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倣い旋盤の原理で作品を作る3Dプリンターは?

立体的な原型をまず作り、倣い旋盤の原理で同じものを造形していく3Dプリンターは実在しないのでしょうか。カテゴリーを変えて同じ質問を改めて投稿いたしました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

3Dプリンタの利点は、カゴの中に球が閉じ込められているような「閉じた空洞」も一度に製作可能であることや、鎖のように互いの閉じた輪の中を貫通してくるような物体も一度に製作可能であることです。 これらの構造は、ならい旋盤で「外周」「外壁」だけなぞっても、「閉じた空洞」部分は再現できません。(「開いた空洞」なら、お碗などいくらでも旋盤で加工できますが)

kaitara1
質問者

お礼

原理的に無理なのでしょうか。ご回答ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.4

原型があれば、それで鋳型をつくったり、注型をシリコンゴムでつくったりしてコピーする技術は以前から存在しています。倣い旋盤の原理で原型をスキャンし、そのリアル情報でそばにコピーを切削成形するシステムを作ることは可能だろうと思いますが、機械的にそれを行うのは精度的にも作業時間的にも問題があり、光学的にデータを取って、そのデータで加工することになるだろうと思います(現に存在する3Dプリンター的な方法です)。

kaitara1
質問者

お礼

わざわざ3Dプリンターという必要もないということですね。ご教示ありがとうございました。

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回答No.3

3Dスキャナーで読み取って同じ形状の物を作ることは可能です。 内部構造までは無理ですがCTなどを使えば可能でしょう。 いずれも一旦データ化したものを再現することになりますから機械的に連動する倣い旋盤やフライス盤のような製品としてはありませんね。 機械的に連動する装置を作っても用途が限られた表面形状の再現のみになるので需要がないのでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

なるほど、そうですか。ご回答ありがとうございます。

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  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.2

3Dプリンターでは、表面の膜だけの形成は出来ない(土台がいる)と聞いています。 その点で倣いという表面だけの形状だけの情報では意味がないのでしょうね。

kaitara1
質問者

お礼

噴射されるプラスチックの性状なども関係するように思いました。ご回答ありがとうございました。

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