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日本人学校で働き続けること
こんにちは。 私は現在30歳で、とある日本人学校で働いています。 政府派遣ではなく、学校から直接採用されました。 来年の4月に日本に帰国する予定です。 これまで日本でも教員(常勤講師)として5年ほど働いてきました。 私が現在悩んでいることは帰国後についてです。 今持っている選択肢としては2つあります。 1.また別の日本人学校で働く。 日本人学校で働いている間はとても充実した毎日を送ることが出来ました。十分な生活費も頂くことができ、帰国後も当分暮らしていけるだけの資金があります。ただ、もう30歳ということもあり、現実問題として学校側から直接採用されることも少ないのではないかという不安もあります。 2.日本で教員として働く。 もう30歳ということもあり、そろそろ定職に着いたほうが良いのではないかという不安もあります。しかし、そうなると海外で働くチャンスが少なくなるのですごく生きがいを失ったような感じがします。 日本で正規の教員になり、派遣教員として日本人学校に行くという方法ももちろん考えましたが、かなりの狭き門であり、また1度行ってしまうともう行くことができないそうです。 希望としては様々な国の日本人学校に携わっていきたいと思っていますが、やはり夢見がちでしょうか?あとは結婚も給料面も望むものはありません。 いろいろな方の意見を聞いた上で判断したいと思っていますので、どんな厳しいものでも構いません。よろしくお願いいたします。
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- hamazo2004
- ベストアンサー率27% (292/1068)
お礼コメントを見ました。日本人学校の子供さん達は優秀で本当にかわいいですね(私の知っている範囲かもしれませんが)。やはり遠く離れた場所なら連帯感もあります。「現実問題として直接採用されることも少なくないのでは」という疑問に対し、色々な大学が積極的に海外の大学と交流をしている中で、現地採用と言う不安定なものではなく、何とか日本の大学とのコネクションを付けたらどうでしょうかというアドバイスです。日本でも海外でも教育実績があれば、需要は大きい思います。もちろん日本人学校という選択肢は狭まりますが、海外との交流と言う意味では良いと思います。まだ若いですし、遠慮せずに、最近はインターネットというどこにいても情報を調べることが出来ると言う素晴らしい方法もありますから積極的に今後とも情報収集しましょう。
- hamazo2004
- ベストアンサー率27% (292/1068)
あなたは素晴らしい。私もよく海外に行って日本人学校の関係者と交流をしますが、私もいろいろな相談を受けている中で日本の大学も色々な国際活動をしていることを知りました。お勧めは日本の大学に籍を置き、その大学が交換交流をしている大学に派遣される。これが一番安定的です。心当たりがいくつかありますが、残念ながら今の段階では何ともいえません。30歳と言ってもこれからです。たぶん一番良い年ではないですか。素敵な方とめぐり合うことを望みます。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
今の日本では、教員免許を持っていても、教員に採用される枠がほとんどなくて、1年契約での助手などで公立学校にいさせてもらっては、毎年採用試験に挑戦している子も多いくらいです。 少子化のこれからは、自治体が雇用する公立はもちろん、私立も経営の最適化のために人件費を抑えてスリムな経営をしたがるでしょう。 団塊の世代の退職も終わり、その補充も終わりました。ですから、余計に日本での教員としてのポストは少なくなっていると認識しています。 「1.また別の日本人学校で働く。」をめざしたほうが、実は狭き門ではなく、先が拓ける選択肢だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。団塊の世代も終わりを迎えたということですね。 私の自治体では毎年倍率は2倍強なので簡単だと思っていました。 実は以前合格してそれを蹴ったこともあるくらいです…。 しかし、それも今後は難しいということですね。 よく考えてみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >>お勧めは日本の大学に籍を置き、その大学が交換交流をしている大学に派遣される。 これがちょっと想像しづらいのですが、どのような形でしょうか? 新しい選択肢があれば是非知りたいと思っています。