サンショウウオとモルモン教会

質問

モルモン教会の教祖は、モロナイと名乗る天使から訪れを受け、金版ー金の板に掘った記録ーの隠した場所を教えてもらいました。
　これを掘り出して英語に訳したのがモルモン書です。
　しかし、１９８０年代に、マークホフマンという男が、
＜実は教祖に現れたのは天使ではなく、サンショウウオだった＞と記してある文書を見つけた、とモルモン教会のリーダーの所へ持ってきて、リーダーたちはその文書を本物だと思いました。

　実際は、この文書はマークが偽造したもので、サンショウウオが現れたというのは全くの嘘　だったわけですが、モルモンのリーダーたちは嘘を見抜けなかったのです。
　それどころか、見抜いたのは、サンドラタナーとその夫でした。驚いたことに、この二人はモルモン教会から　反モルモンとみなされている人たちでした。たなー夫妻は教会の歴史についていろいろと疑問がわき、質問したのが原因で一方的にモルモン教会から破門された人たちです。
　つまり、反モルモンとみなされた人たちが真実を感じ取り、－我々こそが神の予言者だーと主張しているモルモンリーダーたちがたった一人の男にだまされたのです。

　これを聞いて、みなさどう思いますか？

サンショウウオは、英語でサラマンダーといいます。

回答No.2

藤岡 弘（@takirahja） · ベストアンサー

神仏は尊し 故に頼らず

これは江戸時代初期に実在したかも明確ではない宮本武蔵なる人物が著作したとされる剣術指南書(後世の偽書とされる)
五輪の書
にある一節です。
サンショウウオだろがカマキリだろうがだれが最初に言おうと伝えようとも
人の言葉から聞いた話や文章は人からの又聞きでしかありません。
そのモルモンの神様とか教義とやらは後世の信者で聖人を自称する実在した悪人の利益供与に利用されたのならば、事実。
それくらい神様という奴は鉄鎚もミワザも顕現する事なく黙っていらっしゃる実に頼りにならない野郎なんですな。
金の何チャラの権威付けは神様にゃあ不要でしょ、
でも神様は金ピカの箱に飾って身近な手元に置いておきたい 居て欲しい。
これが虚しくも儚い人の欲望なんですな。
騙された 破門された 見抜けないのは真摯で真面目な信仰者の低脳なる証明ですか？後で気付いて怒り心頭へと発すはオレオレ詐欺の滑稽さでどこの宗教にでもある内紛と似ていて毎度ながら呆れるばかりです。

心底心酔するから利用される！
神(仏)は馬鹿堅固な信心とは別の尊い所にあり
べったり頼り切ったお任せ信者(弱者)には魔性を帯びた(神を語るただの)人に付け入られる。
宗教に限らずマルチ商法から明確詐欺犯罪までねぇ。

さて では 今度はあなたが…
恨みや悔しさ全てを捨て去りモルモン教義をも離れて、ただの一個人自分の思う善行を行動に移して下さい。
気が付けば安らぎに包まれていたのならそれは 彼の方に気に入られた？ のであり、それ以上の贅沢は望まない事です。
神を尊び清貧に住しさらには望まず満ち足りてるから…
さらまんだー
こういった親父ギャグはさらりと笑って流しましょう。
以上！暇な時にでも回答Death。

お礼

心あるお返事に感謝します。
あなたのおっしゃる通り、恨みや悔しさ全てを捨て去りモルモン教義をも離れて、ただの一個人自分の思う善行を行動に移していこうと思います。
　悩んでいたのがフッとびました。
　本当にありがとうございました。

回答No.1

OKWaaave

> これを聞いて、みなさどう思いますか？

話の筋道の立て方が下手で、何を言わんとしているのかサッパリ理解できません。
プロの文章書きのように、とまでは言いませんが、
せめて他人に何を伝えたいのかが判る程度の文章を書いて欲しいものです。

なお、私は文章の内容および真贋についてはまったく興味がありません。

お礼

回答ありがとうございます。モルモン教会と書くと、あまり反応がないので回答がくると助かります。
　詳しく説明します。

マークホフマンという人がいました。彼は１９８０年代に偽造文書を造り、本物だと偽って売り、利益を得ていた詐欺師です。
　彼はモルモン教会にも多くの偽造文書を売りました。その一つがサラマンダーの手紙です。サラマンダーは日本語でサンショウウウオです。
　手紙の内容は、今までのモルモンの歴史を覆すものでした。
　モルモン教会という名前は、信者たちが読んでいるモルモン書からきています。このモルモン書は、もともと金の板に掘られた古代アメリカインディアンたちの記録を翻訳したものです。教祖のジョセフという男が天使から訪れを受け、金の板を埋めてある場所を教えてもらったということです。
　ところが、マークホフマンが見つけてもってきたという文書には、金の板の場所を教えたのは天使ではなくてサンショウウオだ、と書いてあり、モルモンリーダーたちはこの文書が本物だと信じたのです。
　しかし、これはおかしい、と気づいたのが
ジェラルドタナーとその妻、サンドララタナーでした。この二人はモルモン教会の歴史に疑問を持ち、いろいろと質問したために破門された人たちです。モルモン教会は、タナー夫妻だけでなく、質問する信者や事実を調べて出版する信者たちを多く破門しました。何の罪もないのに、です。
　あとでマークホフマンは偽造文書をめくって人殺しを行い、ここでＦＢＩが調査に入り、モルモン教会がホフマンから買った文書を　偽造だ　と明らかにしました。しかし、それまでモルモン教会のリーダーたちはホフマンの文書が全部本物だと信じていたのです。
　真実を見抜いたのはモルモンリーダーたちではなくて、そのモルモンから　反モルモン」
　とレッテルを貼られたタナー夫妻だったのです。
　サラマンダー文書については知っていましたが、タナー夫妻が嘘を見抜いていたとは、びっくりしました。
　私はモルモン教会にひどいことをされました。
教会のために、すべてをささげてきたのに、疑問を投げｋ負けると馬鹿にされました。静かに去ろうとしたら、脅されて、去ることもできず、迫害されました。誰も助けてくれませんでした。
　教会は良いこともしています。でも、信者のお金を集めてビジネスをし、それに失敗しても信者には伝えず、無駄遣いをし、貧しい人を救うための献金を一部のリーダーたちの豊かな暮らしに活用していると知り、ひどすぎると思いました。
　教会をやめろ、とはいいません。でも、少なくても、この教会は真実だ、子供たちにいうならば、真実を教えてほしいんです。
　そして信者からの寄付金を人を助けることに使ってほしいんです。

モルモン教の教祖は、ある日天使から訪れを受けます。