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売上高と純利益

ある会社の情報で 売上高と純利益が過去三年分記載されていました。      売上高(百万)  純利益(千円) 23年7月  2500      4400 24年7月  2350      9600 25年7月  2400      27208 企業情報 企業規模 150人 創業 約30年 事業場所 東京 事業内容 自社取扱い商品の販売および保守メンテナンス(抽象的ですみません。) そのは中で売上高がほぼ変わらないなか、純利益が年々二倍近く上昇していました。 単純に考えると売上高が上がると、純利益があがるというのが一番わかりやすい様に感じます。 また、コスト削減などの努力により多少純利益があがるのはわかります。 ですが、上記の様にまで純利益だけが上がることはあるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

純利益は通常税引き後の利益を言います。 税金を計算する前の利益(税引き前当期利益)からその事業年度分として納付すべき法人税等を引いた利益です。 不動産の売却等の特別損益がなければ、通常は売上の増減と税引き前当期利益は概ね同じように変化します。売り上げが増えれば利益も増えると言うように。 ところが税金負担は税法独自の仕組みでかなり利益とは異なる金額になります。 例えば、退職給付引当金は決算書では費用になっても税金計算上は損金になりません。 ということは決算書の損益と税金計算の利益は比例しないことが多いのです。 これは主に税金計算上の費用の計上時期と、会計上の時期が異なるために起こることが多いのですが、そのため売り上げが増えても税金がそれ以上に増えることもあります。 この影響は3年も通算すれば中立に近くなると思いますが、単年度ではかなり影響がでます。 多分この影響があって、こういう利益の変動になっているのかなと思います。

回答No.2

  金額でなく「率」で見ましょう 23年7月 0.17% 24年7月 0.4% 25年7月 1.13% 5%~10%程度あるのが普通ですから、年々良くなってると言うより、改善が遅い、利益が少ない会社ではないですか? ある年が0.1%と極端に少なくても翌年に5%程度まで回復するのは良くあることです 例えばマツダ http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/7261 2013年3月 2,205,270百万円  34,304百万円 (1.55%) 2014年3月 2,692,238百万円 135,699百万円 (5.04%) 2015年3月 3,033,899百万円 158,808百万円 (5.23%)  

  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.1

不動産や子会社を売却したとか、直接業務に関係ない収入があれば、売上の増減に関係なく利益額が変ることはあります。逆に、前の年に会社を買収したとか権利を取得したとかで、大きな費用が掛かった可能性もあるかもしれません(不良債権とかもある)。 ただ、売上25億円に対して利益が440万円と少ないのが極端に業績が悪いことを表しており、これが改善しているだけと捉えることが出来るかと。利益が2720万円でも25億円の売上からすると1%程度にしか過ぎないので、これでもまだ儲かってるとは言えないでしょうね。 極端な話をすれば、赤字にはならないが利益が殆どない年があり、翌年は通常通りの利益になれば、この例どころか数百倍とかもっと大きな利益になることもあるでしょう。

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