従業員に声をかけるのが精神的に負担になるんです。
従業員22名ほどの会社を経営しています。
製造業で、私は40代のいわゆる二代目です。
私の悩みは、従業員に気軽に声をかけられないことです。
現場で、「ご苦労さん」とか「調子どう」とか、ごく気軽に声をかけるのが出来ないんです。
なんだかひどく重荷になって、精神的にしんどいんです。
生来無口で、社交的な方ではありません。
人と交わるより一人でいる方が性に合っています。
会社の経営には向いていないと自分でも思っているのですが、やむを得ない事情があって会社を継ぐことになってしまいました。
会社の仕事もあまり興味が持てないし、精神的負担は増すばかりです。
従業員に声をかけることが大事なことだという認識も正直なところあまりないのかもしれません。
でも、経営者としてはそれではいけないのだとは思うのですが。
従業員を愛することが出来ていないからかもしれません。
なんだか構えてしまって、フランクに接することが出来ないんですねえ。
声をかけることに「照れ」を覚える面もあります。
私は、従業員の立場に立ったことがないので従業員の気持ちというものがよく分かりません。
従業員としては正直なところ経営者から声をかけられると嬉しいもんですか。
私は、人から褒められてもあまり嬉しいとは思わないので(俺を褒めるとは何か魂胆があるんじゃないか、などと考えてしまうので)、従業員も自分と同じだという感覚でいるところがあります。
従業員って経営者からどんな言葉でもいいから(批判、叱責、嫌味は除いて)かけてほしいものなんですか。
アドバイスをお願いします。
お礼
ありがとうございました。