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消費カロリーがバラバラです(活動量計の精度)
2.5キロのウォーキングをしました(7キロの赤ちゃんをおんぶして) 活動量計での計測は、230キロカロリーでした。 距離×体重だと117キロカロリーになります 消費カロリーを計測するサイトで、歩く速度×時間で計算したら98キロカロリーでした ばらばらです。 どれが正しいのでしょうか? ウォーキングやジョギングなどでの消費カロリーは 距離×時間で計算できるという説や、逆に同じ距離でもだらだら歩きと速歩では違う、強度×時間が正しいという説とあって、混乱しています。 どのみち、普通のペースで、2.5キロ程度歩いただけで230キロカロリーも消費しないのではないか?と思っています。活動量計の精度ってどうなんでしょうか? ウォーキングだけでなく、生活活動やその他運動の消費カロリー 1日のトータルで、活動量計で2000出て、摂取カロリーが1700くらいで 消費カロリー>摂取カロリーで消費カロリーのほうが300多い、って喜んでいたら 実際には消費カロリーが1500くらいしかなくて、消費カロリー<摂取カロリーだった なんてことはないでしょうか?
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- ID10TS
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どの数字もあてにしないほうがいいですね。 現実のカロリーは原理的に求められないものだと諦めましょう。ゼロベースでカロリーを合計して求めるカロリー計算による減量法には根本的な欠陥があるのです。 他回答に出てくる呼気中の二酸化炭素の量を測定して消費カロリーを求める方法だって、ダメなんです。 二酸化炭素は体内でエネルギーの素となる脂肪や糖、タンパク質などが燃焼して最終的に発生するものですが、例えば脂肪1gで9kcal、糖1gで4kcalなのに、脂肪1gと糖1gをそれぞれ燃焼させたときに発生する二酸化炭素の量は9:4にはなりません。 だから二酸化炭素の量を測っても脂肪と糖がそれぞれどれだけ燃焼したかを測定しないかぎり正確な消費カロリーは判らないのです。現在は、特定の運動の消費カロリーを測定する際にその運動の強度を設定し、その運動強度では脂肪と糖がそれぞれ何%の割合で燃焼する(はずだ)と仮定してテキトーに消費カロリーを計算します。 意外にいい加減なものでしょ!? 食べる方のカロリーだって正確に計算することは不可能です。そもそも食品のカロリー表示には±20%もの誤差が許容されます(健康増進法)。1000kcalしか摂取していないと思っていても、実際には1200kcal摂取していることだってあり得ます。 さらに人間の身体の消化吸収経路は従来考えられている以上に複雑であることが最新の研究で判り始めてきています。腸の中には1兆を超える重さにして1.5kgもの共生微生物たちがいて、あなたが食べた食品から栄養を横取りしています。これらの共生微生物があなたの食べたものから何kcal横取りするか調べる方法はありません。共生微生物の種類や腸内環境は一人ひとり異なるからです。あなたがするウンコの半分はこういった共生微生物やその死骸なんですよ。 じゃカロリー計算は全くの無駄か、というとそうではありません。「たった一つだけ」使い道があります。 それは日々の生活の目安として利用する方法です。 例えば活動量計の計算結果や毎日の食事の内容(できればそのカロリーも)をその日の体重と併せて記録する。これをずっと続けていると、どのくらい活動し、どのくらい食べたときは体重が落ちるか増えるか、といった傾向がだんだん見えてきます。 >>活動量計で2000出て、摂取カロリーが1700くらいで >>消費カロリー>摂取カロリーで消費カロリーのほうが300多い、って喜んでいたら >>実際には消費カロリーが1500くらいしかなくて、消費カロリー<摂取カロリーだった >>なんてことはないでしょうか? 大いにあります。というかそれが普通だと思った方がいいです。 その日だけの摂取カロリーと消費カロリーの大小を比較するのは全く意味がありません。前日と比べて今日はどうだったのか、を考えながら生活する方がはるかに大切です。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8745/19849)
>どれが正しいのでしょうか? どれも正しくない。 適当な数字入力だけで、正確な消費カロリーなんか判る訳がない。 判るのは「一般的には、だいたいこんなモンですよ」っていう、目安となる数値だけ。 その数値が、貴方に当てはまるって保証は、どこにもありません。 貴方がウォーキングをやってどのくらいカロリーを消費できるかは、貴方の体質やウォーキングのやりかたで個人差が出るので、どのくらいカロリー消費したかなんて、誰にも判りません。 場合によっては「科学的に精密に検査してみたら、まったくカロリー消費してない」って事だって起きます。 こういうのを続けるコツは「数値なんかアテにしない事」です。 数値をアテにしちゃうと「今日は目標数値を超えたから」で安心しちゃって、まったくダイエットにならないし、場合によっては「まったくの逆効果(運動した反動で不摂生してリバウンドとか。運動後のビールや冷たいジュースは美味いですからね)」になります。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
移動に最低限必要なエネルギーは、距離×体重(赤ちゃん含む)で求まります。ただ、これは摩擦もない台車で平坦なところを誰かが引っ張るとした場合なので、実際はもっとカロリーを使います。 速歩になればそれだけ汗をかいたり体温が上がるようにカロリーは多くつかいますし、 途中に坂道があれば、そのアップダウンでカラダを持ち上げるだけカロリーは使いますし、 それらの移動のために自分の足などの筋肉を動かすためには、体内で生み出したエネルギーを100%活用できているわけではなく、いろいろな摩擦のロスや、ムダにカラダを蹴り上げているだけで前に進まない歩き方でのロスもあります。 一番確実なのは、長期間、体重や体脂肪率を測定して、長期的に見たときに増加傾向か減少傾向かで、摂取カロリーが多すぎか少なすぎかを見極めるしかありません。それ以上正確な装置は、自分を包み込んで測定してくれるほど精密で大がかりな測定装置でしか不可能です。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
身も蓋もない事を言えばどれも正しくありません。 正確に消費カロリーを測るには息を吐いた時の二酸化炭素量を知らなければならないはずです。 だから防じんマスクというか戦闘機のパイロットが使うようなマスクを装着し、二酸化炭素測定器で常に測定しないと… だから「活動計」とよばれる腕時計型のものやスマホアプリの類のものは歩数計や移動距離から参考値としての概算を算出しているだけです。実際の消費エネルギーではありません。歩数計も完璧にカウントできるわけじゃないですからね。 せめて心拍も測定してくれるのであれば、(多分)今使用している機械よりは(傾向として)信用できる数値が出てくるでしょう。 心拍測定も腕じゃなく胸で測定したほうが精度が高い。