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PN接合した半導体のnからpに電圧を加えて抵抗の温

PN接合した半導体のnからpに電圧を加えて抵抗の温度依存を確認したところ、温度によってほとんど抵抗が変わりませんでした。 どんな現象が考えられますでしょうか?

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  • mdmp2
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回答No.1

「PN接合した半導体」というのはご自分で作られたものですか? いわゆるダイオードのことだと思いますが、「nからpに電圧をかけて抵抗値を測定した」ということは、ダイオードの逆方向電流ですね。シリコンダイオードなら、50℃において1μA も流れません。(測定には高感度の電流計が必要です。) 理論上、逆方向電流は、Is=exp(-Eg/kT) で表され、温度に大きく依存するとされ、私はそれを長い間信じてきました。(Egは、バンドギャップ) 次のページに大阪電通大学の実験レポートがあります。レポートでもIs が温度に依存していることが報告されています。 よって、 ・PN接合半導体をご自分で作られたなら、製造上の問題 ・市販のダイオードを使って測定したなら、測定方法が不適切

toshi5750
質問者

お礼

ありがとうございます。 測定はirメータで精度は充分余裕があるので、製造方法の問題だと思います。

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