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TTLの原理について

写真の回路の原理はどのようなものなのでしょうか? おそらく7400だと思うのですが.. よろしくお願いします。 参照元http://focus.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/sn7400.pdf

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  • Nebusoku3
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回答No.3

7400ですね。  回路図で 1)A か B がLowになれば最初の段のトランジスタのエミッタがLowになり,Vccから4kΩを経由して供給される電流が殆ど A か Bの方に流れます。 2)すると次の段のトランジスタ(中央付近にある)をONするための電流がベースに行かない為にそのトランジスタはOFFします。 3)中央のトランジスタがOFFすれば 1.6kΩの抵抗の電流は殆ど最終段の上のトランジスタのベースに流れ、そのトランジスタがONし、下側のトランジスタはOFFします。 4)最終段の 上のトランジスタがONすれば Vccから130Ωを経由して電流が供給され下のトランジスタがOFFなので結果として 出力の Y は High になります。 以上のような動作をこの回路ではします。(NANDの動作ですね) ご存知のように TTLではトランジスタは ON/OFFあるいはHigh/Low のどちらか二値をとり、アナログ的な用途はしていませんから比較的動作の検証はやりやすいと思います。

noname#226955
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noname#215107
noname#215107
回答No.4

エミッタが2つあるトランジスタは、2つのNPNを並列にしたのと同じです。これらのトランジスタは常にONで動作しています。 理解を妨げているポイントは以下の点ではないかと思います。 ◆シミュレーションしてみると良くわかりますが、実はNPNトランジスタはエミッタからコレクタへ向けても電流が流れるのです。 入力AがL、入力BがHの場合は、B→Aの経路で電流が流れるため、YのトランジスタはOFFとなり出力はHです。 A、BともLの場合はこの双子トランジスタは常にONのため、YのトランジスタもOFFです。 A、BともHの場合は、双子トランジスタに入力AB→出力用トランジスタのベースへ電流が流れるため、出力トランジスタがONとなり、YはLとなります。

noname#226955
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  • mink6137
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回答No.2

そうですね。回路図は7400(2入力NANDゲート)です。 74シリーズTTLゲートの回路構成は 入力段→中間段→出力段から成っています。 これを念頭に回路動作を読むと分かり易いと思いますよ。 入力段:論理機能(AND、ORなど)を果たす。 制御段:出力段を制御する。 出力段;所定の電圧、電流レベルでハイorロウを出力する。 なお、入力段の2個のダイオードは+αの素子で回路動作の理解には不要です。

noname#226955
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  • 86tarou
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回答No.1

TTLはトランジスタ&トランジスタロジックです。基本的にトランジスタと抵抗だけを集積した単純なものであり(データシートに回路図も載ってます)、トランジスタの動作が理解出来れば原理も分るかと。 この回路図を見て分らないようであれば、トランジスタの動作から理解することになるでしょうか。

noname#226955
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