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従業員に声をかけるのが精神的に負担になるんです。
従業員22名ほどの会社を経営しています。 製造業で、私は40代のいわゆる二代目です。 私の悩みは、従業員に気軽に声をかけられないことです。 現場で、「ご苦労さん」とか「調子どう」とか、ごく気軽に声をかけるのが出来ないんです。 なんだかひどく重荷になって、精神的にしんどいんです。 生来無口で、社交的な方ではありません。 人と交わるより一人でいる方が性に合っています。 会社の経営には向いていないと自分でも思っているのですが、やむを得ない事情があって会社を継ぐことになってしまいました。 会社の仕事もあまり興味が持てないし、精神的負担は増すばかりです。 従業員に声をかけることが大事なことだという認識も正直なところあまりないのかもしれません。 でも、経営者としてはそれではいけないのだとは思うのですが。 従業員を愛することが出来ていないからかもしれません。 なんだか構えてしまって、フランクに接することが出来ないんですねえ。 声をかけることに「照れ」を覚える面もあります。 私は、従業員の立場に立ったことがないので従業員の気持ちというものがよく分かりません。 従業員としては正直なところ経営者から声をかけられると嬉しいもんですか。 私は、人から褒められてもあまり嬉しいとは思わないので(俺を褒めるとは何か魂胆があるんじゃないか、などと考えてしまうので)、従業員も自分と同じだという感覚でいるところがあります。 従業員って経営者からどんな言葉でもいいから(批判、叱責、嫌味は除いて)かけてほしいものなんですか。 アドバイスをお願いします。
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- norosi
- ベストアンサー率26% (430/1614)
2代目というのは大変だと思います。 製造業との事ですから、一度現場に出られてはいかがでしょうか? 現場で直接働いている方と一緒の仕事をしてみると、自然に共通の話題も出てくると思います、現場での苦労もわかると思います。 勿論経営者としての仕事もあると思いますが、なるべく人に任せる事が出来る部分は任せて、時間がある限り現場で働いてみてください。 従業員あっての会社という事を常に忘れずに。けっして社長は「偉い人」ではありません 「あなた方のおかげで会社が成り立っているのです」という気持ちを常に持ってください。
- beetnik
- ベストアンサー率12% (44/353)
2代目社長の下で働いています。 質問者様の会社より規模は小さいですが。 他の回答者様と同内容になりますが、回答数が少しでも多い方がいいかなと思い、投稿しました。 やはり従業員のことを大事に思ってくれるとありがたいです! 日頃「人材=会社の財産=人財」を心に留めておいて頂ければと思います。 感謝とはちょっと違う気がします。従業員である私としては「お給料をもらっているのだから、そこまで下手に出なくてもいいのでは?」と感じてしまいます。 >経営者から声をかけられると嬉しいもんですか ご苦労さんと言われればそりゃ嬉しいです! たとえばトイレ掃除。私は事務員で、一日中事務所にいます。社内では一番トイレ使用回数が多いはずです。 なので自分が掃除担当であることは当然と思っています。(ちなみに男女共用。たまにひどく汚い) でも掃除中に社長から「ご苦労さん」と言われると心がほっこりします。 >私は、人から褒められてもあまり嬉しいとは思わないので 私もそうです!素直に受け止められません。 でも、「ご苦労様」は褒め言葉じゃないですよ。 労いの言葉と褒め言葉は違いますので♪ >構えてしまって、フランクに接することが出来ないんですねえ 敬語を使ってはいかがでしょうか? 私は敬語を使う上司って素敵だと思います。 言い方さえ堂々としていれば、何の問題もないかと思います。 最後になりますが、私は勤務先の社長をあまり好きではありません(笑) でも、社長業ってそんなもんだと思いますよ! 好き嫌いを重要視してたら会社なんて成り立たないと思いますし、 根っこのところで従業員を信頼してくれれば、それでいいと思います。
- amane-ko
- ベストアンサー率29% (28/96)
以前、小さな事務所で短期間働いていた事があります。 私は給料をもらって仕事をしているので 特に経営者が従業員に気を使う必要があるとは 思っていなかったのですが 経営者の人が「みんな事務所の為に頑張ってくれているから。 ありがとうね」とたまにご馳走してくれたので驚きました。 時には、「俺がいるとみんな気遣うだろうから」 と自分はいかずにお金だけ渡して飲み会を開いてくれたり。 (10人程度だったのでできたのかもしれません) 今は大きな組織の会社にいるので経営者には会ったことすらないし 支部長とも話すことはめったにありませんが それでも、クリスマス等に出勤して 「こんな日にご苦労様」 といったメッセージが書かれてお菓子が配られ、 従業員に気を使ってくれてるんだなあ、 と感じると頑張ろう!という気になります。 食べ物のことばかりですが、 ものがあったのが嬉しいんじゃなく 経営者が従業員にありがとう、と思ってくれていたんだ、 というのがすごく驚きで嬉しかったです。 直接が照れくさいのなら、こういった形でも十分伝わると思いますよ。 休憩室に20個入り(+2個)のまんじゅう一箱と 簡単なメッセージ、 これだけで、あまり話したことない経営者にも 十分あたたかみを感じますしヤル気になります。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
「皆さんのおかげで仕事ができ、会社が成り立っている。自分ひとりでは何も出来ない」という、感謝の気持ちを持つこと。これができれば、自然と接することができると思いますよ。
- tirkit
- ベストアンサー率11% (8/68)
うーん。おつらそうですね・・・。 従業員に声をかけるべきか否か、という質問ですが、問題はもう少し深いところにある気が致します。 文章を拝見していて、大切なことを少しお忘れになっているような気がします。No2の方も仰っていますが、それは「感謝」です。 でも、いきなり感謝しろと言われてできるものではないのです。 感謝ということを知るには想像力が必要だからです。 些細な日常から、物事をじっと見つめて、想像力を働かせて見てください。ご飯を食べるとき、ご飯粒をよーく見つめて「これはいったいどこから来たのだろう」と考えてみてください。蛇口をひねるときもそうです。その水がどこからきて、そのためにどれだけの人が「仕事」をしてきたか想像してみてください。 当たり前にあるものが、当たり前じゃないことが分かってくると思います。自分の力だけでは生きていけないことが分かってくると思います。 あなたの心に「感謝」の芽を育ててあげてください。 思い方次第で、人生は180度変わります。 おせっかいなようで失礼致しました。
- nonsect
- ベストアンサー率30% (7/23)
従業員は経営者から声をかけられると嬉しいのかとありますが、 とても嬉しいと思います。 私はあなたほどの規模の会社を経営(水産加工)しているわけではありませんが、 最低限朝の挨拶と、退社の時に「お疲れ様」と声をかけます。 経営者と言っても、従業員つまり働いてくれる人がいて自分が会社を経営できるのですから。 それなりの暮らしが出来るのは、働いてくれる人が居るからです。 私は、儲けた時は必ず皆のおかげで今回は儲かったよと声をかけます。 すると「社長頑張りますからまたどんどん仕入れて下さい」 「忙しくてもいいですからまたやりましょう」などと云ってくれます。 まさかあなたは「働かせてやっているんだ」という意識は持っていませんよね。 働いてもらっているから経営が成り立っているのです。 私の会社は、小規模会社ですから繁忙期には工場で一緒に働きますので、尚更従業員とコミニュケイションを採るようにしています。 全員が自分の思うようには動いてくれませんが、怒る所は怒り、褒める所は褒めます。 怒った後は必ず褒める事もしてフォローするようにしています。 私も父から後を継いだときはあまり声をかけませんでしたが、 ある人から、従業員があまり声をかけてくれないと残念がっていたよと聞いてから心がけるようになりました。 自分が疲れて、残った仕事を明日にしようと言っても、従業員が 「社長、もう少し頑張ればできるから今日中にやってしまいましょう」と言ってくれるのです。 ありがたいものです。従業員あっての私です。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
>従業員って経営者からどんな言葉でもいいから(批判、叱責、嫌味は除いて)かけてほしいものなんですか。 別に従業員と経営者という間柄でなくても、同じ仕事をしている仲間なら、声を掛けることなく仕事を続けることが難しいのでは? 肝心なことは「声を掛ける」という行動ではなく、会社を経営していく中で利益をあげ事業を継続するために何が必要か、ということを良く考えるべきだと思います。 その為に、自分は何をするべきか、また従業員は何をしているか・・ そういうことを考えると自ずから「従業員に声を掛ける」ことが必要なことかどうか理解出来ると思います。 「ご苦労さん」と声を掛けることが「重荷」になるということは、「ご苦労さん」と声を掛ける必要性を感じていないからでしょう? 経営者にそういう気持ちで接っせられる従業員の方も大変お気の毒だと思います。 やむを得ない事情で経営を継いだ、とのことですが、やむを得ない事情でも従業員の方に感謝の言葉も掛けられないのですから、そんな言い訳より、潔く経営を誰かに譲ったらどうでしょう? 一言で言えば、経営者にはふさわしくないお方だと思います。
- oshikata
- ベストアンサー率11% (11/96)
経営者は孤立しがちです。しかし会社は人が動かします。 当然、従業員に会社を動かすのです。 お金も物も会社を動かせません。 人を大事にしない会社はきっとうまくいきません。 だから、重要なのは気軽に声を掛けることではなく、従業員に感謝の心を持って接することだと思います。 そうすればこちらからではなく、相手から話し掛けてくれますよ!きっと 経営者が無口というのは構わないと思います。「私はあまり喋るのが得意ではないので・・・・」と前もって言って置く事でしょう。 従業員は経営者の人間性を見ています。 従業員を大切にしていれば、それに答えてくれると思います。 喋るのが旨くなるのは多くの舞台を踏む必要があるので、「苦手」では無く、極力自分から出て行くようにしてください。
お礼
有難うございます。 ・感謝の心を持って接する ・従業員を大切にする 上記の2点を心がけます。 現在、話し方教室に通っています。
- akina_line
- ベストアンサー率34% (1124/3287)
こんにちは。 >会社の仕事もあまり興味が持てないし うーん、致命的ですね。社員の中で人望のある人を社長にして(雇われ社長)、貴方は実務に携わらないほうが良いのではないでしょうか。 人を褒めるのは難しいです。自分が「これは頑張った!」と思っていることを褒められれば、嬉しいですが、片手間にやったような仕事を褒められたら、「やっぱり社長は仕事を見ていないんだな」と思われるだけでしょう。ですから、各社員がどんなレベルで、どこで頑張ったか把握しないと褒められません。 では。
お礼
有難うございます。 いろいろ事情がありまして、それを一から説明して理解してもらうのは大変なんです。 まあ、私が会社の経営者に向いていないことは、随分前から分かっていたことです。 あと3~4年でリタイアする方向で進めています。 なるほど人を褒めるのも難しいもんですね。
お礼
有難うございます。 貴方は立派ですね。 私の場合は、この会社にどっぷり浸かってしまうことを避けるように心にブレーキがかかってしまうんです。 どうしてかと言っても、それを説明したところで理解はしてもらえないと思います。でも、それが私にとっての真実なんです。 ブレーキがかかるものの、やはり従業員とのコミュニケーションをとってほしいという要望が下から上がってくるので苦しむわけです。