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ボックスカルバートについて
既設橋梁をボックスカルバート(現場打ち)への架け替え計画で、既設橋台が杭基礎で杭を引き抜かず、存置させる場合、ボックスカルバートの設計において、存置させる杭の影響を考えた方がよいのでしょうか? また、存置させる杭の影響を考える場合、どういう検討を行うのでしょうか?
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- Willyt
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回答No.2
>存知(ママ)する杭の支持力を期待するのではなく、一様な地盤で支持するボックスの底面に杭を残した場合、杭が支点となることで、ボックスに影響が生じるのではないかというです。 残した杭の支持力をあてにしないというならそれでいいでしょう。その杭の支持力は敷設するボックスカルバートにとっては安全側ですから心配する必要はありません。ただしその地盤は支持力が不足すると推定されます。なぜなら杭が打ってあることがそれを証明しているからです。従って残した杭をあてにしないなら地盤の支持力不足を解消する手立て、たとえば新たに杭を打つなどの手当てが必要になりますよ。
- Willyt
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回答No.1
残す杭基礎によりますよ。その杭がしっかりした地盤にまで届いており、且つコンクリートの状態が良好であればその支持力を利用することは可能です。この場合は図面と計算書が残っており、且つ施工がそのとおりに行われたことが確実でなければなりません。
質問者
補足
説明不足で申し訳ありません。 存知する杭の支持力を期待するのではなく、一様な地盤で支持するボックスの底面に杭を残した場合、杭が支点となることで、ボックスに影響が生じるのではないかというです。 ボックス底面と存置する杭は、縁切りするようには考えています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 再度、検討してみます。