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「見事な死」と同じような本は?
文芸春秋08年刊の「見事な死」のような 関係者が最後を看取ったエッセイ集と同じ種類の 本があったらお教え下さい。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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48人の有名な方々の亡くなられる姿を、亡き人の遺族や知人の方々が書かれた物語・・・ SFなので毛色は違いますが、 「航路(上、下)」(コニー・ウィリス (著), 大森望 (訳)) http://books.rakuten.co.jp/rb/12402867/ http://books.rakuten.co.jp/rb/12402868/ 死の先とそこへ行くまでの今の生を考える一つのきっかけとなりました。 「がんが自然に治る生き方」(余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと)(ケリー・A.ターナー (著)) http://books.rakuten.co.jp/rb/13017114/ これはがんになったヒトが自分の死をみつめる話です。 また、それを克服したヒトがその後の人生をどのようにいきるか、治療法など、周りのヒトとの付き合い方ができてきますが、がんだけにかぎらず、病全般にやくだてることができるのではないでしょうか・・・ 「死を看取る」(アルフォンス・デーケン (著), メヂカルフレンド社 (著)) http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E3%82%92%E7%9C%8B%E5%8F%96%E3%82%8B-%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E6%AD%BB%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%BA%96%E5%82%99%E6%95%99%E8%82%B2-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%B3/dp/4839215421 自分も含む、死に行く人の周りでどのようなことがおこり、必要とされているのかを日本人、当事者、施設、状態などで解きほぐしています。 「よく生き よく笑い よき死と出会う」(アルフォンス・デーケン (著)) http://books.rakuten.co.jp/rb/1593627/ 上智大学で教鞭をとられている、日本語が堪能な著者が語りかえるようにかかれた、氏への考え方です。 参考になれば幸いです。