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平家はペルシャ系?
先日、平家や平氏がペルシャ人だった可能性があるという説を知りました。 だとすると、徳川家ですとか足利家、豊臣秀吉、織田信長など歴史上に名を残す日本の人物の中に今日で言うところのいわゆる在日二世三世がいても全くおかしくはありません。 そのあたりの事は本来、勉強をして知って行くべき事なのでしょうけども、平氏の話以外でも、似たような話があるのでしょうか? という質問になります。 朝鮮系、中国系、蒙古系、東南アジア系、ペルシャ系など。
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> 平家や平氏がペルシャ人だった可能性がある うーん f(-_-;; ということは、平家が天皇の子孫(例えば清盛は桓武天皇の血筋)というのはウソまたは間違いだった、ということですか。あるいは桓武天皇自身がペルシャ人だったという説ですか? もっとも、武士も忍者も剣道も茶道もワサビも・・・ 「良い技術や思想・文物はすべて韓国発祥だ」という説もありますので、桓武天皇がペルシャ人だというのでも、「説がある」こと自体には驚きませんが、マジメな話ですか? まあ、日本列島内で突然人類が湧いて出たということは考えられないので、日本人の祖先もどこかからやって来たのは間違いありません。清盛もそのレベルでの話なら「ペルシャ系」かもしれんでしょうね。 そう言えば、テルマエロマエという映画を見たイタリア人は、「阿部の祖先はローマ人だろう。日本人にあんな顔のがいるとは信じられない」と言っていたようです。 まあ、伝説的な話をすれば、日本人の祖先はユダヤ系の「失われた10部族」だという説がありますね。いま、イスラエルにいるユダヤ人は、古ユダヤ人12部族の内の2部族で構成されていて、彼らはまだ失われた仲間を探している由。 書物に書かれた特徴(神主のスタイル、禊ぎの風習、御輿の持ち方、偶像好き、多神教、民族発展の時期その他たくさん)がすべて、日本人に合致するのだそうです。 多神教、偶像崇拝したが故に、分離した部族は「東へ行った」と書かれているそうです。 しかし実際に日本人が何系かと言えば、多くの赤ちゃんが「蒙古斑」を持って生まれるので、まあ、蒙古系でしょう。 その中でも、やはり朝鮮系、朝鮮半島経由が多いんでしょうね。 百済の王族の亡命や、秦氏など、渡来の経緯がハッキリしているケースもありますし、製鉄技術者群が製鉄のために半島の山を禿げ山にした後、樹木豊かな日本に渡ってきたという、まあ伝説みたいなのもありますし。 具体的な氏名を言えば、蘇我馬子の一族は、朝鮮からの渡来人だという説と、朝鮮と交渉役の大和人だったという両方の説がありましたね。 もちろん、中国系もいましょうね。 私は韓国系と大和系の区別はつきますが、中国系は分からないです。判別は難しい。中国の少数民族系が多数派である証拠だろうと思っています。 古写真で、中国の何族だったかの村の入り口に鳥居そっくりのがあって、上に鳥の彫刻が載せてあったのを見た事があります(日本の神社の鳥居は、鶏の止まり木が原型と言われています)。 ペルシャ人は、血統を残せるほど大勢渡来したという記録はありませんので、万歩譲って数十人、数百人が来たとしても、はるか以前に系統絶滅でしょうね。顔や体の特徴などだけで言うなら、阿部さんの祖先=ローマ人説のほうが信憑性は高いんじゃないでしょうか。 ちなみに、中国だと、ペルシャ人も「西域人」としてかなり活躍しています。なかでも、唐を滅ぼしたのもそうだったんじゃないかな(未確認です)。
補足
当然あり得る事ではありますよね。本当はどうなのか、調査した人がいないのか知りたいところです。 私自身もいま調べているところで、はっきりわかってきたらここに書き込みたいと考えています。