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Amazonについて
よく、Amazonで1円の本を買うのですが、1円で送料が250円ですが、それで儲けが、あるのでしょうか?梱包なども含め、タダ同然しか思えません。どのようなビジネスなのでしょうか?
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- potatorooms
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それ、Amazonプライム(アマゾンに荷物を預けて送ってもらう)ではなく、自社で送る商品ではありませんか? 本の送料は最低だと45円くらいです。ただ、これには条件があって、一月とか一年で、一定数以上を送る必要があり、その数がまた半端なく多いです。その数に応じて段階的に安くなるんです。最低価格を得られるのは並大抵ではありませんが、そこまで行かなくても100円位になるならその努力はしません? なので、本業以外に、損しない範囲で大量に送る仕掛けは持ちたいわけです。店頭においても数十円でしか売れない本が、Amazonでは送料自分持ちで引き取ってくれる。しかも送料は100円位なら、梱包代、人件費くらいは出る。しかもまとめて買う人があまりいない個人相手なら、発送数が稼げる。おいしくありません? あなたが送料100円の権利を得たら、何をして稼ぎます? 相手の本業は多分、別にあります。 例えば郵便局のゆうメールなら、条件はありますが、3キロまでのものが送れます。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
みなさん錯覚なさいますけど、Amazonが商売しているんじゃないんですよ。 Amazonというのは「三越デパート」みたいな建物だと思ってください。 この中にアマンドと言う菓子屋があったり旭屋書店という本屋があったりするのです。 だけど、買ってきたものは三越の包み紙に包まれて三越の袋に入っている。 そうすると、客は、個々の商店からかってきたと思わないで、三越から買ってきたと思うのです。 Amazonで買った、というのが錯覚だというのはそこを言います。 今の例は実在の店舗名前を使いましたけど、例に使った以外なんら他意はありません。 実際にそれらの店が三越にあるかどうかも確認していません。 Amazonは、その三越デパートと同じようなイメージで存在しているものです。 Amazon自体が在庫を持って直接販売している商品はあることはあります。 でも、個々の店が、Amazonの軒下で商売をしている場合もあります。 それは、1円で売ろうが1万円で売ろうが、Amazonの儲けなんかにはなりません。 秋葉原なんかに「ジャンク屋」というのがあります。 廃車になった車の部品だとか、ラジオやテープレコーダーの中身とかを道路際に並べて売っています。 ざるにのせて100円とかで販売しているのですが、「動作保証なし」と平気で言っています。 要は、まあゴミなんだけど、使えるように見えたから拾ってきた。要るならもってけば?というノリです。 だけど、自分も体動かしたし、100円ぐらいはちょうだいよ。でも拾ったもんだから動かなくても勘弁な。 そういうジャンク屋が三越デパートの1階に店を出していると考えてみてください。 これがAmazonです。 ここには「せどり」という連中がいて、ブックオフで100円で買ってきた辞書を2000円で出品したりしています。 これらはAmazonは全然品質保証なんかしません。 あまりにひどい業者がいたらわかるように、レビューというのを投稿してもらい公開しています。 さて、1円の文庫本ですけど、もしタダで仕入れたものなら、1円で出しても全部儲けじゃないですか。 999円で仕入れたものを1000円で売ったって、儲けは1円ですから同じ額です。 送料は別途いただきますから、負荷になりません。 文庫本なんて、書店が閉店するときに行ったらほとんど無料でくれますよ。 持ってってくれるなら全部やる、なんていいますし。 もちろん返品がきくものはやりませんけど、買取本は書店にとってはゴミの山ですから。 岩波文庫なんて、全部買い取りですから、持ってってくれるなら大歓迎。 摘みあがっている大量在庫をかたづけてくれるならだれでもウェルカムです。 実際にはよほどのことがない限り単行本でもタダでくれます。 これを仕入れてAmazonに出品し、受注があったら封筒につめてメール便出しに行くだけのことです。 もっとも、こんなもん、1日に1冊だけ、だったらばかばかしくてやってられません。 だけど、この手の商売やっている連中はいくつも商品を出しています。 複数の受注を片付けていれば、発送も複数で、そこそこ食える状態になるということです。