- ベストアンサー
物理の問題です
静止した穏やかな水面上を質量mのボートが進んでいる。 ボートには速度の大きさに関係してf=pv+qv^2の力を進行方向とは逆向きに受ける。 ただし、p,qはともに正の定数である。 ある瞬間に、ボートのエンジンを止め、その時の速度をv0とするとき、エンジンを止めてからボートが静止するまでに進んだ距離xを求めよ。 という問題です。 この問題では時間が記されておらず、勝手にtなどを使ってよいのかわかりません。 また、使ったとしても、積分の計算がうまく扱えないので、計算部分も載せていただけるとありがたいです。 解答がわかる方いましたら、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ある瞬間に」とか「エンジンを止めてからボートが静止するまで」という表現があるということは、時間の経過があって当たり前、という前提なのです。そうじゃないと速度という「時間にともなう距離の変化量」を定義して用いることもできないのですから。 エンジンを止める「ある瞬間」をt=0にして、F = pv+qv^2 = m・a で、∫ a が -v0 になる時間(初速度 v0 から0になるため) を求めるなどして、加速度の積分(=速度の時間に対する関数)をさらに積分した、進んだ距離xの時間に対する関数を求めて、停止までの時間を代入してください。
補足
a=f/m=pv+qv^2/mをどうやって2回積分したらよいのかよくわかりません。 ∫[o→t]a dtを計算すると、pX+qX^2/m となってしまいます。これをどうやって更にtで積分するのでしょうか?物理も数学も苦手なもので、自分で考えてもできませんでした。 計算過程を知りたいです。お願いいたします。