不動産の契約開始(1週間以内)が早過ぎると思います

質問

いい物件があったので契約を進めようとしたのですが、この物件は契約通過後1週間以内の契約開始となりますと言われてしまいました。
普通、今住んでいる所も退居の手続きを進めなくてなならず、そちらは1ヶ月前に言わなければならないのに次に住む所が1週間後となってしまうのは早すぎないでしょうか？

できれば引っ越しの若干の被りも含めて2週間後か3週間後くらいの入居開始を希望しているのですが良い交渉方法等はありますでしょうか？

回答No.3

detekoiya

契約通過後、は審査通過後なのではと思いますが

すでに居住できる状態の部屋であれば

借主の都合で家賃の発生する期日を遅らせるのは
大家さんとしては単純に損失でしかありません。

ホテルみたいに1日単位で切り売りできるわけじゃないので。

解約予告期間についても仕方がないことです。

家賃の発生期日を遅くしてもらえる物件とは
イコール不人気物件ということです。

大家さん側が「あなたを逃したら次はいつになるかわからない」
というような物件ということです。

人気物件なら、
「あんたの希望通りに遅くするくらいなら
他の早く入ってくれるお客さんを見つけますわ」って
それだけのこと。

あと同じ物件でも時期によって多少は違うとは思います。
春先は進学等の異動も多いですが、
落ち着いた時期なら少しは交渉できるかもしれません。

但し、家賃の発生日を遅くするにしても
契約手続や契約金の入金を早くすることは
必須でしょう。

家賃の発生日は先延ばしされて契約もその前日で、なんて
もしドタキャンされたら大家さん側はたまったもんじゃありません。

昔は「借主が大手の法人で固い」とか
「ちゃんとした会社に勤めている」とか
そういうことが多少の交渉材料にもなりましたが
今となっては与信能力上で問題がないのは当たり前のことで
むしろ「大手法人は更新時に平気で値下げを要求する」とか
「一流企業に勤務していようがクレーマーはいる、むしろ
頭のいい人のほうが面倒な理屈をこねる」くらいですし

あと「保証会社が入るから関係ない」
「管理会社が対処するから」など
借主の属性が良いことでは交渉材料にはなりません。

引越しできなくても支払う家賃をカラ家賃といいますが、
人気物件なら1ヶ月や2ヶ月のカラ家賃は当たり前です。

なので、交渉方法というか
交渉したいならそういう物件、人気のない物件で探すしかありません。

それ以外であれば
解約予定の部屋を探す、まだ入居中ですから
実際に家賃の発生する日は先になりますから
それに合わせて自分の解約予告もすればいい、
但し、内見はしないで判断することになります。

あるいは新築物件で探す、但しその場合は
あくまで完成予定ですから
結局は自分の解約予告を余裕をみておかないと
完成が遅れたときに住居にあぶれる可能性があります。

私も賃貸の現場にいましたが
結論として、ある程度まともな物件で住み替えたいのならば
1ヶ月分くらいのカブりは仕方がないです。

逆にその1週間2週間分の家賃にこだわるなら
探す時点でそのように先に伝えてください。

そうすれば営業さんも可能性のある物件を
紹介してくれるでしょう。

後だしでそのような条件を出されるのは
いちばん困ります。

人気物件を紹介して気に入ってもらっても
家賃発生日を遅らせるくれなんて交渉をしたら
信頼関係を無くす大家さんもいます。

ですからそれが絶対条件なら
先に言いましょう。

それ以外の条件を譲歩したくないのならば
賃料発生日は貸主側の要望に従いましょう。

そもそも「そういう条件の商品」なんですから。

回答No.2

tea-toki

人気のある物件は、契約手続きに１週間程度かかるとしても、即契約ですよね。
だから、通常は、1か月分は重複して家賃を払うことになるんだと思います。

人気のない物件や、現在人が住んでいる物件なら交渉の余地はあると思います。
契約はするので、家賃の発生を翌月からにしてくれとかいうことはありだと思いますよ。

回答No.1

ts0472

不動産会社の方針の場合もあれば　家賃決済の締め日の影響もあると思います

急がせれば他を探す時間が無くなる　契約に漕ぎつける可能性が増える
複数業者で同じ物件を扱っている場合が多いので　仮予約が難しい　大家から直接依頼を受けた業者の方が強い

２０日締めの２５日払いであれば　今週中の契約が望ましい　大家の考え方しだい　不動産会社のノルマしだい

専門家でも業者でもないので内部事情まではわかりませんが　ある程度の踏ん切りは必要でしょうね　２、３週間分の日割り家賃を重視して他の人に借りられてしまうか　他を探す事を前提で空いたままならラッキーとするか　単品売り切り商品ともいえるので　ご自身の判断でしょう