• 締切済み

仮想化されたサーバ稼働率について教えてください。

下記サイトに4台の仮想サーバを構築すれば、されないときの20%ときから80%の稼働率 に上がると書いてありました。これはなんでですか? http://dekiru.net/article/744/

みんなの回答

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.4

単純計算で20%×4で80%ですね。 理解を容易にするために単純化されています。 この単純化が逆に疑問を産み理解を妨げているのかもしれません。 実際は仮想化に伴うコストがありますので、その分、稼働率に加える必要があります。 更に、単体4台とは違って1台の物理サーバにする訳ですから、平均通りに動けばいいですが、山あり谷ありの可動が通常だと思います。 ピークが重なった場合、資源不足で性能が落ちる部分があったり、実動作は理想的にはいきません。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10358)
回答No.3

ITの世界で「稼働率」というと「故障しないで動き続ける確率」のことです。 質問は、CPUやメモリの使用率のことだと思います。 5LDKの家に一人で住んでいると部屋が余るので、余った部屋を他人に貸し出すと、家が有効に使えるというような意味です。 よくあるのは、普段は20くらいの使用率だが、たまに瞬間最大風速で80くらいの使用率になるよという処理ですね。これ1つを物理サーバーで動かすには、90とか100の能力が必要で、4処理あると合計360~400の処理能力が必要です。 最大の瞬間が重ならない(ピーク時間帯が違うなど)のであれば、100の能力の物理サーバーに仮想化ソフトを入れるとに4処理とも動かすことが可能です。つまり、CPUコストが1/4で済みます。ディスクは同じだけ要りますが。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

すでに回答にあるように、20%の稼働率のサーバ4台分を1台の仮想サーバにまとめたら、 20%*4=80% ってことを伝えているのでしょうね。実際の数字は違うと思いますけど、イメージとしては正解でしょう。 記憶はあやふやですが、高性能のサーバを4台ほど新規導入して、既存の40台?のサーバを仮想化して収容したというような話を聞いたことあります。 こうすると、サーバ収容ラックのスペースが大幅削減できます。 また、負荷の高い業務に多くの仮想サーバを割り当てることで、柔軟な運用が可能となりますね。 それと、業務でデータベースのOracleを使われるケースが多いと思いますが、仮想サーバの動作方法をうまく選ぶと、Oracleのライセンス料が安くなると話されていました。 仮想化サーバの導入によって、運用・開発の工数が減るってのは、現場の人なら理解できますが、経営陣は「じゃあ、幾ら儲かるんだ!?数字で示せ!」と言うのですね。 運用・開発の工数削減を正確な金額で示すのは、とても困難です。 でも、サーバ・ラックのスペース代とか、電気代の削減額、ソフトのライセンス料金ってのは、かなり明確に計算できます。 サーバが主要な稼ぎ頭の会社では、年間で数千万から数億の削減効果となることもあるようですから、仮想化サーバが増えるのは当然かもしれません。

回答No.1

20%しか使わないPCを複数用意するくらいなら、80%の稼働率にして、4分の1にすれば? って意味なので、あがるというより、「集めた」って言い方のほうがいいかも。 なので、30%の稼働率のマシンを4台集めると、120%なので、 1台では処理仕切れない。という意味でもあるのと。 20%って数字にしたのは、深い意味はないと思います。 単に本当に例として25%を4台なら、100%ぴったりなのだが、 仮想PCを動かすホストOSの処理量が0%になってしまうから ってだけだと思われます。 私個人としては、あんまり特定のPCに、負荷をかけ続けるのは好きではないですけどね。 結局、4台を1台に集約したら、そのホストは、故障率も4倍になるわけで。 当然故障などで、停止する場合も、4サーバー同時に停止してしまうので、 その辺は、ちょっとデメリットでもあるのかもと思います。 別に4台である必要も根拠もないですけどね。 たまたまホストOSが処理しきれる程度のゲストOSの量として書かれてるだけですので。