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実際の人の間の互恵関係的な割合?
皆仲良くなるなんて理想で、実際は社会性を除けば、お互いに利益をもたらしたり損失をもたらしたりだと思います。 どちらかのほうが偏りがあるにせよ、仲が良くて相互利益と仲が悪くて相互損失ってどちらもそれなりの割合かと思います。 あるモデル上では集団が有利でしょうけど、実際は不健全なマイナスもあれば、よい関係もあるかと思います。 それぞれどれくらいの割合でしょう? 仲が良く、おおむね相互利益 仲が悪く、おおむね相互損失 一方的に得をする(もう一方のは中立かやや損) 一方的に損をする(もう一方は中立かやや得) 仲が普通でお互い損も得もない
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互恵関係では、相互に利益しかない状況ですので、相互補完関係が望ましい日本語でしょうね 損得で言えば、概して価値観の問題ですので、一概には言えません ちょっと「等価交換」という概念で考えてみましょう Aさんにとってリンゴは10円の価値 ミカンは5円の価値 Bさんにとっては、リンゴは5円、リンゴは10円の価値としましょう Aさんはミカンを二つ持っています。Aさんにとっては10円の価値しかありません Bさんはリンゴを二つ持っています。Bさんにとっては10円の価値しかありません 二人にとって所有しているものは、10円の価値です。お互いに10円の価値のものを等価交換となります しかし、Aさんにとってはリンゴ二つは20円の価値。Bさんにとってはみかん二つは20円の価値です 当人同士は己の価値でしか等価は判断していませんが、結果的には、最初の10円の価値が「等価交換」によって20円に変貌するわけです 自分にとっての価値と他人にとっての価値が異なれば、等価交換であっても、利益を生み出せる典型例です 人類はこのような等価交換原則でお互いに都合良い取引を永延と継続している・・・と考えることが出来ます おそらく現実の人間関係でも継続性のある関係性においては、プラス収支になるでしょう (もっとも継続性のある関係でも、親子関係はプラス収支は補償されていませんけどね) そして、対人関係において結局は、利益なき関係であれば、関係は簡単に崩れてしまうものでしょう 要は「利益になりえる対人関係を維持する能力」、と 「利益にならない対人関係を解消する能力」 は、”コミュニケーション能力次第”という結論です おそらく人類総計でいえば、プラスでしょう
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- kohichiro
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たとえば日本という国の中の人間どうしの相互関係を考えれば、少数の犯罪者と非常識人(いわゆるモンスターペアレンツ、ゴミ屋敷の主人など)を除けば >仲が良く、おおむね相互利益 で間違いないとおもいます。皆が健全で善良な社会人というくくりなので国がどうにかなりたっているわけです。 国対国では友好国同志は上に準じるけれど、国益の方向が逆になっている(国境が定まっていないなど)国の間では >仲が悪く、おおむね相互損失 一方的に得をする(もう一方のは中立かやや損) 一方的に損をする(もう一方は中立かやや得) 仲が普通でお互い損も得もない これらのどれかでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
>互恵関係では、相互に利益しかない状況ですので、相互補完関係が望ましい日本語でしょうね > 要は「利益になりえる対人関係を維持する能力」、と 「利益にならない対人関係を解消する能力」 は、”コミュニケーション能力次第”という結論です いろいろ参考になります。 ご回答ありがとうございます。