卓上旋盤のブレーキの原理について
いつもお世話になっています。
弊社に古い卓上旋盤があるのですが、最近それを増台する必要が出てきました。
その旋盤には改造が施されており、フットペダルを踏むと回転、離すと『即時停止』するようになっています。
そのブレーキ機能の部分を通常の卓上旋盤に社内で付ける必要が出てきたのですが、原理的に不明な部分があり、質問させていただきます。
その機械を改造時に作成したと思われる図面をみますと、
電源は3相交流200Vで、ブレーキ時に電源のR、Sからのコイルが働き、
それと相殺(?)する形で、モーターから繋がる直流に変換(?)されたR、Tの2相からなるコイルが働く形になっています。
(動作とのインターロックやOFFディレイタイマー等ありますが、そこは省略しています。また、ブレーキ時には電源とモーターは電磁接触器で遮断されています。)
いろいろ調べて、回生ブレーキが使われているのでは・・・と推測したのですが、いまいち自信が持てません。
言葉足らずだとは思いますが、推測程度で結構ですので、どんな原理のブレーキが使われている可能性が高いかをアドバイスいただけないでしょうか。
特に、交流R、Sのコイルと直流R、Tのコイルの関係が良くわかりません。
よろしくお願いします。
このような曖昧で間違いの多い質問に、適切な回答をいただき、本当にありがとうございます。
質問時は回生ブレーキかと思い違いしていましたが、回答者の皆様のおっしゃるように、これは直流制動を用いたダイナミックブレーキのようです。
自分の知識不足ゆえ、名前もわからないものを聞くことが多いのですが、ここの皆様には本当に助けられています。
回答者の皆様全員に良回答ptを差し上げたいのですが、限りがあるので、回答をいただいた順にptを差し上げて、質問を締め切りたいと思います。
お礼
原理的に無理なのでしょうか。ご回答ありがとうございました。