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第二次大戦中の世界地図
歴史認識が大切と云われます。現在と異なる考え方の時代ですから、一つ一つの事柄に、良い悪いの判定をするのは必ずしも簡単ではありません。先ずは、感情を交えない客観的資料として第二次大戦中の地図を探しています。各国の植民地を色分けしたような物です。 古書店、図書館で入手したいので、著者、出版社、発行年をご教授願います。
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- eroero4649
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#2です。 こんな感じのです。 http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2%E7%B7%8F%E5%90%88%E5%9B%B3%E9%8C%B2/dp/4634040212/ref=sr_1_44?s=books&ie=UTF8&qid=1433592046&sr=1-44&keywords=%E5%B9%B4%E8%A1%A8 これじゃなくても、だいたいどこの図書館でも似たようなのが置いてあると思いますけどね。こういうのとかね。 http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2%E5%B9%B4%E8%A1%A8%E3%83%BB%E5%9C%B0%E5%9B%B3-2015%E5%B9%B4%E7%89%88-%E4%BA%80%E4%BA%95-%E9%AB%98%E5%AD%9D/dp/4642095314/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1433592005&sr=1-3&keywords=%E5%B9%B4%E8%A1%A8 アジアの情勢については、ものすげーざっぱな地図ですが、だいたいこれが全体像です。 http://war-and-peace.up.seesaa.net/image/tizu.gif 中国がピンク色一色ですが、この中に国民党が支配してた地域、馬賊が支配してた地域、共産党が支配してた地域、日本軍が占領していた地域がモザイク状になっていたので地図化は不可能です。当時の中国をどの地域を誰が支配していたかなんて世界中の誰も分からないと思います。この時期の中国は、今のソマリアのような無政府状態に近いのが実態です。ちなみにソマリアも北部のソマリランドというところは治安も安定して自治組織がありますが、中部から南部がどうなっているかは外国人は怖くて誰も近づけないので誰が支配しているのか不明なんだとか。 アフリカの情勢については、Wikiの「アフリカ分割」からドイツ領を抜いてください。第一次大戦によりドイツ領がどこになったかはWikiに書いてあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%88%86%E5%89%B2 中東はイギリス領。南米は・・・知りません・笑。まあミリタリーマニアは戦場になってない場所は無関心ですからな。 第二次大戦は太平洋戦線は植民地を巡る戦い(のように見えるの)ですが、ヨーロッパ戦線では植民地を巡って戦いになったのは北アフリカくらいなので、アフリカではほぼ戦いはありません。中東は皆無といっていいくらいです。何しろ中東で油田が次から次へと発見されたのは、第二次大戦後の話ですからね。
- trytobe
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第二次世界大戦の背景 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%AE%E8%83%8C%E6%99%AF 第二次世界大戦 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6 の、欧州の領土関係や、日本の行動範囲に関する地図ではご不満のようならば、Wikipedia に固執されなくて構いません。ぜひ、 「ヨーロッパの植民地だった国を全部塗りつぶすと世界地図はこうなる」海外の反応 » 10000km_com http://10000km.com/2013/03/18/colony/ という、植民地ではなかった地域がいかに少数派であったかを実感されたのちに、 第二次世界大戦 植民地 地図 - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6+%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0+%E5%9C%B0%E5%9B%B3&tbm=isch を一通り閲覧したのちに、その差異が、年を経るとともによる選挙区によるものなのか、作成者の政治的・国家的立場による主観・客観の差によるものなのか、を吟味され、それらの図の作成のベースとなった引用文献・参考資料を、国立国会図書館や公立図書館を通じて閲覧されることをお勧めします。
お礼
有り難うございます。 幸いにして東京の真ん中に住んでおりますので、 国公立の図書館、大学の図書館は十分に利用できる立場にあります。 利用の際の検索などの手間を節約すべくご質問申し上げました。 今回お願いしたのは、一目で状況を把握できる地図でした。 複雑なものが、一目で分かると云うことは、必然的に多種意見を封じ込めると云うことでもあること、よく承知しております。 重ねて御礼申し上げます。
- technatama
- ベストアンサー率45% (416/918)
#2で回答されているもの以外にも、下記があります。 吉川弘文館『世界史年表・地図』(2001.4.1 第7版) 「標準世界史地図」の中の 54 第二次大戦中のヨーロッパ(1) 55 第二次大戦中のヨーロッパ(2) 56 日中戦争 太平洋戦争
補足
有り難うございます。 吉川弘文館『世界史年表・地図』は東京都立図書館にあるようです。 次の機会に広尾まで行ってきます。 念のため伺います。 お答えの中の、54.55.56hはページ数でしょうか。
- eroero4649
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そんな大仰なお言葉を頂かなくても。ただ、第二次大戦つうのは戦争をしておりましてね。いやそんなことはご存じでしたね、失礼。しかし塹壕戦となった第一次大戦と違いまして第二次大戦は時期によって戦線が行ったり来たりしているのです。だから、例えば1941年12月のロシア戦線だとナチスドイツ軍がモスクワの目前にまで迫っているのですが、1944年になるとほぼソ連領内から駆逐されています。 ロンメル将軍で有名な北アフリカ戦線なんてのは、それこそゲームのように東西に激しく戦線が動いています。 そして「1941年の地図はこう。1942年になるとこう」というような地図はですね、もうウンザリするくらいあるんですよ。というのも、第二次大戦というのはミリタリーマニアの間で最も人気がある時代なので、古書も含めると目眩がするほどの種類の本が出ているのです。何しろ、日本語版の「ドイツ第一SS装甲師団写真集」なんてものさえも売ってるくらいですからね。 ですので、図書館をご利用されるなら、お近くの図書館へ行って歴史のコーナーに行けばそんな感じの本が何冊もあると思いますので、お気に召したものをお読みになればいいです。また、古書でいいなら、古書店に行って「第二次大戦関連の本はありますか」って聞けばまず一冊も置いてない店はないと思いますので、そこでお気に召したものを買えばよろしいです。ただ、地図関係の本はないかもしれませんね。 それで、第二次大戦の地図に関する書籍となると、大抵はミリタリーマニア向けの戦線などを詳細に書いたものになりまして、おそらくはそういうのは質問者さんのお望みではないと思います。おそらく「こんな細かいものじゃなくて、もっとザッパなものが欲しい」となるでしょう。それであれば、山川出版社の歴史年表地図の第二次大戦のところをお読みになればいいと思います。「山川の年表」は定番なので、だいたいの図書館には置いてあるのではないかなと思います。
お礼
ご回答有り難うございます。どこかに誤記があるようです。 山川出版社の歴史年表地図という書名では国会図書館/東京都立図書館/東京の区立図書館で見つかりません。 また古書組合にもありません。 更なる情報を頂ければと存じます。 尚、占領地域を知りたいのではありません。植民地を知りたいのです。 両者の間には曖昧な点もありますが。
- trytobe
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ウィキペディアであれば、各国版で、第一次世界大戦後の戦勝国による分割結果と、第二次世界大戦後の戦勝国による分割結果が地図になっています。
お礼
有り難うございます。 残念ながら、ウィキペディアで色々検索いたしましたが、 第二次大戦直前、あるいは大戦中の植民地を図示するような地図はありませんでした。 日独仏英のウィキペディアを探しましたが。 探し方が悪いのかも知れません。 具体的なURLをご教示下さい。
お礼
有り難うございます。 幸いにして東京の真ん中に住んでおりますので、 国公立の図書館、大学の図書館は十分に利用できる立場にあります。 利用の際の検索などの手間を節約すべくご質問申し上げました。 今回お願いしたのは、一目で状況を把握できる地図でした。 複雑なものが、一目で分かると云うことは、必然的に多種意見を封じ込めると云うことでもあること、よく承知しております。 前回のお答えに再質問をしたのは、書名と出版社が一致しなかったので、伺ったのです。 今回のお答えで十分です。 =========== 教えて下さった、アジアのおおざっぱな地図は【一目で把握】によいですね。 重ねて御礼申し上げます。