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白鵬が逸ノ城の顔をグイっとした件
7月20日大相撲名古屋場所9日目 白鵬対逸ノ城の取り組みで、 勝負がついた最後に白鵬が逸ノ城の顔をグイっと押し上げ?ましたね。 あれは、白鵬にどんな心中があったんでしょうか? ※ 念のため申し上げますが、このように質問すると、たぶん別にあれはあれでいいんじゃないか。というご回答が予想されますが、良い悪いではなく、どんな気持ちがあったのか知りたいのです。 ちなみに私は、あの行為に「お前やりにくいんだよ。嫌い。」というように見えました。 ※そのシーンをご存知の方のみお願いします。(探せば動画あります)
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質問者が選んだベストアンサー
自分も見ていましたが、確かになんとなく気になる仕草でしたね。 自分の後輩であれば「もうちょっと頑張れよ」、知り合いであれば「なかなかやるな」みたいな感じかなと思ってみていましたが、やっぱり試合後にやるには合わない動作と思いました。 心中としてはいずれにしても、対戦相手を自分よりも 目下とした心持の動作と思います。 いつも普通にやっている動作が自然に同郷の方か知り合いに対し、出ただけかもしれませんが・・・・・
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既出ですが、不甲斐なさへの喝です。 周りがグダグダとうるさい。
補足
甘い冷たいものでも食べて笑顔になれば、雑音など気にならなくなりますよ。 ありがとう!
- 4237438
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感情をコントロールできないタイプと見ました。 横綱として抜群に強いけど性格に問題ありです。 まあ強いのですからそちらは結構ですが、もう少し冷静に振る舞わないといけません。 だれか心の指導をできないものか。 しかし逸ノ城も偉いよ。文句を言わなかったからね。 一度、北尾X小錦戦で、小錦が勝った後も北尾のまわしをなかなか放さなかったので北尾が怒りました。勝負が決まったあとでああいうことをやってはいけないと思います。 次は逸ノ城も反撃したら良いと思う。 逸ノ城はもうちょっと稽古に励んで体重を落とさないと動きが悪いよね。
補足
そのお話しも面白いですね。知りませんでした。 今回はそれほど大きな行為ではありませんでしたが、 普通にお行儀よく始まって終わるより、見てる分には楽しいものですね。 ありがとうございます。
- metakiti
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私もNo.4の方と同じで、「なにやってんだよ、しっかりしろよ!」と精彩を欠いている後輩を叱咤したものだと思います。 本当に腹を立てていたのだったら、あんな程度ではすまなかったでしょうから。 ただ、立ち合いで張り手をして、決まった後にダメ押しでは、横綱としてお行儀がいいとは言えませんよね。同郷の逸ノ城に対する愛情とは言うものの、本場所の取り組みでああいう行動をとることは「横綱の品格」を云々されて当然です。「気持ちはわかるけど、あんたは横綱なんだから…」という感じですかね。自覚の足りなさとか傲慢さとか…、批判されても仕方ないと思います。 前の方の回答に出てきた千代の富士と寺尾の取り組みで、千代の富士が「吊り落とし」を決めたのは「寺尾の生意気な態度を戒める」という意味ではないようです。 千代の富士は、この取り組みで「注射(八百長)」を受けなかった寺尾に対して、圧倒的な強さで勝つことで、寺尾や他の力士に自分の力を見せつけたのだと言われています。「八百長を受けない生意気さ」です。 八百長というのは、弱い人が星を稼ぐために負けてくれるようにお願いするというのもありますが、千代の富士のような実力者の場合は「まさかの保険」や「ケガの防止」として八百長を組んでおくことが多いようです。 でも、寺尾はその申し出を断ったのです。そこで、千代の富士としては圧倒的な強さで叩きつける必要があったのです。つまり、他の力士に「千代の富士はあんなに強いんだから負けるに決まっている。どうせ負けるなら、いくらかもらっておいた方が得だ。」と思わせるためです。 もちろん、寺尾にも他の力士にも、「オレに逆らうと、こうなるんだ!」という脅しになります。 相撲って、いろんな見方ができて楽しいですね。
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え?当時の角界はそんな風があったんですか? ますますその件興味出てきました。 ありがとうございました。
- yama1998
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あれはテレビの解説をしていた舞の海もすこし言ってましたが、稽古場ではあることだそうで。 上位の力士が下位の力士に稽古をつけたとき、残せるのにあっさり下がったり、自分より重い力士なのに前に出ようとしないとか、要は下位力士がふがいない内容だったりすると、おまえ何やってんだよ、しっかりやれ、という気合の意味で胸やのどあたりをバチンとたたいたりするそうです。 今場所の逸ノ城はここまで精細を欠いてすでに6敗で、しかもまた立ち合いを思い切りぶつからずにちょっと変わったりする取り組みもあったりするなどしており、さらに白鵬との取り組みもいいところなく負けたので、何やってんだ、という意味があったと思われます。 まぁ、でも本場所中にやってしまったことはもちろんですが、以前かわいがりという名目で暴力などが問題になりましたが、大相撲の悪しき風習が残ってるんだな、という感じでしょうかね。白鵬はこの1年ぐらいから力が衰えたせいか、勝っても危ない相撲が目立ったり、今までのように思い通りに相撲が取れなくなったことで、土俵上で余裕もなくいらだちがあるなど、土俵外でもよくない言動が目立つようになってきましたから、このまま朝青龍化が進んでしまうような気がしますね。
補足
ありがとうございます。 そういえば稽古風景で見たことあります。 言葉でなく行為で伝えるのですね。
>あれは、白鵬にどんな心中があったんでしょうか? 昔の話になりますが、千代の富士が寺尾に、抱えて土俵に投げつけた一番がありました。 それと同じだと察します。 白鵬は先場所負けているし、その後の後輩の生意気な態度を戒めたのでしょう? 千代の富士は御咎めはなかったけど、白鵬にはお咎め有りですね。 違いは白鵬も審判団から生意気だと思われている差だけですよ。 (以前の取り直しの一番に、いまだに謝罪がないという審判団の不信感)
補足
その千代の富士のお話し、知らないので興味あります。 (動画あるかな。) 参考になりました。ありがとうございます。
- tpg0
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こんにちは。 昨日、NHKの大相撲テレビ中継で白鵬vs逸ノ城の取り組みを視ました。 恐らく、先場所の初日に逸ノ城に敗れたことで白鵬の優勝に大きく影響した悔しさがあったと思います。 なお、以前に白鵬は朝青龍に敗れた際に朝青龍からダメ押しをされて睨み合いをした経験をしてるのですから、敗れた力士が勝ち力士にダメ押しされる悔しさを自ら経験してるはずですが、朝青龍の引退後は一人横綱として優勝回数を何度も重ね大鵬の優勝回数記録を塗り替えるなど大相撲の屋台骨を横綱として長らく支えて来たという自負が強すぎて、審判部の物言い取り直しを批判するような大きな態度になって表れて横綱としての品格を自ら落としてると思います。
補足
ありがとうございました。 なるほどです。 この取り組みのあと、この行為について「気を付けます」でしたっけ? とコメントもしているし、いずれにしても慎まなければならない気持ちが乗ってしまってるのはありそうですね。 まあ、私としては、その道を極めようとする人が、我欲や恐れ、自信なんかが ポロっとでてしまう一面も好きですけどね。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 同郷ですか。 同郷ゆえに良くも悪くも何かあるのかもしれませんね。