に載っていたと記憶しています。 何の雑誌かは忘れましたが・・・

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