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雷雲の読み方について
雷雲が発生した。 「雷雲」の読み方は「らいうん」ですか?「かみなりぐも」ですか?
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2字熟語としては『らいうん』と読みます。 平易な用語としては『かみなりぐも』なのですが、気象学的専門用語では積乱雲『せきらんうん』と呼びます。 強い日射で森林や沼地など、加熱されやすい陸地からの蒸発量が多いときや、暖気と冷気の境界部で激しい上昇気流によって急速に成長する入道雲の強度な発達で、昼でも暗くなるような厚く高高度まで発達した雲が積乱雲となります。強い雨や時には雹を降らせることもあり、水分の熱的物理作用に伴う相変化(蒸発と凝結、氷昌化)と共に、水分子のイオン化や摩擦による静電気作用で、雲と雲の間、雲と大地との間に数百万ボルトもの電位差を生じます。 雲と雲の間での放電現象を雲間放電と言い、雲と地物との間に起きる放電現象が落雷です。 子どもにも分かる用語法としては『かみなりぐも』が妥当かと思います。
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- HARU-0321
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回答No.2
国語、日本語という意味では、「ライウン」が正しい気がしますが、 天気予報などで使うときには「かみなりぐも」のようです。 それは、雷のなる雲だと視聴者に分かり易くするためと聞いたことがあります。 パソコンでは、どちらも変換できるのでやはりどちらも使う人が多いのではないでしょうか。
- lucky1267
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回答No.1
どちらもただしと思いますが、面白いものを見つけました。 http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/2901-3000/2951.html 日本語って難しいですね。