- ベストアンサー
子どもの視点で見る母子家庭の問題とは?
- 母子家庭というと「貧困」「孤独」といった問題が挙げられますが、子どもの視点に立って考える必要があります。
- 子どもは一人で悩みを抱えることが多く、「孤独」が原因で起きる問題も多いです。
- 子どもの幸せは学歴や経済状況ではなく、親の姿や幸せを願っていることが重要です。
- みんなの回答 (17)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
親の立場からなので、質問者様の疑問についてきちんと触れていなと思いますが…。(長文失礼します。) 現在、離婚問題に直面している生後半年の娘がいるもうすぐ三十路の母親です。 私が離婚を決めれば娘は母子家庭で育ちます。 妊娠後期に夫と会社同僚の1ヶ月間の不貞が原因で、両家巻き込んで離婚寸前まで行きました。現在は円満調停をきっかけに、14日より同居生活を始めることを選んでおります。 家庭裁判所に「お子さんのすこやかな成長のために」というリーフレットが置いてあります。(添付画像より)「両親が離婚や別居をするかもしれないという状況の中で、お子さんはどのような気持ちでいるのでしょうか?」 娘はまだ質問者様のように考えもしない年齢ですが、子どものことを一番に考えられるのは私しかいないのだと思い、離婚を踏みとどまって強くなろうと考えた結果、歩み寄る形となりました。私は精一杯、夫ともう一度向き合ってみる。私達親の婚姻関係がなくなっても、親子である関係を私が裂くわけにはいかない。それに親の責任として、養育費や面会交流をきちんとしようと思ったら、夫と関わらずにこの先生きては行けないということに気づき、結局離婚してもしなくても関係を絶つのは既に全てにおいてデメリットでしかないという結論を母親なりに出したのです。(養育費は離婚家庭の2割しか貰っていないそうです。子どもの権利なのに…)しかし夫が背を向けるなら、離婚調停に切り替えることは可能でした。それが娘の運命を大きく左右することになると分かっていたとしても、娘と共に何処か前に進むしかないのですから。 私の父(60代)も母子家庭で育っていますが、聞くと養育費、面会交流等が言われる時代ではなく、今以上に食べるので必死な時代背景を感じます。現在は、養育費や面会交流という子どもの福祉という観点で国はこのようなリーフレットを作る時代になっているようです。 そしてこの質問が気になった理由は、夫の浮気相手は中学生から母子家庭で育った人だからでした。結婚願望などなく浮気に走らせたものは何なのか…。ただ夫を好きだったということで、私や娘のいる家庭が脅かされてしまったのです。相手は父親の借金で取り立てに合っていた過去があり、モデルガンを集めるのが趣味だと聞いております…。その相手に慰謝料を請求することを進めている私は…?そして浮気相手の母親は、どんな目で21歳の娘を見るのか。このような悪循環を、娘には味合わせたくはないのです。 現在、精神科に通う私に主治医は言いました。離婚家庭は様々な問題を抱えてしまう人が圧倒的に多いと。片親では埋められない愛情と弊害。離婚なんていう制度なんてないものと思った方がいいと。(DVや命に関わること以外は…)勢いに任せてに決めてはいけないです。親の責任は離婚することで終りではないはずなんです。別れるなら別れるなりに、親子の時間は大切にしなければと私は思います。 このことをきっかけに強くなれたのも事実です。それから女性としても親としても成長させてもらいました。ピンチの時に越えられない壁はないと思えた瞬間でしたし、自分の生き方に自信を持てるきっかけになりました。自らの意志で発信してみたりぶつかったり、受けとることは必要なことですよね。 少しでも片親で寂しい思いをする子どもがいなくなることは、私の願いです。
その他の回答 (16)
私は最初に申し上げたとおり、子どもがいながら安易に離婚する人たちが大嫌いです。 ここは貴方と同じ考えだと思いますが、違いますか? だからそんな人たちと並列して同じ目で見られたくないと強く思います。 どうしても親への批判になってしまうのはそれはそうではないでしょうか。 子どもとは弱いものです。無力で親の決定で振り回される存在です。 それなりの年齢になれば乗り越えていってとも思いますけどね。 シングルマザーへの非難が全くないかのような質問文からして、そこを改めてよく観察しないとただの愚痴で終わってしまいます。 なぜシングルマザーを非難するのか。 子どものことを考えていないと判断せざるをえないからでしょう。 よく「喧嘩ばかりしているより離婚したほうが子どものため」なんていいますけど、喧嘩をしない夫婦なんていません。なに子どもに責任転嫁しているんだと憤りは隠せませんね。 その前に親として夫として妻として、すべき努力をしてきたのか馬鹿ものが!と言いたくなります。 それは子ども目線に立って、大人として戦っていることになりませんか。 少なくとも私の周囲はシングルマザーに対しての視線は冷たいです。 田舎なもので離婚の理由まで耳に入ってくるんですよ。 これも最初に言いましたが、DVは子どもを産んでから分かる場合もありますから、子どもの命を守るために抱えて逃げたというのは同情的です。 核家族で少子化。父親は仕事で子どもと接する時間は短く、母子の癒着が問題視されています。父親の存在意義が希薄になっているんです。母親も仕事を持ち離婚しても福祉手当で生活が成り立つとなれば、楽なほうに流れてしまうんでしょうね。 母子家庭は裕福ではありませんが貧困でもありません。 そういうのは知っていますか? 色んな事実を知って、自分なりに考えをまとめて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。
>私の主張をあえて表現するのであれば、 母子家庭だからと言ってすべてが悲観的になる必要はないし、子ども自身もそれは望んでいない。 私は突然に夫を奪われました。それは不幸ですがその後の家庭は幸せです。 ひとつ思うのは、やはり選択権のあった人とは同一視してもらいたくないということです。 自分の選んだことに責任を持てず、被害者面してる人が子どもを守れるわけないでしょう。 >母子家庭という特異な環境の中での教育、学びには子ども一人一人の大切な個性に繋がるものがある。親はより子ども目線で理解しようとする姿勢が求められるし、子どもの権利を尊重する必要がある。 再婚に関しては慎重であらねばなりません。 その他は普通の家庭です。 貴方自身が母子家庭を理由にして自分を擁護したいだけでしょ。 私の子どもがこんなこと言ったら怒鳴りつけますけどね。 「逃げるな!貴方にはプライドはないのか!もう何歳ですか!」って。 >また本当に子どもを知ろうとするのであれば、子どもの発達や人権の歴史にまで学び、真剣に向き合うべきである。 貴方が人権を侵害されたと感じているなら、そうしたのは貴方の両親です。 子どもは親を選べませんし、親もまた子どもを選べません。 >子どもは世界的な歴史から見ても「人権」という権利に関して遠い存在でしたから、現代になった今でも、私は子どもについて学ぶことに欠けていると感じます。しかしそれは社会的にも仕方がないことだとも思います。だからこそ母子家庭のような人々には学び、それを発信する使命があるとも考えます。 これは全ての親が考えるべきこと。母子家庭だけじゃないんです。 父親も例外ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご自身の具体的な体験から考えて、強いお気持ちをもっていらっしゃることは尊重されるべきことだと思います。
結局は母子家庭の問題ではなくて、貴方の家庭の母子関係に問題があるだけなんですよ。 いくら忙しくっても学校の話しを聞いたり勉強を教えたりというのは出来ます。私自身がそれを出来てきましたから。ご飯の進み具合や笑顔がちゃんとあるかも注意して見てきました。ちょっと元気がないと思えば「なにかあった?」と私から問いかけています。仲の良い友達の名前は全員覚えていますし、ママ友からの情報だって把握していますよ。 両親が揃っていても今どきは働く母親が多いんです。条件は同じだと思っています。 だから母子家庭というのはなんの言い訳にもなりません。 貴方は信頼できる人が近くにいないと言います。 信頼できる人を作ってこなかったのは貴方ですよ。 足りないことばかりを嘆いて自分で努力しようとしない人が幸せになんてなれるものですか。 母親を本当は恨んでいるんでいるんですか? だったら良い子ちゃんぶっていないで母親にそれをぶつければ良いじゃないですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の母子家庭だけに問題があるというご指摘に関しては、懐疑的にならざるを得ませんね。 このトピックに関する10以上の回答を見ただけでも、私が感じている社会的な問題が、私だけの特異な母子家庭環境から生まれているとは到底考えられません。 「条件は同じ」「言い訳にならない」というご意見からは意志の強さが感じられますが、さまざまな家庭にある問題に真剣に向き合おうとするのであれば、不適切な姿勢だと私は考えます。
#11さんに同意です。 質問者さんは、誰に何を質問しているのでしょうか。 私も、夫婦仲が悪い家庭で子供を育てるより、離婚したほうがいいと考え離婚した「親」です。 うちは、夫婦仲が悪くなったあげく妻が、元カレと2年間不倫をしていました。 ですから離婚する事情を子供には話せません。 私は母子家庭の経済的なデメリットを回避しようと毎月30万の養育費を送り、妻の母は 自宅を改装し児童福祉手当の規定に抵触しないようにしました。 幸い子供は3人いたから、孤独という問題はなかったでしょう。 ただ、親としてかわいそうなことをしたという気持ちはあります。 でも、#11さんの気持ちが私にはよくわかる。 親としてはこれが最善の策だった。 なにしろ、私は私の父母の夫婦げんかの中でどれだけ精神的に悪影響をうけて育ったか自分で わかっている。結局自分の親たちが離婚すればもうすこしマシな人生を歩んだだろうと 思うからこそ、私はあえて離婚を選んだ。 親のエゴだとかいうのなら、自分を殺して不貞妻を我慢して嘘の夫婦生活をこどもが おおきくなるまで続ければよかったといぬのでしょうか。 子供の幸せは、のびのび生きることでしょう。 うちの子供たちは、つい最近まで誕生日を一緒に祝ってきましたが、最近はもう30歳近い からあまり声をかけてくれません。 母親とはそりがあわないみたいですが、なんとか暮らしています。 母親の自宅が都心部にあるので、通勤も楽なようです。 はっきり申し上げて質問者さまの質問は何なのか私にはわかりません。 少なくとも3人の子供のことは私は片時も頭の隅から忘れたことはない。 子供のことを考えない親はいません。離婚してもそれは同じ。 あたりまえじゃないですか。 何が言いたいんだろう?この人は。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私のこのトピックは、私個人の抱える母子家庭における問題を示しているわけではなく、母子家庭の問題を議論するその内容に焦点を当てています。 個々人が抱える問題はさまざまですから、「子ども目線での議論がされていない」ことや「子どもの幸せとはなにか」という疑問に対する答えは、ひとつではないし、そもそも大人の視点に立っている時点では不明瞭になると考えます。 私もまた夫婦険悪な家庭環境であるなら、離別したほうがマシだと思いますよ。 ご自身の経験から子どもについて真剣に考え、養育費を準備し、立派に育て上げたことは非常に尊重されるべき事実だと思います。 しかし「子どもには孤独はなかった」「私の経験から理解している」ということに関しては、懐疑的になることも必要だと私は考えます。「両親が離婚する理由について知らない」という現実だけでも大きな影響があると思います。子ども一人一人感じることは異なると思います。 私の主張をあえて表現するのであれば、 母子家庭だからと言ってすべてが悲観的になる必要はないし、子ども自身もそれは望んでいない。母子家庭という特異な環境の中での教育、学びには子ども一人一人の大切な個性に繋がるものがある。親はより子ども目線で理解しようとする姿勢が求められるし、子どもの権利を尊重する必要がある。また本当に子どもを知ろうとするのであれば、子どもの発達や人権の歴史にまで学び、真剣に向き合うべきである。 子どもは世界的な歴史から見ても「人権」という権利に関して遠い存在でしたから、現代になった今でも、私は子どもについて学ぶことに欠けていると感じます。しかしそれは社会的にも仕方がないことだとも思います。だからこそ母子家庭のような人々には学び、それを発信する使命があるとも考えます。
- satouenn
- ベストアンサー率13% (286/2073)
大雑把言うと、子供を食べさせるために長時間働かざるを得ず、時間が取れない、ということになってしまうのではないでしょうか? 子供と触れ合いたい、もっと関わりたいと思っても、そうすると明日のご飯が・・・という生活になってしまったら、そっちの方が命に関わります。母親としても苦渋の選択だと思います。 こういった就労体型になってしまう、なりがちな社会問題だと思いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 母親にも多くのジレンマがあるのでしょうね。 まずは個人の問題かもしれませんが、社会が母親にも子どもにも十分に理解を示すことが私も大切ではないかと考えます。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
本当に…質問はなんだろう? 母子家庭にも色々あるだろうに その子供の状況にも色々ある 少なくても私は孤独を感じたことはありません 何しろ最初から一人っきりなので特別に私は一人で孤独である・・・という概念がありません よって「さみしい」という感情もありません よって、母親に引き取られた後の生活において「放置されている」とか「貧困である」などもないのです むしろ世間の「あの子は父親がいないから」という蔑みや「母子家庭だからしつけがなっていないだろう」という憶測からなのか、いじめにはあいましたが・・・・・ さみしくもないのに「かわいそうにね」と言われるのが嫌でした 大人の立場で話すっていうのは当たり前でしょう? だって大人都合でシングルファミリーになるんですから。子供目線でもそうなった可能性もあるし。 子供がさみしいだろう、孤独だろうという理由で偽りの夫婦生活を選択するくらいなら、初めからもっと別の結論を出しているでしょう よく、子供の為に夫婦は努力するべきとして離婚をしないという人もいます 死別もこの際一緒にします。子供の為に再婚するべきという人もいますから しかしそれが子供の本当の幸せにつながるのか・・・というのは、ちょっと話が違うと思います あなたにとっては「孤独」であることが大きな問題なのでしょうが、 それをすべての母子家庭の問題だとするのは間違っています 普通の一般的な家族の中にいてなおかつ孤独を感じている人のほうがもっと深刻ですよ 話す相手がいないのは母子家庭だからですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 子どもが抱える問題は母子家庭のみならず、さまざまな状況があると私も思います。 母子家庭をはじめとする多くの問題を抱える家庭の主体性が、大人にあることは当然だと私も考えます。しかしそこで交わされる主張が大人の私利私欲であるなら、それは人権にかかわる大きな問題だと私は考えます。 「孤独」は、私にとっての一つの具体的な感情ですから、トピックの中の具体例として取り上げました。個々人が抱える問題は「孤独」以外にもさまざまだと私も思っています。 話す相手がいないのは現実のひとつではないでしょうか。家庭問題が原因で必要以上に心を閉ざしてしまう子どもの例は少なくないと考えます。また、伝える手段も分からなくなってしまうことも珍しくはありません。もちろん私個人が抱える問題でもあります。少なからず家庭内の問題が要因のひとつであるとも私自身整理しています。
私はシングルマザーに同情なんてしてませんけど。離婚した理由がDVだったらまだしも、そのくらいで?と思うことで離婚してる人が増えてませんかね。そしてすぐ男漁りですよ。そんなシングルマザーを働いた先で何人も見ました。 子どもは学校に相談できる場所があるんです。大学にもカウンセラーがいますでしょ。そこで気持ちを吐露するだけでも少しは楽になれるんじゃないですか。役所に問い合わせれば女性相談室などを紹介してくれますし、電話代が気にならないんだったら電話でも相談できます。 なにが孤独なんだかちょっと分かりません。 友達がいないこと、将来への不安を母子家庭だからとすり替えられると困ります。 ないものねだりをしていても仕方ないでしょう。 そもそも家庭の中心は夫婦なんです。子どもは巣立つもの。 信頼できるパートナーをみつけ、幸せな家庭を築けば孤独とは無縁になりますね。 ちなみに私は夫を亡くして母子家庭になりました。子どもとはいつまでも一番の友達でいたいと思っていますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いったい何人の子どもが自分自身で場所を選択し、自身の体験や感情について話せるでしょうか。自分の弱い面を見せるようなコミュニケーションには、お互いの信頼が重要だと私は考えます。 学校や地域に配属される児童カウンセラーの数はまったく十分ではありません。さらにその質についても、人文科学の知識があり、十分に理解の出来る人間性をもった人は不足していると思います。 この私のトピックは、将来の不安についてではありません。 母子家庭はより子どもの実情や現実、権利について学び、真剣に考える必要があるのではないかという題目です。またそういった特別な環境は、そのような複雑な問題に取り組める環境であるとも思えます。 はたして「孤独」と完全に別離することは可能でしょうか。私は懐疑的です。
- espresso1081
- ベストアンサー率19% (123/631)
どうして社会は、母子家庭の子供視点で議論しないのか?という疑問なのかな?と受け取りました。 日本の政府は、母子家庭に限らず、子供の幸福というか健やかな成長を本気で考えているようには感じないですね。虐待の通報義務が出来たりと少しずつ制度だけは出来ていますが、虐待された子が全て救われるわけではないでしょうし、全国の施設が理想的に運営されているわけでもなさそうです。 母子家庭の子、虐待された子、虐待とまでは呼べなくても異常な性格の親に育てられた子、親を亡くした子などなど、それぞれの境遇にそれぞれの不幸があると思います。母子家庭で虐待など悪条件が重なるケースもあるでしょう。なので、「子供の幸福」に着目した場合は、母子家庭だけをトピックにして語ることに意味があるかな?と疑問に思いました。 因みに私は母子家庭で育ち、成人後はその母の異常さに苦しめられていますが、暴力親父のいる家庭や、過干渉な母親に支配されて育つよりはずっと良かったと思っています。 つまり、養育者の数より養育者の質が大問題なのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 子どもが抱える問題は母子家庭に限らず、さまざまなケースがあるでしょう。私もそう思います。 日本の現状について知識が浅いですが、たしかに状況は十分に良いとは思えませんね。 子どもは発言する力が大人ほど十分ではないでしょうから、子どもが抱える実状を伝えることも出来ないのでしょう。
- cornet00
- ベストアンサー率14% (4/28)
大人がしている対策は、当事者であるあなたにとっては的外れだ。 ということを一番言いたいのでしょうか? (あまり読解力がある方ではないのですがそんな風に理解しました。間違っていればご指摘を。。。) そもそも「対策」をしている大人が当事者ではないから、完璧に的を射た行動なんてできなくて当然じゃないかと思います。残念ながら。 しかし、ほんの少し前の日本では見捨てられていた母子家庭問題について、ちゃんと対応しようとするようになりつつあり、そこは歓迎すべきことではないでしょうか? とりあえず対策をしようとする動きは出てきた。 では次のステップとして、より良い対策をするために何をすべきでしょうか? 例えばあなたのような当事者の方がもっと発言力を持ち、働きかけていくべきではないでしょうか。 この社会で発言するためには信頼が必要です。 私は、私にとって大切なもののために頑張ります。 あなたは、あなたが守りたいもののために頑張らなくてはなりません。 頑張っていきましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうです。まさに。 メディアで取り上げられる母子家庭の問題は本当に本質を欠いていると思います。また、あえて本質を避けているのではないかとすら思います。 世の中の流れに関しては知らないことが多くあります。考慮していただきありがとうございます。 頑張っていきましょう。
- ShidaraReitos
- ベストアンサー率13% (644/4647)
>子ども目線で、子どもの気持ちを中心に捉えて議論されている場がいったいどのくらいあるでしょうか。なぜ子どもの立場に立った意見がないのでしょうか。 簡単に言うと「大人の事情」、すこし詳しく言うと、「既得権益で得をしている人にとって損になること」だからだよ。子供の立場に立った意見をしてしまうと、シングルマザーにならざるを得なかった社会が悪いということを認めざるを得なくなる。既得権益で得をしている人たちにとってはそれは避けたいことなんだよね。 >「子どもにとっての幸せ」とはなんでしょうか。 私は「貧困」はそんなに問題ではないように思えてしまいます。学歴はそんなに大切なことなのでしょうか。勉強すれば幸せになるのでしょうか。 子供にとっての幸せは子供の数だけあるかもしれないし、ないかもしれない。1つではないことは確かだな。 貧困が問題ではないと言える人は自分が貧困ではない、あるいは貧困と自覚していない人だからだな。ここが日本だからということもある。世界には貧困にあえいでいる国はたくさんある。そういう国の人は貧困が問題であることは言わずもがなだよ。 学歴が大事かどうか、学歴そのものについては、君と同意見だ。社会人になって20年以上たつが、今まで学歴でなにか得をしたことは1つもない。損もしたことはない。たまたま私の業種がそうだっただけで、学歴がもろに影響する業種はあると思う。 だが、勉強は必要なことだと実感したのは社会人になって10年以上たったときかな。 社会人になってから、何かを学ぼうとすると、すごくお金がかかるのだ。これは大学生には話してもムリなことだと思っている。 いま言えることは、タダで学べる義務教育時代は勉強したほうがいいし、親の学費を出してもらえる高校大学時代は学費を無駄にしちゃいけないことだなとね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大人の事情。社会のタブーのようなものでしょうか。 分かってはいました。だからこそ言えないことでもあります。ただ、その複雑な問題を真剣に考えることで変化することがあるのではないかと思います。 学ぼうということ、挑戦しようという気持ちを伝えることができたら子どもの将来に大きな変化をもたらすことができるのではないかと考えます。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「両親が離婚や別居をするかもしれないという状況の中で、お子さんはどのような気持ちでいるのでしょうか?」 この問いについて考えることがどれほど難しく、またどれほど必要なことか。簡単なようで、まったく答えの出ない問題だと思います。 どんな親であっても大人であっても人間ですから、完ぺきなことなんてありえませんよね。自分の感情と、子どもを想う気持ちの狭間で多くの複雑な問題に直面していると思います。また母子家庭に起きる問題は一生解決することのないものだとも思います。 私は母子家庭に関するトピックを投稿しましたが、決してそれが消極的な意見ばかりなのではありません。むしろ母子家庭だからこそ前向きに、子どもの学びや個性に繋がる特別な教育環境だということを自覚する必要があると考えています。子どもや親はより人との関係について感じることがあるでしょう、より愛情や感情について向き合うでしょう。他にも多くの複雑な問題に向き合うことになるでしょう。それらが決して良いことであるとは言い難いですが、大きな壁と真剣に向き合い考える力は、子どもの成長に大きく関わり、やがて自己、個性になると思います。 しかしそれには親の子どもを理解しようとする努力も必要だと考えます。また、それはただ単にひとりの大人として向き合うとかではなく、子どもの歴史や発達、人文領域などに関しても確かな知識を得て、学ぶということ、また学ぼうという姿勢が必要だと私は考えます。 それがきっと複雑で難しい問題に向き合う力となります。 話は戻りますが、そもそも母子家庭に起きる問題に答えなんてものを求めることは間違っているんです。母子家庭だからこそ、一生、複雑な家族という問題に真剣に向き合い、学び続ける覚悟が必要なのです。多くの人がその視点を欠いていると思っています。 具体的な話になりますが、夫婦険悪の感情とは別に、子どもの親、母親、父親を尊重し、認める姿勢は本当に大切だと、私の個人的な経験からもそう思います。子どもには決して両親を否定するような姿を見せてはいけない。自分の父親、母親を否定されていることは、それは自分自身を否定されているのと同じなんです。 母子家庭だからこそ発信できること、学べることは本当に大きな力を持っていると思います。だからこそ前向きに一歩、また一歩と挑戦していくことが、きっと何かを変えることに繋がる。そう私は信じています。