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★イスラム国の人気について・・・
世界中から嫌われているイスラム国ですが、いまだに根強い人気が衰えません・・・・・・・・・・・ なぜ、これほど人気があるのですか?・・・・・・・ だれがイスラム国を支援・支持するのですか? 中国・北朝鮮・ロシアが支援しているのですか?・・・・・・・・ 最貧国の多くがイスラム国に好意的なのですか?・・・・・・・・・・ イスラム国の魅力って何ですか?・・・・・・・・・・・・・・・・
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"なぜ、これほど人気があるのですか?" ↑ ムスリム諸国は、欧米にひどい目にあってきました。 その欧米に立ち向かっている、という大義名分が あるからでしょう。 ”だれがイスラム国を支援・支持するのですか?” ↑ ムスリムの金持ちが、という話もありますが、 多くは石油収入です。 ”中国・北朝鮮・ロシアが支援しているのですか? ↑ 支援して、それでこれらの国の利益になるか という点から考えると、支援まではしていない と思われます。 ”最貧国の多くがイスラム国に好意的なのですか?” ↑ アラブ諸国やアフリカは、欧米に土地を奪われ 資源を強奪され、奴隷化されました。 最貧国というよりも、反欧米が好意的なのでしょう。 さすがに表面には出てこないようですが。 ”イスラム国の魅力って何ですか?” ↑ かつてのテロ組織と異なり、領土を持っていることが 魅力的です。
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- Willyt
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これは結局は千年以上も続いているキリスト教+ユダヤ教とイスラム教の確執の一つの現われだと考えられます。この三つの宗教は私達仏教、それにヒンズー教を信じる側から見ると敢えて言えば寛容さに欠ける宗教であり、お互いに憎み合い殺し合って来た相手なのです。それが19世紀になってオスマン帝国が衰退した結果、勝負がほぼついてしまい、トルコ以外のイスラム教徒の国はすべてキリスト教国の植民地にされてしまい、第二次大戦終結までそれが続きました。大戦が終わった後はイスラム教徒の国々は独立を回復しましたが、経済的に自立できている国が少なく、欧米経済の支配が未だに続いているのを何とかしてこれを打破したいとイスラム教徒がもがいている姿の一つがイスラム国の行動だと考えられます。 一つ言えるのはオスマン帝国があれだけの広いさまざまな宗教を信じる人達が住む地域を支配し続けられたのはオスマン帝国の製作が異教徒に極めて寛容で、税金さえ払えば信教の自由は保障されていたことがその主因であることは明かです。その事をイスラム教徒が理解できれば問題は簡単に解決されるでしょう。現にトルコは憲法で信教の自由を謳っており、それがイスラム国ではインドネシアやマレーシアとともに真の独立を謳歌できているのを見てもそれが大変有効であることを認識するべきでしょう。 中国、北朝鮮、ロシアがイスラム国に好意的なのは欧米の軍事的、経済的同盟関係に対抗するため、敵の敵は味方というマキャベリズムに沿った行動で、これは何の地理的障壁なく軍隊が攻め込める大陸国家が摂る防衛策なのです。
- titelist1
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イスラムが自由主義によってしいたげられている。自分が社会からしいたげられていると思っている人がイスラム国を応援するのではないか。自分の境遇とイスラム国が重なって見えるのだろう。 現在の自分が置かれている貧困状況を変えたくてもなかなか変わらない。暴力によってでも社会を変えたいとの気持が暴力を振るうイスラム国を応援する気持させるのだろう。イスラム国が一種の革命勢力のように見えているのだろう。
日本が好戦的なアベ国になっているのと同じじゃね。(´・ω・`)環境によるんじゃね。イスラムの国々は反米が常識だしアメリカが聖地を空襲してるとなれば外国からムチャイジーンが集まって来るんじゃね。