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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:車のエアコンの始動時のエネルギー消費について)

車のエアコンのエネルギー消費について

このQ&Aのポイント
  • 車のエアコンのエネルギー消費について調査しました。
  • 車のエアコンのエネルギー消費についての記事を読んで疑問に思いました。
  • 車のエアコンのエネルギー消費に関する正確な情報が知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

Q/家庭用のエアコンは短時間なら消すよりもつけっぱなしのほうがエコで、その理由は始動電量と言って始動時の電力消費が大きいからで、それゆえ付けけしを頻繁にするとかえって電力を食う、と聞いていますが、事実ですか? A/う~んどこまで理解されているか分かりませんが、始動電流という段階で、ちょっと違うのかなと思います。 始動電流ではなく、指定した温度にするまでに必要な電力が大きいのが最近のエアコンです。たとえば、32度の部屋で、冷房や暖房を32度に設定して動かしはじめても、消費電力はさほど大きくなりません。これは、既に、指定温度と同じ温度になっているためです。 この状態では、湿度などの条件も設定通りに満たしているなら、送風監視になるため、消費電力は最小になります。 しかし、例え5~6時間動かしていても、32度から突然18度まで設定温度を下げれば、温度を下げるために、エアコンはフル稼働します。そこで、消費電力が大きくなるのです。そして、18度になれば、その段階から監視をしながら温度が上がらないように最小限の冷房運転を切り替えて動くのです。 最初に電源を入れたときに、電力を多く消費しやすいのは、エアコンの電源を入れるときには、たいていの場合、不快な温度状態であることが多いため、電源を入れると消費電力が大きくなると言われるわけですが、これは始動電流とは別の現象です。 ちなみに、始動電流(突入電流)というのは、電源を入れてから短時間の間、コンデンサなどの整流装置に送られる電気が大きくなる現象のことです。子供の頃に水遊びなどで、砂場でダムを造ったことがあれば分かると思いますが、ダムを決壊させると、一時的に大きな波が起き、大量の水が流れます。それと同じ事が回路を切断している状態から、繋いだタイミングの、電気の流れでも起きるのです。それは、時間にするとコンマ数秒から大電流を管理する装置でも、長くても2~3秒です。 その上で、今度は自動車についてです。 Q/車のエアコンって家庭用のエアコンと同じでつけ消しをするとかえってエネルギーを食うんでしょうか? A/オルタネーターを動かすため、走行出力は若干低下することがあります。特に、小型エンジンの軽自動車やコンパクトカー(1200ccクラスぐらいまで)は、たいていの場合分かるでしょう。ただ、入切で大きな電力を食うことがありますかというと、突入電流という点では、上記した通り(コンマ数秒の話)であり、それ以上でもそれ以下でもありません。 Q/停止時にエアコンをつけているとアイドリングストップしないので、停止時にまめにエアコンを切るのがエコかどうかが知りたいです。 A/どちらでもよいでしょう。冬場ならエアコンなど入れなくとも、暖房だけで車内は暖かくなります。夏場は、3分エアコンを切るだけで、きっと汗が噴き出るはずです。これは、太陽光が入ってくることと、エンジンの熱が車を暖める効果があるためです。 まあ、オートエアコン(温度がデジタル画面に表示され、その温度調整で自動的に風量などをコントロールするエアコン)の場合で風量もオートならば、走行性能に影響を与えているといったことがなければ、オフにするのは、お薦めしないかな?なぜなら、温度が著しく上がれば、自動的に風量も冷媒の循環も増えます。それだけ熱交換器の稼働が増えるため、オルタネーターの始動割合が上がります。(燃費が悪くなる) 手動式で風量や冷暖房の設定を好みでダイヤル調整するタイプのエアコンは、自分が効率的だと思う方法を、探すしかないでしょう。プログラム制御では無く、風量なども自分で設定しない限りかわりませんから・・・。 Q/「目的地に着く少し前にエアコンを送風にしたほうがバッテリーを痛めずに済みます」とか「夏場はオーディオやエアコンなど電力消費が多くバッテリーに負担が掛かります」など書いてある記事が多かったのは何故か? A/すごく端的に答えると、基本的に、エンジン周りで発生させる電力をエアコンに使うわけですが、エンジンをきったら、エアコンも切れます。 そうすると、オルタネーターでエアコンのために作られた電力がどこに消えるのかを考える事で分かるかと思います。要は、切る瞬間にバッテリにごく僅かですが、間接回生されるのです。そのため、瞬発的にバッテリに負荷を与える場合があるということなのですよ。 最新の車種ではあまり気にすることではありませんけどね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおりで始動電流云々はそういう記事を見たことがあるから(つまり、始動時は仕事量の割に電力を食う)そう思っていたのですが、それは間違いであると言う事がよくわかりました。一つすっきりしました。

その他の回答 (7)

  • 16278211
  • ベストアンサー率23% (314/1328)
回答No.8

>車のエアコンって家庭用のエアコンと同じで つけ消しをするとかえってエネルギーを食うんでしょうか 家庭用のエアコンも 車のエアコンも基本的には同じしくみですが 家庭用のエアコンは 家庭に流れる電流は一定 車のエアコンは エンジンの回転数で、オルタネーターの電圧・電流が変化 それに伴い 家では発生しない、振動が発生するため 配管、継ぎ目、〇リング、などからガス漏れが起きやすくなり 冬場はヒーターコア 夏場はエバポレーターを使用 エバポレーターは0度近くになれば 夏場の気温で、水滴がアルミフィンに着けば カビの原因になり、悪臭が発生いたします

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。かわいらしい絵ですね。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.7

#5です。 電磁クラッチコイルの抵抗が3Ωぐらいだったと思います。 単純に4Aですか・・通常13.8Vぐらいなので4~5Aでしょうか・・・ でも最初に突入電流が一瞬2倍ぐらい流れるだけで 電力消費としては無視してよいと思います。 と言う事で、ONしている時だけ電力を消費します。 もちろんエンジン負荷もONしている時だけです。 ON-OFFを繰り返す事で消費が変わると言う事は無いでしょう。 ONは消費、OFFは消費しない。と言う事になります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういえば家の給湯器にも電磁弁が使われていて同じような事を言っていたのを思い出しました。

回答No.6

>要は停止時にエアコンをつけているとアイドリングストップしないので、停止時にまめにエアコンを切るのがエコかどうかが知りたいです。 最近のは、エアコンが付いていてもアイドリングストップするものも多いようですが、切らないとアイドリングストップしないようなら、手で切ってアイドリングストップ機能を使ったほうがエコになると思います。 昔の記事については良く分かりません。書いた人のイメージで書いてあるものもあるのではないかと想像します。エンジンが動いていれば電源はオルタネーターでありバッテリーではありませんからね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。特にエンジンをかけて間もない暖期中なんかはエンジンに余計な負荷をかけたくないし、そこで家を出てすぐは下りだけエアコンをオンにするような事はよくします。それにプリウスなんかも初めの60秒はエンジンは暖気に徹して駆動力を出さないらしいし、そこでエアコンの負担をかけたくないのも事実です。 そういう意味でエアコンのオフをしたいわけですが、やってんもよさそうですね。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.5

車のエアコン(クーラー)の動力はエンジンですが・・・ 動力を断続するのは電磁クラッチなので電力です。 またコンデンサーファンと室内のブロアーファンも電力です。 車の電力はオルタネーターで発電しています。 普通に走っている時は、エンジン回転が1000rpm以上有るので 発電しながら消費しています。 停車した時だけ発電が少ないのでバッテリーから電力を使います。 走り出せばすぐに充電されます。 バッテリーに負担なのは、渋滞などの走らない状態が長く続いた時です。 あとは気温が高いので・・・バッテリーによく無いです。 エコかどうかは分かりませんが・・・ エアコンをONするとコンプレッサーを動かします。 このコンプレッサーと電磁クラッチの発電で3~5馬力ぐらい必要なようです。 1トンぐらいの車を時速100kmで走らせると、40馬力ぐらい必要です。 そこでエアコンを作動させると、44馬力必要になります。 必要な力が増える分ガソリンを消費します。 >まあ早めにエアコンはオフにして送風にしたほうが、熱交換器の水滴が乾くのでカビが生えにくい と言うのは有ります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。電磁クラッチ忘れてました。一つ勉強になりました。車のエアコンの出力っって大雑把に2-5kw(つまり3から7馬力)程度。COP=3としてその1/3くらいがコンプレッサだと思います。住宅のように恵まれた環境じゃないのでもっとCOPは低いかもしれません。電磁クラッチってどのくらいでしょうね。でも電磁クラッチってオンオフだけで、いつも電力食ってるわけじゃないのではないでしょうか。 そのくらいのパワーを食っている事は知っていますが、ここではオンオフでどの程度余計に電力を食うか知りたいです。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

車のエアコンは、強いていえば、ブロアファンモータが動くくらいでしょうか。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ブロアファンも馬鹿にできなくて、5段階の風量調節の最弱は30wくらいですが、最強は250wくらいだそうです。扇風機とは桁が違います。

noname#211894
noname#211894
回答No.3

自動車のエアコンは、自動でon/offしていると思いますよ。 小さな排気量の車だと、回転数が上下します。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。それは乗っててわかりますね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

家庭用エアコンが短時間なら消すよりも付けっ放しの方がエコなのは、室温の変化による部分も大きいという記事を読んだ事があります。 一定の温度まで冷やしたあと温度を維持するのに必要な電力量は少ないので、エアコンを止めた事で室内の温度が上昇し再度冷やすのに必要な電力量よりも、1時間以内くらいなら付けっ放しにしている方が必要な電力量は少ないとの事です。(家の断熱性能とかいろいろ条件によって違うみたいですが) クルマのエアコンはコンプレッサーはエンジンの回転を利用して動かし、送風ファン等はオルタネータで発電した電力を使用します。 コンプレッサーを回し、オルタネーターを回すのに必要なエネルギー源はエンジンを回すガソリンなので、エアコンを使用すればその分余計にガソリンを消費します。 アイドリングしているだけでも、コンプレッサーやオルタネーターの負荷がある時と無い時では微妙にガソリンの消費量が違ってきます。 ただ、最近のクルマだと冷媒圧縮の必要性に応じてコンプレッサーのクラッチを制御してエンジンへの負荷を調整したり、オルタネーターもバッテリーの充電状況を見ながらクラッチを制御して発電を止めたりしていますし、そもそもコンプレッサーやオルタネーターの効率がよくなっているので、昔のクルマよりはエネルギー消費は減っています。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。というか、私の考える事などメーカーの専門家は当然考えていて既に乾いた雑巾を絞る段階に来ていると言う事まで含めてよくわかりました。

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