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なぜ、ここまで原子力発電を導入することになったか?
OKWave × NextPublishing『いま、知りたいこと』編集部です。 いま社会で問題になっていることをアナタの「質問」「疑問」も含め、 編集部が当事者に取材をし、「答え」を出していただくシリーズです。 ▼『いま、知りたいこと』トップページ http://project.okwave.jp/shiritai/ 第1回目のテーマは「原発再稼働」について、 みなさんからいただいた質問を元に、質問・疑問をまとめ 取材当事者である行政に回答いただきました。 Q1:「日本には商業用原子炉が46基あります。なぜ、ここまで原子力発電を導入することになったのでしょうか?」 ▼今回の質問のもとになった質問、疑問をなげかけてくれたみなさん abpon29831さん、fedefさん、aoi_hoshiさん その他の質問と回答はこちらから確認できます。 http://project.okwave.jp/shiritai/report/index.html
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OKWave × NextPublishing『いま、知りたいこと』編集部です。 本文は編集部で経済産業省資源エネルギー庁を始め、関係政府機関に取材をし、その回答や資料を踏まえ、まとめたものです。 (取材期間:2015年4月末~6月中旬) [回答要約] 様々な条件が重なり、その中で日本は、ある種「必然的に」原発依存へと舵を切っていったのです。そもそも、1951年に原発は米国で誕生しました。その2年後にアイゼンハワー大統領が国連総会の演説で原子力の平和利用を訴え、世界中が原子力の平和利用に注目するようになります。その流れの中で、戦後復興と高度経済成長を目指す日本でも電力需要の急増に技術を持って対応するため、原子力発電の開発へと舵を切りました。1963年10月26日、日本でも米国から導入した動力試験炉で試験発電が成功。翌年には「原子力の日」が記念日に指定され、日本全体が新しいエネルギーに対して希望を持って受け入れたのです。さらに第1次、第2次石油危機を経て、エネルギー安全保障が強く意識されるようになり、原発依存度が高まっていくのでした。 [詳細は下記URLよりご確認ください] http://project.okwave.jp/shiritai/report/index.html#01