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日本人の後藤の為に個別的自衛権を発動しなかった理由

日本人の後藤が殺されようとしてる時、日本はなぜ個別的自衛権を発動してイスラム国に自衛隊を送り込まなかったのですか?憲法違反の集団的自衛権を発動してまで海外でアメリカの軍人を助けるのは、日米地位協定で民間日本人の後藤よりアメリカ軍人の方が地位が上だからですかね?(´・ω・`)

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回答No.3

マジレスしますと・・・ 政府が検討している集団的自衛権の発動を目的とした憲法改正・・・或いは解釈修正ですか?って言うのが、邦人が殺されたとか、日本が危ないとか、国防とか、そういうのに端を発した議論ではないからではないでしょうかね? アメリカが「軍隊出してくれないかなぁ、日本サン」・・・と言うのに応える形で政府与党が議論を進めている証左だと思いますよ。 後藤さんは政府にとっては目に入らないので、そういう議論にはならない感じでは? 自民は特別アメリカの軍人さんを助けるという気合いを入れているつもりでもないと思います。 自民信者系ネトウヨが混同していますが、日本を軍事的に守ろうって言う意味でも、中国を攻略しようって意味でもないでしょうね。 アメリカとの「外交」でのお話でしょうね。 まぁ、これに関しては致し方ない部分もあり、自民党をタダ責めるのも酷な気もします。 ただ、安倍など以前の歴代自民党では、国内外からめちゃくちゃに批判されても、アメリカが自ら作った憲法を盾に、金だけ出してやり過ごしていたというのは、ある強かさがあったのかも知れませんね。 当時の政治家達には、どんなに馬鹿にされようとも、日本を守ろうという気概や信念があったのかも知れません。後から考えると。 現状、アメリカ軍に同行すると言うことは、イスラムを敵に回すと言うことが明確になってきましたからね・・・ 今までどこからも特別に嫌われなかった日本外交に、変化が出始めてはいますよね・・・ 100年後の教科書では、安倍氏や現在の自民党は、相当こっぴどく書かれる気がしますよ。アベノミクスを自ら潰す消費増税もしたし。ご婦人に対しておぞましいとか言ってるし・・・ なんか、技術は上がったり若干軍備を拡張はしましたが、国防・外交・強かさ・真の意味での愛国精神という意味では「旧自民党」に比べレベルが下がり続けている気がします。韓国中国レベルに・・・ ちょっと中国が軍事費を上げたらすぐにビックリして腰を抜かす外交に・・・

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。現実が伴っていないのですかね。

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回答No.6

失礼ながら、勘違いがあります。(この勘違いはマスコミ関係者も犯している誤りです。) イスラム国は国ではありません。単なるテロリスト集団です。規模は違いますがオウム真理教と同じ扱いで、旅行中の外国人がオウムに拉致されたからといって、その国が日本に向けて軍隊を派遣することはできません。もっと正確に言うなら、日本国が他国の軍隊の入国を許可しません。無許可で入国すれば、主権の侵害になります。 集団的自衛権は日米安保条約を締結した時点で成立しています。日本が米国を軍事的に支援する権利を行使していなかったのであり、国際的には許される権利です。

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。相手がアルカイダやタリバンやイスラム国ならアメリカ軍人がやられても助けないのですか?

回答No.5

え? 政府が止めたにも関わらず勝手に行って捕まって殺されたわけだし しかも自己責任だから救出不要 と自分で言ったんですよ? つまり救助放棄したわけです 助けなくて良い と言う奴にわざわざ自衛権なんか発動しないでしょ 笑

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。アメリカ軍人も死ぬ覚悟出来てそうですよね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.4

これもマジレスです。(まるで質問がマジでないみたいで済みません) 個別的自衛権も集団的自衛権ももともと区別はありませんでした。これを明確に切り分けたのは1945年に発足した国連です。国連憲章第51条に下記のように書かれています。 「 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。」 ここで個別自衛と集団的自衛が別のものとされるまで、世界中の戦争は個別も集団も区別はありませんでした。集団的自衛権という概念も言葉もありませんでした。 と、ここまでは前置きで、何をもって個別というか、集団的と言うかについて、日本以外の国はあまり厳密ではありません。アメリカのやっている戦争など、すべてごちゃ混ぜです。世界はそれを当たり前と思っています。世にも珍しい憲法9条がある日本だけ、異常に敏感になっています。 自衛戦争は他国から侵略を受け、国の存立が危うくなったときに引き起こされる戦争です。それ以外は侵略戦争です。 何をもって国の存立が危うくなったとするかは、国が(政府と国民が)がそう思ったときです。後藤某のケースは国の存立に関わる問題と日本政府も日本国民も思いませんでした。あなたもそうですよね。だから自衛戦争(自衛隊派遣による個別自衛戦争)は起こしませんでした。将来想起される他国(おそらく中国)との戦争で、同盟軍の兵士(米軍の兵士)を助けるのは、あくまで自衛戦争の一環です。自衛戦争の中の集団的自衛です。侵略も受けておらず、国の存立も危うくなっていないときに、自衛戦争はありえません。つまり日本と関係ない、アメリカの勝手な戦争に荷担することはありません。あなたの想定はここを間違えておられます。 長々書きましたが、ご理解頂けましたでしょうか。個別、集団的自衛に関して、巷間こういう誤解が多いので、あえてくどくどと書きました。

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。イラク戦争で既に支援してしまいましたが。

回答No.2

後藤には金銭的価値が無い。殺されたほうが、エンターテイメントで話のタネになるという理由です。

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。安倍よりも悪い奴が必要だったのですね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

マジスレしますと、自衛権発動は、国家に対する侵略が あった時になります。 個人が殺されても、それは国家に対する侵略行為が あったとはいえないからです。 そうでないと、邦人が一人でも危なくなれば、自衛権が 発動でき、それこそ反日サヨク達が心配するように、 自衛権発動だか侵略行為だか区別がつかなく なります。 例外的に、個人に対する殺害行為が、同時に国家に対する 侵略行為といえる場合もあるでしょう。 その場合は自衛権発動も検討されると思われます。

noname#218778
質問者

お礼

ありがとうございます。日本人民間人1人なら放置でアメリカの軍人数人なら集団的自衛権は発動されてしまうのですかね。

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