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死をしっかり見つめる本。
今という時を大事にしたいと思い、死を真剣に見つめたいと思うようになりました。 死について書かれている、良い本(古い本でもなんでもかまいません)を教えていただけませんか?私の知識だけでは何を読んだらよいのかわからず困っております。 どうぞよろしくお願いします。
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「死体は語る」 上野正彦著 http://www.amazon.co.jp/gp/search/249-9210142-8381917?search-alias=stripbooks&field-author=%E4%B8%8A%E9%87%8E%20%E6%AD%A3%E5%BD%A6&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A 警察から依頼を受け、事故死した死体を解剖する監察医「上野正彦」 現役時代には数々の事件を手がけ、物言わぬ死体の叫びを聞き、事件解明に全力を尽くした男。 近年では秋田の連続児童殺人事件などでコメンテーターとしてテレビに出演している。 死を語りながらも決して重苦しくなることはなく、時にはユーモアを交えて死者の嘆きを私たちに語りかけてくれる。 一度読んだらはまること請合いの1冊ですね。 シリーズ物もたくさんあります。
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- kamoboko
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奥山貴宏さんの「ガン漂流」(正確には「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流EVOLUTION」「33歳ガン漂流LASTEXIT」の三冊)がいいと思います。ジャネジャンに出演されていましたし、NHKなどでも特集が組まれていたので知っているかもしれませんが、強くお勧めします。 これはフリーライターで作家の奥山貴宏さんが肺ガンと宣告される直前から亡くなる直前まで3年間更新し続けたブログを本にしたものです。普通の闘病記ではなく一切泣き言などを排除したものです。これを読んで自分は『死』について考えましたし、人生観も変わりました。 ↓奥山さんのサイトです。ブログも残っていますので読んでみて参考にして下さい。本の方は「ブログ+α」なのでブログを読んでも、本を買う価値は十分あります。
- 参考URL:
- http://www.teknix.jp/
お礼
丁寧に本当にどうもありがとうございました。 ぜひ参考にさせていただきます。 感謝します!!
- maria-clara
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「死生学」という見地からのお薦め本ですが、 上智大学教授・アルフォンス・デーケン著 「ユーモアは老いと死の妙薬」 A・デーケン、曾野綾子共著 「旅立ちの朝に」 などはいかがでしょう? 死生学とは、必ず訪れる「死」を忌み嫌うことなく、前向きに受け止めようとする準備の学問です。 お薦めですよ。
お礼
興味深いです。どうもありがとうございます。ぜひ参考にさせていただきます。感謝します!!
- you-an
- ベストアンサー率16% (9/54)
森絵都さんの「カラフル」がオススメです。子ども向けかもしれませんが、とてもいい本です。
お礼
ぜひ読んでみます!ご回答ありがとうございます。感謝します。
- mahoroba_77
- ベストアンサー率0% (0/2)
パウロ・コエーリョ著「ベロニカは死ぬことにした」角川文庫580円 自殺を図った20代の女性が生きることに気づく物語です。 読みやすいと思います。 日本で映画化されましたが、映画は少し趣が違っていますので、 原作を読まれることをおすすめします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このタイトルは有名ですよね。 ぜひ読んでみます。 どうもありがとうございます!!
「ぶたばあちゃん」です
お礼
絵本はほんとうに語りかけてくるものが大きいですよね。 私は絵本好きなので、教えていただいて嬉しいです。 ありがとうございました!!参考にさせていただきます。
ノンフィクション作家の広瀬隆さんの著作には、生と死について考えさせられる著作物が多い気がします。
お礼
私は作家さんに詳しくないので、どんな人がどのような本を書いているかわからなかったのですが、今回具体的に名前をあげていただいて、とても感謝します。参考にさせていただきます!!
Ano.4ですが、 下で紹介したのは英語版みたいなので、もし買うならこっちの方がいいかも。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140810076/ref=pd_sim_b_1/503-9366644-4235926?ie=UTF8
お礼
ありがとうございます!! ご丁寧に。。本当に嬉しく思います。
- SNAIL
- ベストアンサー率37% (283/751)
こんにちは 「生きている脳」PCヤシルド著 「ポポイ」倉橋由美子著 私が高校生の頃ですからもう10数年前になるのですが、 当時国会では臓器移植法案が審議され、脳死臨調が答申を行うなどしていました。 そんな頃に上記の2作品を読んだのです。 2作とも小説ですが、人の死や存在というものを深く考えさせられました。 脳そのものがむき出しで培養液につけられ機械につながれ生命を維持しているのだとしても果たしてそれは「生きている」と言えるのか? 逆に、脳機能が停止しても、機械装置により心臓が動かされていれば「生きている」と言っていいのか? そういった考えをまとめてみたくなり、生物の自由研究で「脳死」をテーマにしました。 自分の中で死と生の境界について結論は出ませんでしたが、随分色々な資料を集めて勉強することが出来ました。 それが高じて、若干方向修正しながらも大学では「死後」をテーマとしましたから。 何といっても「死ぬこと」は、最後にすることです。 良い死を迎えるためには、その前にやるべきことをやらなくてはいけません。 そのやるべきことは人それぞれ違っていて、自分にとってそのやるべきことが何なのか分からなかったりしますが、 それを探すこともやるべきことのひとつだと思っています。 質問者様が充実した生き方をするためにも、ぜひ沢山の本を読んで色々な考え方に触れて下さい。
お礼
丁寧にありがとうございました。 真剣にとらえてくださっているのが伝わりました。 感謝いたします。ありがとうございました!!
- Bubuca
- ベストアンサー率59% (532/898)
こんばんは 三浦綾子さんの夫、三浦光世さんが書かれた 「死ぬという大切な仕事」という本はどうでしょう。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/433473698X.html 書評には、 「共にキリスト教徒として、信仰に生きた著者が看取った妻の最期。 さらに、聖書の言葉を織り交ぜながら、二人が出会った数数の死について、思いをめぐらせていく。感動のエッセイ集。」 と書いてありました。
- kokkosan
- ベストアンサー率12% (3/25)
大江健三郎 死者の奢り はどうでしょう。
お礼
この本は!!受験の時に先生が本の内容をちらっと話してくれたのを思いだしました!! 参考にさせていただきます。どうもありがとうございました!!!
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お礼
丁寧にありがとうございます!とても興味深いです。また、詳しく内容を教えてくださり感謝しています!!