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メガネのいらない、3Dの原理とは?

メガネのいらない、3Dの原理とは? 3Dテレビで、メガネのいらないテレビが今度発売されるそうですが、どのような原理で立体に見れるのでしょうか?

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  • noise21
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回答No.2

インテグラルイメージ式ですね。 写真に於いて裸眼3Dとしては結構古くからある方式です。 富士フィルムの3Dデジカメも理論的に同様のシステムです。 キャノンが5年程前までプリンターに付属させていたソフトにも採用されていました。 確かこれはプリズムシートやプリズムレンズ付きフレームを買わなければならなかったと思います。 子供の頃、表面に縦の線が等間隔にいっぱい並んだ透明のプラスチックシートが 貼ってある立体に見える写真のシールやカードを見た事はありませんか? 年代によっては子供向けのメンソレータムの蓋についていたと記憶していますが…。 これは表面のプリズムシートで左右それぞれの画像を振り分け、それぞれの目に投影しているのです。 今回のテレビの場合は左右という程単純では無く9つの画像に振り分けているそうです。 プリズムは細かく、また画像も精細にする必要があり、テレビへの実用化には時間がかかったようです。 構造はNo.1の方が説明して下さっていらっしゃいますが、 NHK技研のもインテグラル式だったように記憶しています。 裸眼3Dテレビの技術には他にスリット式というタイプもあります。

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その他の回答 (1)

回答No.1

東芝が発表した物とは違うようですが,NHK サイエンスzero 2009年10月10日放送にて紹介されました.細かい水滴のような(右)半球体に写った映像をカメラで撮影し,その映像を先の(左)半球体状の水滴が敷き詰められたようなディスプレイに映し出す3D映像で,異なる角度から複数の人が立体映像を見ることができる新技術でした.言葉ではなかなか伝えにくいいいい.

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp277.html
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