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環境のための利益のため
企業などが環境のために動くことで、自社の利益にもなるという理想的な実例があれば教えていただけないでしょうか。 行政が補助金・ピグー税などで動機づけなくても、企業が環境対策を行いたくなるような枠組み・技術はあるのか、と言い換えても良いです。 具体例としては「LEDへの切り替えにかかる費用<削減される電気代から得られる利益」というようになるケースです(これが本当にそうなのかは分かりませんが) 環境のため、は持続可能な社会に近づけるため、というような広めの解釈でお願いします。
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>企業などが環境のために動くことで、自社の利益にもなるという理想的な実例があれば教えていただけないでしょうか。 どちらかというと、企業が経費削減に動き、省エネもしくは環境保護につながるということです。 製造設備他の省エネはコスト削減につながりますので、多くの企業が自主的に行っています。オフィスの節電(不在時消灯他)は当たり前のことです。 >具体例としては「LEDへの切り替えにかかる費用<削減される電気代から得られる利益」というようになるケースです(これが本当にそうなのかは分かりませんが) いくつかの会社がLED照明の導入や省エネ設備の導入により浮いた費用をシェアすることにより、LED照明や省エネ設備を無料にして企業の導入を促すサービスを提供しています。 CSRの観点から企業が環境保護に動くことも多々あります。 セイコーエプソンのフロンレス宣言が有名です。 http://www.natureinterface.com/j/ni05/P34-37/
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エネルギー原単位の削減は、製造業では当たり前に、しかも真剣に取り組んでいることですね。
- kimamaoyaji
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環境にやさしい商品の方が売りやすい、同じ価格なら、購買力が高いからです、企業は当然ヒット商品があればもうかります、たとえ薄利多売でもです。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
資源(材料と燃料)の使用量を減らすのは、エコノミーでもあり、エコロジーでもあるのです。 積極的(能動的)な行動としては、より少ないエネルギー源で同じ量の製品をつくりだせる「省エネ」をすること。これで、燃料費高騰などの影響を受けにくくなるとともに、コスト削減ができます。 消極的(受動的)な行動としては、法令・規制に合うように、排出できる排気・排水などの処理(車の排気の触媒や、汚水浄化設備)をする費用を削減できるように、「高めでも汚染物質ができにくい材料に変える」「製造方法にする」という製造方法の転換があります。 これらは、環境問題が問われる前からの、単純なコスト改善や設備投資計画と全く同一のもの流れの中で環境に影響する要因への改善もなされる例です。
- airwave2200
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CSRに近い考え方だと思います。 企業の社会的責任(corporate social responsibility)と言います。 環境のためだけと言う事ではありませんが企業が社会へ与える影響の説明責任です。 多種多様ですが環境も含めた地域へのボランティア活動を行っている企業もあります。