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現在工業高校生3年生の男子です。
現在工業高校生3年生の男子です。 工業高校でオーディオ機器のことを学び、レコーディングやPAに興味をもち、日本工学院専門学校のコースに進もうと考えています。 レコーディングクリエイターコースかコンサートPAコースのどちらかに行きたいと思っています。 そこで、ライブやイベントでの音響関係の仕事と、レコーディングでの音響関係の仕事とでは学ぶことの中で何か明らかに違うものなどはありますか? 知識が乏しい自分の中では同じように思えるのですが…
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- trytobe
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回答No.1
コンサートは、一発勝負ですから、必要なときに必要な入力(マイクや楽器)から必要な出力(スピーカーや連動する振動や映像設備)への確実な伝達をさせて、会場のできるだけ多くの人が距離が遠くても満足できるような体験ができるセッティングを立案し、設営しなければなりません。 レコーディングは、最近はほとんどデジタル化されたとともに、各パート(歌手ひとりひとりや、楽器ごと)を別々の録音トラックに記録しておき、必要に応じてトラックの音の重ね合わせや、音量調整のほかにエフェクト(Perfumeやセカオワのようなボーカルの加工も含む)をして、さらには何回も歌ったり演奏したときの、一番いい発音・鳴りの一音だけを切り出して貼り込むような編集ができるようになりました。(だから、一発撮りでコンサート・ライブのように生々しくない、バンドがいないところで歌手がレコーディングでき、また生歌で本人でも再現できないかもしれないものがリリースできる) そういう、消費電力が多い機器の配置・配線と制御が求められる場と、非常にコンピュータ上で加工しやすくなり屋内だけで済むようになった現場と、それぞれ違ったノウハウと電気設備を用いる2つの例、と認識しておけば良いかと思います。